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大手メーカーの特徴的なキャンペーン・プロモーション【最新事例まとめ】 12ページめ

食品メーカーや家電メーカーなど、知名度や影響度の高い企業が中心となって開催した特徴的なキャンペーン事例をご紹介。SNSキャンペーンやWEBサイトを活用した販売促進から、周年記念のロイヤリティ向上施策など、話題作りに最適なアイデアや切り口を解説していきます。

#ラブなポッキー ♡な気持ちになれる ♪プレイリストキャンペーン|Pocky

#ラブなポッキー ♡な気持ちになれる ♪プレイリストキャンペーン|Pocky

キャンペーン概要カセットテープデザインの限定パッケージ裏面の二次元コードからSpotify上の全12種特設プレイリストを視聴できる
インセンティブSpotify上の全12種特設プレイリスト
使用SNSなし

キャンペーンのポイント

【レトロな「カセットテープ」デザインと現代の「Spotify」を融合!】

「#ラブなポッキー ♡な気持ちになれる ♪プレイリストキャンペーン」は、限定パッケージの購入者だけが特別なプレイリストを聴けるというマストバイ施策です。

パッケージ裏面をカセットテープのデザインにすることでレトロな雰囲気を演出し、「音楽を贈る」というストーリーを表現しています。

また、限定パッケージ裏面の二次元コードからは、Spotify上の全12種の特設プレイリストを視聴することができるよう設計されています。

【パッケージをキーにしたO2O動線!】

これまでのUGC創出を狙ったポッキーの音楽施策から、今回は「ブランドイメージの深化」へとシフトしています。

限定パッケージという物理的な接点と、Spotifyというデジタルコンテンツを組み合わせることで、ユーザーに良質なブランド体験を提供しています。

これにより、過去のダンス施策で培われた「ポッキー=音楽」というブランドイメージを、より深く定着させることを狙っています。

#ラブなポッキー ♡な気持ちになれる ♪プレイリストキャンペーン|Pocky
#ラブなポッキー ♡な気持ちになれる ♪プレイリストキャンペーン|Pocky

【動画で解説!】#ラブなポッキー ♡な気持ちになれる ♪プレイリストキャンペーン|Pocky

PSB画像投稿で1本分もらえるキャンペーン|サントリー

PSB画像投稿で1本分もらえるキャンペーン|サントリー

キャンペーン概要対象の「パーフェクトサントリービール」を1本購入し、購入レシートをスマートフォンで撮影。キャンペーンサイトからLINEでログイン後、レシート画像をアップロードして応募すると、えらべるPay200円分が必ずもらえる。
インセンティブえらべるPay200円分
使用SNSLINE

キャンペーンのポイント

【実質無料の最強アメと飲用写真のムチ!】

本施策は、PSBを購入したレシートと、PSB飲用時の写真を投稿すると、200円分のえらべるPayが必ずもらえるキャンペーン。「まずは1本飲んでみてほしい」という強い意思を、「実質無料」という強力なインセンティブで表現しています。

応募にはレシート画像に加えて「飲んでいる写真」のアップロードが必要です。

【写真必須で不正防止!】

総付インセンティブであるため、不正応募(レシートの使い回しなど)への対策として「飲んでいる写真」の提出を要求している点が大きな特徴です。

この写真投稿は応募ハードルを上げる要素であると同時に、ブランド体験の深化やUGC創出、不正防止を同時に達成するガードレール機能となっています。

PSB画像投稿で1本分もらえるキャンペーン|サントリー
PSB画像投稿で1本分もらえるキャンペーン|サントリー

【動画で解説!】PSB画像投稿で1本分もらえるキャンペーン|サントリー

明治ブルガリアヨーグルト 中の人の裏ブルガリアレシピ・改|明治ブルガリアヨーグルト倶楽部

明治ブルガリアヨーグルト 中の人の裏ブルガリアレシピ・改|明治ブルガリアヨーグルト倶楽部

キャンペーン概要明治ブルガリアヨーグルト公式Xアカウントをフォローし、特設サイト内のレシピ一覧から、自分が試したい・推したい「裏ブルガリアレシピ」を選択してポストすることで応募完了
インセンティブオリジナルチャーム(100名)
使用SNSX

キャンペーンのポイント

【王道ブランドの「中の人の悪ノリ」でUGCを狙う!】

明治ブルガリアヨーグルトが「中の人の裏ブルガリアレシピ」として常識外れの組み合わせを発信し、話題化を狙ったコンテンツマーケティング事例です。

第一弾で世間をざわつかせた「納豆にヨーグルトを混ぜる」といったレシピを公式が堂々と発信し、ユーザーの「ツッコミ」を誘うことでUGCを強力に促進しました。

キャンペーンへの参加方法は、公式Xアカウントをフォローし、特設サイトから試したいレシピを選んでポストするだけで、非常に簡単です。

【プロのガチ判定でコンテンツに奥行きと信頼性を追加!】

このキャンペーンは、第一弾の話題化を「点」と捉え、第二弾では納豆や餅の専門家といった第三者の視点による「ガチジャッジ」動画コンテンツを用意することで、コンテンツに奥行きと信頼性を追加しました。

これにより、ユーザーは単に「変なレシピ」として終わらせず、「本当にアリなのか?」という議論を深めることができ、さらなるツッコミどころと話題を提供しています。

Xでのフォロー&ポストという王道スキームですが、膨大なレシピを「報告書」としてアーカイブし、ユーザーに探索させるゲーミフィケーションの要素によって滞在時間を延ばし、ブランドへの親近感をじわじわと醸成しています。

やってみた系UGCにもインセンティブをつけて、実際やってみる人を増やし、その感想をSNSに投稿させても良さそうです。

明治ブルガリアヨーグルト 中の人の裏ブルガリアレシピ・改|明治ブルガリアヨーグルト倶楽部
明治ブルガリアヨーグルト 中の人の裏ブルガリアレシピ・改|明治ブルガリアヨーグルト倶楽部

【動画で解説!】明治ブルガリアヨーグルト 中の人の裏ブルガリアレシピ・改|明治ブルガリアヨーグルト倶楽部

DARS×リラックマ|森永製菓株式会社

DARS×リラックマ|森永製菓株式会社

キャンペーン概要対象商品を購入したレシートを撮影し、特設サイトの応募フォームからアップロードして、希望のコースに応募完了
インセンティブ【A賞】革製ポーチ(150名)、【B賞】2WAYタンブラー(300名)、【C賞】レザーパスケース(600名)、【全員集合賞】オリジナルポーチ(300名)
使用SNSなし

キャンペーンのポイント

【階段設計と期間分割でリピート購入を促す王道IPコラボ!】

本キャンペーンは、人気IP「リラックマ」と「ダース」がコラボしたレシートマストバイ形式。購入個数に応じて景品が豪華になる「階段設計」が採用されており、客単価の向上を自然に促しています。

さらに、応募期間を複数に分け、期間ごとにキャラクターの組み合わせ(リラックマ+コリラックマなど)を切り替えることで、ファンにリピート購入の動機付けをしています。

【商品購入からSNS拡散、店頭誘引までが緻密に繋がった施策!】

さらに、デジタルだけで完結させないO2Oの動きも抜かりなく、店頭で3個買えばその場でクリアファイルがもらえるマストバイを並走させることで、コンビニやスーパーの棚を確実に確保し、ユーザーを迷わずレジへと運ぶ導線ができています。

Xでは、短期決戦のフォロー&リポストキャンペーンを実施。そこからレシートキャンペーンへ流すという、SNSと購買をシームレスにつなぐ設計です。

応募者全員にスマホ壁紙を配ることで、「ハズレなし」の満足感を提供している点も、ファンコミュニケーションとして非常に洗練された、お手本のようなキャンペーンになっています。

DARS×リラックマ|森永製菓株式会社
DARS×リラックマ|森永製菓株式会社

【動画で解説!】DARS×リラックマ|森永製菓株式会社

ヤマザキパンビンゴキャンペーン

ヤマザキパンビンゴキャンペーン

キャンペーン概要対象商品を購入し、キャンペーンサイトからバーコードをスキャン。ビンゴカードにスタンプを貯めて、列が揃うごとに「えらべるPay」が当たる抽選にチャレンジ
インセンティブ【えらべるPay】100円分(2,730名)、300円分(160名)、500円分(50名)、800円分(30名)、1,000円分(30名)
使用SNSLINE

キャンペーンのポイント

【購買バリエーションを広げるゲーミフィケーション!】

対象商品のバーコードスキャンでビンゴを成立させ、クロスセル(ついで買い)を促すマストバイ施策「ヤマザキパンBINGOキャンペーン」は、従来の「山崎春のパン祭り」のような一点突破型とは異なり、「ランチパック」「薄皮シリーズ」「ロイヤルブレッド」といった異なるカテゴリの組み合わせ購入を誘導しています。

LINEログインからのWebアプリ展開で、スマホカメラでのバーコードスキャンが参加のトリガーとなっています。

【デジタルの利便性とゲーム性を融合!】

本キャンペーンじゃ、スマホでバーコードをスキャンするだけでスタンプが埋まる「埋まっていく快感」が、購買行動をイベント化し、ユーザーのリピートや多品種購入を促しています。

このビンゴ形式は、「揃えたい」という人間の心理を購買バリエーションの拡大(クロスセル)に巧みに転換した、マストバイ施策の優れた教科書的事例と言えます。

ヤマザキパンビンゴキャンペーン
ヤマザキパンビンゴキャンペーン

【動画で解説!】ヤマザキパンビンゴキャンペーン