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販売促進につながる「マストバイキャンペーン」【最新事例まとめ】 49ページめ

レシートなどの購買証明やQR・ARを利用した「マストバイキャンペーン」の事例をご紹介。 LINEやX(Twitter)・InstagramといったSNSやWEBサイトで完結しているものから、はがきなどを利用した来店促進に絡めた施策まで、具体的な手法を解説していきます。

あなたとさらに棒エバーキャンペーン【味のマルタイ】


あなたとさらに棒エバーキャンペーン【味のマルタイ】

キャンペーン概要と特徴

株式会社マルタイによるプレゼントキャンペーン。自社の商品である「マルタイラーメン」のパッケージを模した枕がプレゼントされるというもの。
「棒ラーメン」は特徴的な形状の即席麺であり、大きくすれば複数人が使えるような大きな枕のような形になるということを利用したキャンペーン。デザインがほぼそのまんまで別用途になるアイテムが貰えるというのは面白い。サイト内のテキストもよく、「肩こりに悩まされていた人がラーメンのことしか考えられなくなり、相対的に気にならなくなった」などの面白さを重視したものとなっている。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

AUNが一生無料になる「アウン、御社に嫁ぎます!」キャンペーン | ビジュアルコミュニケーションツール – AUN[あうん]


https://aun.tools/media/?lp=totsugu

キャンペーン概要と特徴

クラウド上でのWEBサイト修正指示出しサービス「AUN」を提供する株式会社フォノグラムのキャンペーン。キャンペーン期間中にプレミアム会員に新規登録した人の中から1名に一生無料でプレミアムが使える権利をプレゼントするというもの。
一生サービスを提供することを「嫁ぐ」と表現するのが面白いなと思った。インパクトのある名前なので今回のキャンペーンで内容を調べた人も多そう。またキャンペーンの参加条件が「期間中にプレミアム会員登録」なので気になっていた人はとりあえず試しにプレミアム会員になりそう。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

イメチェンしてMiru?夏は変わりたいキャンペーン!!


https://www.menicon-shop.jp/miru-group/mirulp/

キャンペーン概要と特徴

コンタクトレンズ等を販売する株式会社メニコンによる販売店「Miru」による夏に向けたイメチェンをテーマにしたキャンペーン。Miruに来店し相談した人に対してAmazonギフトをプレゼントする他、Web上ではコンタクトレンズに関する描き下ろし漫画の公開、SNSでのシェアにより旅行券のプレゼントなど様々な角度からのプロモーションをしている。
描き下ろし漫画を書いているということもあり、非常にポップで適度に騒がしいサイトになっている。効果音などがオノマトペとして書かれており、漫画との親和性の高いデザインで構成されている。描き下ろし漫画は基本的にWeb上で人気の作家をチョイスすることでWebユーザーへのアプローチを重点的に行なっている。コンタクトレンズ等は実際につけなければわからない上、未だ一歩踏み出せていない人も多いと思うため来店及び相談でAmazonギフトをプレゼントという施策はとてもクリティカルだと思った。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

アイスクレマコーヒー で、ちょっと一息! 声でココロ診断 | ネスカフェ ゴールドブレンド コク深め

キャンペーン概要と特徴

ネスレ日本株式会社による音声認識を用いたキャンペーン。サイト上で発声するとその声から気持ちをAIが判断して診断結果を表示してくれ、その上で「相田みつを」を学習して作られたオリジナルの言葉を提示してくれるというもの。
AIを全面的に押し出し、キャラクターも「AIだみつを」というユニークなものになっている。声から気持ちを診断するのにもAI、言葉を紡ぎ出すのにもAIがつかわれているのはなかなか珍しいと感じた。また同時にマストバイキャンペーンでLINEスタンプも配布しており、オープンキャンペーンとマストバイキャンペーンをキレイに絡ませている。

スマートフォンでの特徴

SPファースト

ガンダムvsハローキティ プロジェクト

キャンペーン概要と特徴

機動戦士ガンダムの40周年、ハローキティの45周年を祝ったキャンペーン。1年通して様々なコンテンツとのコラボで票を集めて争うというもの。
男性に人気なロボットアニメの名作ガンダムと女性に人気なキティちゃんの異色のコラボキャンペーン。サイトデザインの時点でなかなかにシュールで、地球からキティちゃんがハートを撒き散らしながら飛び出てきてガンダムと対峙する絵面はなかなかおもしろい。専用のアニメを用意したり、これのためのLINE公式を作るなど手が込んでいる。コラボも大胆で長期的なものが多く、これからも話題になっていきそう。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応