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医療に関するキャンペーン事例一覧

胃薬や花粉症対策など、医療に関するX(旧twitter)やInstagram(インスタグラム)等の、Web、SNSのキャンペーン事例を紹介しております。

日本で一番売れてる化粧水シリーズって、何だと思う…? | ロート製薬: 商品情報サイト


日本で一番売れてる化粧水シリーズって、何だと思う…? | ロート製薬: 商品情報サイト

キャンペーン概要と特徴

ロート製薬株式会社によるクイズキャンペーン。日本一売れている化粧水がなにかという問の答えをSNSで答え、正解者の中から10,000人に対してその商品をプレゼントするというもの。
このキャンペーンの面白い点として、「日本一売れている化粧水」というすべての化粧品が答えになりうるような質問でありながらも、このイベントのプレゼント企画の趣旨を考えると必然的にロート製薬の商品名を答えることになるというもの。これにより多くの人がロート製薬の商品が日本一売れると考えているように見える環境が出来上がる。サイトデザインはシンプルに色を合わせたぐらいで大きな特徴があるわけではないが、WEB上で行うキャンペーンということもあり全く問題はない。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

EYE CARE PROJECT by Santen


https://eyecareproject.jp/

キャンペーン概要と特徴

参天製薬の目薬と人気アニメ/バーチャルユーチューバーとのコラボキャンペーン。各キャラクターとのコラボCMが放映されるほか、SHIBUYA109にてバーチャル空間でアニメ「進撃の巨人」に登場する巨人から点眼してもらえるイベントを開催するというもの。
アニメ系のコンテンツを楽しんでいるユーザーはモニタを眺めている時間も長いであろうから、そういう意味では非常にコラボする相手がかなり適切だなと感じた。「進撃の巨人」の怖いキャラクターの目がうるうるになっているというギャップもオモシロイと思った。また「バーチャル空間で巨人から点眼してもらえる」というアイディアの奇抜さも面白い。ゲーム性と話題的な面白さがあるのが良いですね。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

股間大学 | 男性の股間のかゆみに デリケアエムズ


https://www.ikedamohando.co.jp/delicare_ms/kokan_univ/

キャンペーン概要と特徴

株式会社池田模範堂の商品デリケアM’sのプロモーションサイト「股間大学」とバーチャルユーチューバーのコラボキャンペーン。デリケアのキャラクターである「股間戦士エムズーン15g」がバーチャルユーチューバーデビュー?したため人気バーチャルユーチューバーとコラボするというもの。
「股間大学」「股間戦士エムズーン15g」など言葉にするだけで面白い要素のみで構成されたキャンペーン。もともと古めのロボアニメをパロディしたような作風のアニメを公開しておりその時点で面白かったが、それがバーチャルユーチューバーとコラボするというのもかなり予想外で面白い。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

ロートアルガードカフン認証 presented by K.I.|ロート製薬


https://jp.rohto.com/rohto-alguard/promotion/ki2019/

キャンペーン概要と特徴

ロート製薬株式会社による花粉対策ブランド「アルガード」のプロモーションサイト。X(Twitter)にて花粉の症状を感じつつもそれを否定する投稿がされると、それを花粉対策のために作られたAIが花粉症かどうかを判定し、判定されたら花粉症対策グッズをプレゼントするというもの。
このキャンペーンの凄まじいところとして、参加にハッシュタグなどは必要なく、「花粉症を認めたくないツイート」を勝手にチョイスし、当選させているという点。一般的にはキャンペーンを盛り上げるためにハッシュタグを用いたりリンクのシェアをさせたりするがそれもなく、また当選したかどうかは定期的にWEBサイトをチェックするしかない。3時間毎に当選者が変わるため、当選したい人は何度もハッシュタグ無しでツイートするため、もはや検証目当てのツイートとは思えないようになっている。またサイトデザインもとても素晴らしく、ありがちなサイバー感とスクロールによって文字が手前から出てくるのが映像のようでかっこいい。

スマートフォンでの特徴

ユーザーエージェントによる振り分け

卒業シーズンの新提案!「#教室アルバム」 | 富士フイルム


http://shaprise.jp/cralbum_2019sp/

キャンペーン概要と特徴

富士フィルムの提案する「写プライズ」キャンペーンの一貫。教室と写真の組み合わせ方を提案し、思い出を作ってもらおうというもの。応募者には必ずアルバムがプレゼントされる他、USJの入場券も当たるというもの。
スマフォのカメラの高性能化に伴いカメラの存在はより一般化した一方、それを印刷する機会も減ってしまった。多くの人のスマフォに保存された写真を集めて教室にまとめるというアイディアは思い出を振り返るのにぴったりだし、直感的に写真を扱うことが出来るし、何よりも多くの時間を過ごした教室での写真なので仲の良いクラスにおいては良いキャンペーンになりそう。サイトデザインはスマフォに最適化されており、縦長のYouTube動画が自動再生されるようになっており、少々珍しいがとても見やすく良いと思った。

スマートフォンでの特徴

SPファースト