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「画像生成」コンテンツを活用したキャンペーン・プロモーション【最新事例まとめ】 15ページめ

オリジナルパッケージやロゴを生成し、それを共有するといった画像生成に関わるX(旧twitter)やInstagram(インスタグラム)等の、Web、SNSのキャンペーン事例を紹介しております。

TAG Heuer 香川コネクテッドチャレンジ


http://kagawa-connected-challenge.tagheuer.com/

キャンペーン概要と特徴

スイスの高級時計ブランドのタグ・ホイヤーによるサッカー選手の香川真司選手とのコラボキャンペーン。香川真司選手が選んだ、パーツの入れ替えが可能な時計のパーツの組み合わせを予想し、当たると試合のペアチケットがプレゼントされるというもの。
シチュエーションに合わせて自由にパーツを入れ替えられる新商品のプロモーションということで、その入れ替えに注目している。このクイズに参加する過程でWEB上でパーツの組み換えを体験でき、その中で「パーツを組み合わせる」ということの面白さを味わえてしまう巧妙なキャンペーン。内容もさることながらサイトデザインもしっかりしておりあまり激しくないエフェクトで落ち着いたモダンな印象。

制作的大変そうなところ

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

あなたの動物は何でしょう?|WITH STAMP


https://with-stamp.jp/index.html

キャンペーン概要と特徴

世界自然保護基金ジャパン(WWFジャパン)による動物をモチーフにしたデザインのはんこが生成され、それを購入できるというキャンペーン。
絶滅の恐れがある動物が巧妙に自分の苗字の中に組み込まれ、識字性も十分に考慮されたものとなっており、キュートながらもカジュアルに使えるハンコとなっている。自分のはんこに使われる動物ということでその動物がいかに危険なのかも興味を持ってもらいやすい良いキャンペーンであると思う。SNSでシェアできるという仕組みに関しては本名を公開しているユーザーに関してはよい試みであると思う。

制作的大変そうなところ

スマートフォンでの特徴

SPファースト

映画『トランスフォーマー/最後の騎士王』×Blippar ARキャンペーン

http://www.tf-movie.jp/blippar/

キャンペーン概要と特徴

映画『トランスフォーマー/最後の騎士王』のARを利用したキャンペーン。ユーザーの持つ車の写真をアップするとそれを基にトランスフォーマーのように変身したモデルとARとして扱えるというもの。
POKEMON GOを始めとして流行を見せているARのモデルを、自分の愛車でから作れるという面白いキャンペーン。アプリをインストールする必要があるというハードルはあるものの、愛車がトランスフォームした姿をSNSにアップして自慢できる他、車以外のものを利用したおもしろ画像も作ることができ、大喜利としても盛り上がる可能性がある。

スマートフォンでの特徴

ユーザーエージェントによる振り分け

フルーツとハーブのKiss | 養命酒製造株式会社


https://yomeishu-fruitsherb-kiss.com

キャンペーン概要と特徴

養命酒製造によるプレゼントキャンペーン。顔写真をアップロードすると漫画の登場人物に顔ハメされ、その漫画が印刷された商品がプレゼントされるというもの。
養命酒製造によるプレゼントキャンペーン。顔写真をアップロードすると漫画の登場人物に顔ハメされ、その漫画が印刷された商品がプレゼントされるというもの。アップした顔がイラストになるというキャンペーンはすでにいくつかあるが、本キャンペーンは必ず主人公ポジションに顔ハメされるとは限らず、モブに顔ハメされることもあるユニークな内容になっている。またいくつかの質問に答える必要があり、その回答によって漫画の内容も変わるため色々試したくなる。

スマートフォンでの特徴

ユーザーエージェントによる振り分け

【ボーナスBIG×キン肉マン】10億あったら夢宣言!

キャンペーン概要と特徴

スポーツくじの「ボーナスBIG」によるキン肉マンとのコラボキャンペーン。「10億あったらやりたいこと」を入力するとキン肉マンの漫画のコマにそれがはめた画像が作られ、ツイートすると原作者の色紙がプレゼントされるというもの。
画像がサムネイルで表示されるためシェアされやすいX(Twitter)に於いては有利なキャンペーンで、まるで漫画の一コマのようにボケることができる。

制作的大変そうなところ

画像合成系キャンペーン。キン肉マンには名コマが多く存在し、やはり台詞を言わせるには最適なマンガである。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応