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販売促進につながる「マストバイキャンペーン」【最新事例まとめ】 60ページめ

レシートなどの購買証明やQR・ARを利用した「マストバイキャンペーン」の事例をご紹介。 LINEやX(Twitter)・InstagramといったSNSやWEBサイトで完結しているものから、はがきなどを利用した来店促進に絡めた施策まで、具体的な手法を解説していきます。

アイスクレマコーヒー で、ちょっと一息! 声でココロ診断 | ネスカフェ ゴールドブレンド コク深め

キャンペーン概要と特徴

ネスレ日本株式会社による音声認識を用いたキャンペーン。サイト上で発声するとその声から気持ちをAIが判断して診断結果を表示してくれ、その上で「相田みつを」を学習して作られたオリジナルの言葉を提示してくれるというもの。
AIを全面的に押し出し、キャラクターも「AIだみつを」というユニークなものになっている。声から気持ちを診断するのにもAI、言葉を紡ぎ出すのにもAIがつかわれているのはなかなか珍しいと感じた。また同時にマストバイキャンペーンでLINEスタンプも配布しており、オープンキャンペーンとマストバイキャンペーンをキレイに絡ませている。

スマートフォンでの特徴

SPファースト

ガンダムvsハローキティ プロジェクト

キャンペーン概要と特徴

機動戦士ガンダムの40周年、ハローキティの45周年を祝ったキャンペーン。1年通して様々なコンテンツとのコラボで票を集めて争うというもの。
男性に人気なロボットアニメの名作ガンダムと女性に人気なキティちゃんの異色のコラボキャンペーン。サイトデザインの時点でなかなかにシュールで、地球からキティちゃんがハートを撒き散らしながら飛び出てきてガンダムと対峙する絵面はなかなかおもしろい。専用のアニメを用意したり、これのためのLINE公式を作るなど手が込んでいる。コラボも大胆で長期的なものが多く、これからも話題になっていきそう。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

スニッカーズ® #アイドルを取り戻せ キャンペーン

キャンペーン概要と特徴

マースジャパンの商品「スニッカーズ」とスマートフォン向けゲーム「アイドルマスター ミリオンライブ! シアターデイズ」のコラボキャンペーン。スニッカーズの写真をアップするとお腹が減ってしまい恐ろしい風貌になったアイドルからリプライがもらえ、一定数以上写真がアップロードされるとそのキャラクターの風貌がもとに戻るというもの。また参加者にはコラボレッスンウェアも当たる。
恐怖漫画を多く手がける楳図かずおを起用し、可愛さからはギャップのある絵柄にしてインパクトを与えている。また1本140円程度で多くのコンビニで売っているため、マストバイキャンペーンとしては大変参加しやすいというのがとても強い。キャラクターからのリプライ欲しさに普段買わない人も購入し、中には気に入る人も結構多そうという印象を受けた。

スマートフォンでの特徴

ユーザーエージェントによる振り分け

プリングルズ キャンペーン詳細

キャンペーン概要と特徴

プリングルズによるマストバイキャンペーン。19缶購入することで、パッケージを忠実にデザインしたスピーカーがもらえるというもの。
プリングルズは様々なスピーカーを作ってきたがここに来てかなりシンプルなスピーカーをリリース。定期的にスピーカーをリリースしたり、音楽イベントを開いたりと若者の、特に音楽ファンに長期的に寄り添おうとする事によって印象が強くなっている。

スマートフォンでの特徴

ユーザーエージェントによる振り分け

47都道府県対抗アスパラガスビスケット大収穫祭 -50周年記念 |お菓子に夢を! – 株式会社ギンビス

キャンペーン概要と特徴

株式会社ギンビスによる「アスパラガスビスケット」のプロモーション・キャンペーン。アスパラガスビスケットの日として制定された1/11を祝ってどの地域が一番アスパラガスビスケットが購入されているのかを調べる集計してサイト上にて公開するというもの。
購入数を「収穫数」として捉えて、「どの地域が収穫量No1か」を決めるというもの。投票には商品の購入が必要になるが、投票すると限定ノベルティなどが当たるようになっており、積極的な参加が促されている。サイトデザインはポップな雰囲気で、スクロールするとアスパラガスがゆるやかに移動するのがかわいい。投票された数に応じてアスパラガスが地図上に長くなっているのもいい感じですね。

スマートフォンでの特徴

ユーザーエージェントによる振り分け