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販売促進につながる「マストバイキャンペーン」【最新事例まとめ】 33ページめ

レシートなどの購買証明やQR・ARを利用した「マストバイキャンペーン」の事例をご紹介。 LINEやX(Twitter)・InstagramといったSNSやWEBサイトで完結しているものから、はがきなどを利用した来店促進に絡めた施策まで、具体的な手法を解説していきます。

家飲みの常連さん|檸檬堂(れもんどう)|こだわりレモンサワー

家飲みの常連さん|檸檬堂(れもんどう)|こだわりレモンサワーキャンペーン画像
家飲みの常連さん|檸檬堂(れもんどう)|こだわりレモンサワー

キャンペーン概要

内容:

スマートフォンサイトからバーコードを読み込むボタンを押し、商品のバーコードを読むことで一日一回はんこを貯められます。はんこが溜まったら応募可能なキャンペーンです。

家飲みの常連さん|檸檬堂(れもんどう)|こだわりレモンサワーキャンペーン画像

キャンペーン考察

発見ポイント:

マストバイのような内容ですが購買証明はなく、商品についているJANコードをWEBカメラで読み込むという仕組みになっています。毎日一回JANコードを読み込むとはんこを集めることができて、5個で一回応募が可能になって裏レモンセットが当たるようです。鬼レモンホームランサイズことロング缶を読み込むとはんこが鬼はんこになるって感じですね。

マイページから「バーコードを読み取る」ボタンよりカメラを起動しJANコードを写す。鬼レモンロング缶をゆったり飲めると表現していて、量が多いをゆったりと謳っているんだろうけど、鬼レモン9%のロング缶だからゆったりとした世界ではないような気がします。 マイページは一旦セッションで管理していて、同ブラウザならはんこは保存されるんだけど、セッションが切れちゃうとはんこもなくなってしまうので、本気ではんこを集めていきたい人にはTwitterログインを推奨していますね。

まずはバーコードって珍しいからやってみようというライト層に体感してもらうために、ソーシャルログインを先に持ってこないでもっとやってみたいと思う人だけソーシャルログインをさせるってのはいいかもしれませんマストバイと違ってデータが無くなったみたいなクレームが起きにくいだろうから、この設計ができるわけですね。はんこなくなったっていう人も出てきそうだけど。 またTwitterでもフォロリツやっているのでそちらで拡散、はんこは毎日ブランド想起と購買という流れになっています。

バーコードで毎日ブランド想起というのがちょっとづつ出てきましたね。いろんな種類の味があるような商品であればコレクション的なこともできそうです。バーコードリーダーはjsでできるので、結構かんたんに実装できるのも強みですね。

スマートフォンキャプチャ

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週間キャンペーン記事no316


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inゼリー 拾秒充電で“全集中”キャンペーン

inゼリー 拾秒充電で“全集中”キャンペーンの画像
inゼリー 拾秒充電で“全集中”キャンペーン

キャンペーン概要

内容:

TwitterでのフォローアンドリツイートキャンペーンとWEBフォーム応募のレシートキャンペーンを実施です。

inゼリー 拾秒充電で“全集中”キャンペーンの画像

キャンペーン考察

発見ポイント:

十秒充電で全集中、と集中とinゼリーは合いますから満を持してって感じはしますね。なのでスペシャルパッケージ販売ということなのですが、かなり親和性がありますよね。パッケージとして非常にかっこいい。これから頑張ろうってときに飲むことが多いので、気合が入ります。

キャンペーンの仕組みとしてはTwitterフォローアンドリツイートキャンペーンで認知拡大させてます。インセンティブが禰豆子の背負い箱型冷蔵庫という結構インパクトのある、実際に背負うことはないであろうもので、レア感高くていいですね。

そして、本命が購買促進のレシートマストバイ。最近のレシートキャンペーン王道といった組み合わせで、レシートキャンペーン単体だと気づかれずに終わってしまうことが多いので、Twitterで拡散させつつ、キャンペーンに気づいてもらい購買に落とし込むといった具合です。できればTwitterキャンペーンとの連動があったほうがどちらも参加してみたくなったかもしれません。例えばリツイートキャンペーンに参加していたらレシートキャンペーン当選確率2倍など、SNSと絡めたマストバイキャンペーンのほうが効果的ですね。

レシート応募がWEBフォームだとTwitterアカウントをもらう必要があり、間違えたなどのトラブルもありそうなので、TwitterのDMでできるレシートキャンペーンならばフォローアンドリツイートキャンペーンと連動がすぐできるのでおすすめです。

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スマートフォンキャプチャ

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うちの「カルピス」つくろう!キャンペーン!|アサヒ飲料

うちの「カルピス」つくろう!キャンペーンの画像
うちの「カルピス」つくろう!キャンペーン!|アサヒ飲料

キャンペーン概要

内容:

対象商品AとBの中からそれぞれ1つずつ購入してレシートで応募するキャンペーンです。

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キャンペーン考察

発見ポイント:

LINEで応募できるレシートキャペーンですが、カルピスオンリーではなく対象企業ごとに応募できるというかなり異色なレシートマストバイです。 アサヒのカルピスと同時に対象企業毎の商品を買ったレシートのみ受け付けるというもので、例えばフジだったらフジの牛乳と同時に買ったレシートのみ受け付けて、インセンティブはフジ側が出しています。

なのでキャンペーンを行う側としては、各企業に対して自社のラインでこういうことやるので、インセンティブ費だけ出しませんか?という提案をしているのでしょう。 ユーザー側としては普段よく行くスーパーなどでよく買うものがあって、例えばフジの牛乳を毎週買っているような家庭で、そういえばカルピスがこんな事やっていた、店頭ポップで見かけたという流れでカルピスも買おうかしら。となるのでしょう。

レシートは流石に別々に買ったものだとダメで、一緒に買ったレシートのみなのでハードルは高いけど、自社のLINE友だち数が多いという影響力を使ってレシートキャンペーンプラットフォームのような仕上げにしているのは新しいですね。

例えばゲームメディアなどでTwitterをやっていてフォロワーが多いならば、そこを軸にゲームコラボキャンペーンなどをやるのはありですね。そしてそれを行っていけばインセンティブやクリエイティブは支給してもらい、自社のアカウントはフォロワー数増えていくわけなので、セグメントされた影響力のある自社メディアを売るって考え方はアリですね。

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スマートフォンキャプチャ

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乃木坂46 おとな選抜 お家飲みを楽しもう!キャンペーン | アサヒビール

乃木坂46 おとな選抜 お家飲みを楽しもう!キャンペーン | アサヒビール

キャンペーン概要

缶にスマホカメラをかざすと乃木坂46大人選抜メンバーが登場。かざす缶の数によってランダムでメンバー同士の会話が楽しめるキャンペーンです。

キャンペーン考察

WEBARを活用したコンテンツです。商品かざすとキャラクターやアーティストが出てくるパターンは2020年後期から流行りだしていて、アプリでのAR時代が終わりブラウザだけでARを楽しめるようになり、より身近になったからキャンペーンコンテンツとして出しやすいのでしょうね。
ファンは見たくなるしIP側もTwitterなどで発信してくれるからインフルエンサーマーケとしても効果が見込めると。さらにそこへかざす缶の数でランダム表示というガチャ要素が加わっているのが特徴です。いくつか集めないと見れないスペシャルコンテンツがあるというのも結構見かけるようになってきましたけど、ガチャ要素は珍しいです。
またお酒を飲みながら見るっていうストーリーも作れていて、空いた缶からARをかざして気づいたらたくさんやっている、ってことはたくさん飲んでいるということになるし、こういったものは酔っ払ったほうが没頭できますよね。うまい流れになっています。
ARはスペシャルコンテンツで本命は乃木坂グッズが貰えるハガキマストバイキャンペーンです。ビールでハガキマストバイの場合、シールを貯めてとかになりがちなので面倒なんですが、6缶パックをちぎるとはがきになり、個人情報入れるだけでポストインできるようになっています。 デジタルでもできたらより良いと思うのですが、アサヒビールさんくらいになるとマストバイが渋滞していますね。LINEでベタ付けマストバイ・LINEでレシートマストバイなどが常にやっていて、LINEは時期をかぶらせられない上、WEBでマイレージ式ポイントマストバイなどはコストかかるので、大量購入者向けだとパッケージインもやっておいたほうが多角的にできるということなのでしょう。
LINEでレシートは1アカウントで時期をかぶってできないので、商品が複数あった場合やりづらいです。そんなときはTwitterのDMをつかったレシートマストバイならびにシリアルマストバイをおすすめします。

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カゴメ×名探偵コナン 彩色の祭宴キャンペーン

カゴメ×名探偵コナン 彩色の祭宴キャンペーン 

キャンペーン概要

レシートをアップすることでポイントがたまるマイレージ方式のレシートマストバイキャンペーン。またハロウィンARで遊べたりTwitterアイコンジャックを行ったりしています。

キャンペーン考察

野菜とビタミンでパーティーを彩ろうということで、野菜生活の名探偵コナンコラボハロウィンキャンペーンです。そのままデザインを変えてクリスマス編に変更するようですね。基本はレシートキャンペーンでポイントを貯めるマイレージ式。ポイントが溜まったあとはそのポイントを消化してインスタントウィンスタート、その場で当落がわかる仕組みになってます。
参加方法に購入明細画像送信後、購入明細の解析を行います。解析が完了後、対象の購入明細だと判断されるとポイントが貯まります。とあるので、レシートを送り、その場でOCRかけて商品名が記載されている、かつ購入日が期間内ならポイント溜まる形だと思うのですが、ポイントが即時じゃないパターンの場合は手動で行っているのでしょうか。
ARでのフォトフレームTwitter投稿キャンペーンも行っています。WEBARで商品かざしてキャラクターがボイスとともに登場すると。それを写真にとってSNSシェアの流れはIPコラボだとかなり増えてますね。WEBARが浸透してからの王道路線かもしれません。一番下にポイントを貯める仕組みがついているのですが、これはレシートの件なんですね。シルエットが明らかに怪盗キッドですが。キャンペーン全体設計としてはレシートマストバイに参加させたいので、唐突にはなるけれども、レシートへの導線が作られているのでしょう
更にもう一つ、怪盗キッドがあなたのTwitterアイコンを奪いに来る?というもの。こちらはTwitterログイン認証させることにより、アプリ側からTwitterアイコンを変えることができるので、それを活用したアイコンジャック企画ですね。それも時限式なので、参加者が多ければ10.25 11時にいきなりTwitterタイムライン上のアイコンがキッドだらけになるというインパクト大な仕掛け。
先日弊社でもイベント中だけ、参加している表明アイコンに画像が合成されてアイコンが差し替わるというのを作ったのですが、時限式にしたほうがインパクトありますね。これは提案の価値あり。

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