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「LINE」を活用したキャンペーン・プロモーション【最新事例まとめ】 23ページめ

LINEスタンプや公式LINEアカウント登録、コンビニ等でよく見かけるレシートキャンペーンなど、LINEを活用したキャンペーン事例を紹介。企画案などに取り入れやすい有効な手法やアイデアもあわせて解説いたします。

アイスクレマコーヒー で、ちょっと一息! 声でココロ診断 | ネスカフェ ゴールドブレンド コク深め

キャンペーン概要と特徴

ネスレ日本株式会社による音声認識を用いたキャンペーン。サイト上で発声するとその声から気持ちをAIが判断して診断結果を表示してくれ、その上で「相田みつを」を学習して作られたオリジナルの言葉を提示してくれるというもの。
AIを全面的に押し出し、キャラクターも「AIだみつを」というユニークなものになっている。声から気持ちを診断するのにもAI、言葉を紡ぎ出すのにもAIがつかわれているのはなかなか珍しいと感じた。また同時にマストバイキャンペーンでLINEスタンプも配布しており、オープンキャンペーンとマストバイキャンペーンをキレイに絡ませている。

スマートフォンでの特徴

SPファースト

ガンダムvsハローキティ プロジェクト

キャンペーン概要と特徴

機動戦士ガンダムの40周年、ハローキティの45周年を祝ったキャンペーン。1年通して様々なコンテンツとのコラボで票を集めて争うというもの。
男性に人気なロボットアニメの名作ガンダムと女性に人気なキティちゃんの異色のコラボキャンペーン。サイトデザインの時点でなかなかにシュールで、地球からキティちゃんがハートを撒き散らしながら飛び出てきてガンダムと対峙する絵面はなかなかおもしろい。専用のアニメを用意したり、これのためのLINE公式を作るなど手が込んでいる。コラボも大胆で長期的なものが多く、これからも話題になっていきそう。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

レオパリスくんのガールフレンドが消えたその夜に。


https://rd2.linebc.jp/lp/9/0/Christmas/index.html

キャンペーン概要と特徴

不動産会社のレオパレス21によるキャンペーンサイト。LINE公式を用いた謎解きを攻略することで豪華賞品がプレゼントされるというもの。
LINE公式のチャットボットを用いて遊ぶキャンペーン。謎解きというゲーム形式でシンプルながらに頭を使う面白いものになっている。サイトデザインについてはクリスマスの浮ついた雰囲気の中、シリアスな空気感に包まれるキャラクターで少々恐ろしい感じに。明るいキャラクターのリアルなCGと哀愁感漂う照明の雰囲気が笑いを誘う。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

LINEで謎解き ハロウィン2018 | セガ


https://n2p.co.jp/wp-content/uploads/2018/10/189-4.png

キャンペーン概要と特徴

セガによるLINEを用いたプロモーションキャンペーン。セガの公式LINEを使った謎解きをクリアするとオリジナルグッズやクーポンなどが当たるというもの。
LINEという若者に非常に馴染み深いプラットフォームを用いたキャンペーン。対話型のものとなっており、新たなアプリ開発をしなくても大丈夫というのは大きそう。また選択肢によってエンディングがかわるといのも面白く、なんども遊んでもらえるようになっている。

スマートフォンでの特徴

SPファースト

先生!これも正解じゃないですか?っていう答案大募集 | フレーベル館

http://www.froebel-kan.co.jp/answer2018/

キャンペーン概要と特徴

児童書を出版するフレーベル館による投稿キャンペーン。子供のテストにおけるユニークな答案を募集するというもの。採用されると図書カードなどがプレゼントされるというもの。
SNSでは小学生の息子/娘による型破りな答案が時々バズる。経験が少ないからこその鋭い視点や、トンチの効いた答案がとても面白く話題になりがちである。本キャンペーンではうまく利用しようとしている。応募方法はX(Twitter)でのハッシュタグを付けた投稿の他、LINEや郵便で個別に送ったりと選択肢が多くて良い。また本キャンペーン用に新たに問題を作り、そちらでの答案も集めているが、こっちはあざとい投稿が増えてしまうかな…?と懸念される。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応