n2p blog

「はがき」を活用したキャンペーン【最新事例まとめ】 4ページめ

子供から大人まで幅広い世代が参加しやすい「はがきキャンペーン」の特徴的な事例を紹介します。購買促進施策であるマストバイ型のプレゼントキャンペーンやイラスト応募コンテストなども解説していきます。

ローソン | NGT48×ローソン お米ふっくら炊き隊 キャンペーン

http://ngt48lawson.com/

キャンペーン概要と特徴

ローソンによる所定用紙を使用した応募キャンペーン。対象商品を購入し、応募をすると抽選で景品が当たるというもの。
サイトトップが印象に残りやすいデザインが成されている。ただ応募方法が少々難解である。

制作的大変そうなところ

NGTが何の略か考えてしまうほど、年を取ったということだ。
米どころ!

スマートフォンでの特徴

62

ゼッタイもらえる!麦とホップ Space Barley|サッポロビール

www_sapporobeer_jp_mugitohop
http://www.sapporobeer.jp/mugitohop/

キャンペーン概要と特徴

サッポロビールによるマストバイキャンペーン。同社製品「麦とホップ」を購入し、応募シールを集めて葉書を送ることで応募が完了する。応募シールの枚数に応じて、宇宙で育った大麦を使用した限定製品をもらうことができる。
応募はマストバイ&葉書の形式だが、キャンペーンサイトが充実している。コンテンツがスクロールに反応したり、アニメーションを多用することで動画視聴を促したり、様々な工夫が凝らされている。

制作的大変そうなところ

宇宙感として画像リンクをふわふわさせてるところに、工夫を感じる。
擬似奥行きスクロールでは浮遊感とか飛び込んでる感が必要になるため、こういった形のサイトでは流行りそう。

スマートフォンでの特徴

フォルダによる振り分け
www_sapporobeer_jp_mugitohop_sp

さくさく食べて受かるビー!キャンペーン | カルビー株式会社

www_calbee_co_jp_sakusaku
http://www.calbee.co.jp/sakusaku/

キャンペーン概要と特徴

カルビーによるX(Twitter)&はがきキャンペーン。受験シーズンに向け、かっぱえびせんが「勝っぱえびせん」として販売されるなど、受験生応援パッケージが販売される。ハッシュタグをつけてX(Twitter)に投稿すると、「合格祈願セット」が抽選で当たるほか、はがきによるマストバイキャンペーンも展開している。
X(Twitter)キャンペーンは、ハッシュタグをつけてツイートするだけのシンプルな作り。キャンペーンサイトがSP非対応な点が気になるが、ハッシュタグだけバズれば良いという意図もありそう。

制作的大変そうなところ

サクサク食べて受カルビー。受かるとカルビーはわかる。サクサクと受験の関係性はサクサク勉強しようということなんだろうか。

スマートフォンでの特徴

SP非対応(PCビューのみ)

第2回 ボクとワタシの学校川柳|株式会社湖池屋

koikeya_co_jp_senryu
http://koikeya.co.jp/senryu/

キャンペーン概要と特徴

湖池屋による川柳キャンペーン。学校にまつわる川柳を投稿し、優秀作品に選ばれると、図書券のプレゼントやポテトチップスのパッケージへの掲載がされる。
Web上でオープンに展開する川柳キャンペーンは意外にも珍しい。キャンペーンサイトも現代的で、レスポンシブ対応。個人だけでなく、郵送での団体応募も可能。

制作的大変そうなところ

パララックス&レスポンシブ。SPになるとパララックスはしない。ターゲットを考えるとSPをリッチにしたほうが良さそう。
経験上川柳キャンペーンは意外にも集まる。そしてニヤリとする作品が必ず存在する。
昨年の受賞作グランプリの中二病っぷり。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応
koikeya_co_jp_senryu_sp

リプトン ひらめき朝食

brand_lipton_jp_leaf_hirameki
http://brand.lipton.jp/leaf/hirameki/

キャンペーン概要と特徴

リプトンによるWebプロモーションおよびO2O施策。朝食をテーマに、X(Twitter), Instagramキャンペーンが展開される他、学生と若手アーティストによる街頭アート展が原宿にて行われる。
お洒落な朝食をInstagramに投稿するという世界観を、紅茶と共に上手く表現している。X(Twitter)やInstagram、はがきといった様々なチャネルからプレゼントキャンペーンが展開されており、規模が大きい。

制作的大変そうなところ

毎日更新運用大変!五ヶ月間!
キャンペーンとしては賞品ごとにマストバイだったり、写真投稿だったり、TweetCPだったり変えている。
当然工数的にキャンペーン3つ分作ることになるってことは予算があるということだ。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応
brand_lipton_jp_leaf_hirameki_sp