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「IT」に関連するキャンペーン・プロモーション【最新事例まとめ】

音声・画像・文章などの自動生成ができる最新AI技術や、AR・VRなど最新のIT技術を活用したキャンペーン事例を紹介。企画案などに取り入れやすい有効な手法やアイデアもあわせて解説いたします。

MIKU DANCING FES. | Adobe


http://www.adobe.com/jp/creativecloud/information/miku10th-fes.html

キャンペーン概要と特徴

Adobeによる初音ミク10週年を祝うキャンペーン。ユーザーが描いたイラストを躍らせるジェネレーターを公開する他に、それを基にお祝いムービーを作るという企画。
日本のインターネットの音楽/イラストにおいて非常に大きな存在である初音ミク関連のコンテンツの中で非常に大きなファクターを占める「みんなで作り上げた」感を刺激するキャンペーン。以前公開された「みんなみくみくにしてあげる」のPVを彷彿とさせる内容。またイラストレーターに夜初音ミクのイラストを仕上げ術を公開の他に専用のフォントの配布などクリエイター的には太っ腹な企画になっている。

制作的大変そうなところ

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

amazon alexa moments: petlexa

https://www.youtube.com/watch?v=fdhxzqkvkZw

キャンペーン概要と特徴

Amazonによる自社製品PRのための動画キャンペーン。ペットが自分の餌を手軽に要求することができる音声対応機器を紹介している。
動物と機械が対話のようなことをしている様が可愛らしく印象に残る。

制作的大変そうなところ

スマートフォンでの特徴

【楽天市場】父の日ギフト・プレゼント特集2017|DOPEに決める父の日


http://event.rakuten.co.jp/father/special/rapbattle/

キャンペーン概要と特徴

楽天市場の「父の日特集」のキャンペーンの一環で、ラッパーとコラボした動画を公開しており、その上でどの商品で感射するかをツイートすると楽天ポイント山分けに参加できるというもの。
父の日に絡めたキャンペーンかつ流行りのラップとのタイアップ。普段は鋭い言葉でお互いを攻撃しあったり深い歌詞の楽曲のイメージが強いため、こういった映像や楽曲は珍しくファンには嬉しい…のだろうか?

制作的大変そうなところ

ラップにしておけばいいってもんじゃない企画ではあるが
今の父世代に合っているコンテンツになっている。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

みんなでaruku&(歩くと)幸せキャンペーン!│キャンペーン│aruku&(あるくと)

https://www.arukuto.jp/campaign/20170426GW/

キャンペーン概要と特徴

地図検索サービスを提供しているマピオンのアプリ「aruku&(あるくと)」のプロモーションサイト。本アプリを用いたすべての参加ユーザーの移動距離が月までの距離(38万km)を超えると、抽選で100名の参加ユーザーに「月の土地権利書」が当たるというもの。
aruku&(あるくと)はポケモンGOやIngessといった位置情報を利用したゲームに景品という要素を付け加えたユーザーへのバックが大きいゲームであるが、それら2つに比べて知名度は低い。その為このキャンペーンを通じて必ずプレイをしてもらうことは非常に価値がありそう。「月の土地権利をプレゼント」のインパクトの大きさを十分に利用している。

制作的大変そうなところ

ゴキゲンな宇宙感がMVを賑やかしている。

スマートフォンでの特徴

ユーザーエージェントによる振り分け

Creative Cloud × 中間管理録トネガワ | Adobe


http://www.adobe.com/jp/creativecloud/information/cc-tonegawa.html

キャンペーン概要と特徴

AdobeのCreative Cloudとコミック「中間管理録トネガワ」のコラボキャンペーン。
味のあるイラストで評判な「中間管理録トネガワ」のキャラクターたちがAdobe CCのCSとの違いを説明している。インパクトのあるコマのセリフを用いて製品の魅力を伝えるというかたちを取っている。

制作的大変そうなところ

福本伸行先生の作品は素材として素晴らしいものなので、それを使ったらそら素晴らしいわな。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応