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「自治体」関連の特徴的なキャンペーン・プロモーション【最新事例まとめ】 9ページめ

自治体や官公庁などで実施された特徴的なキャンペーン事例をまとめてご紹介します。地域への愛着度の向上や啓蒙に貢献しているものまで、有効的なマーケティング手段・アイデアも解説いたします。

ストリートファイター佐賀 | 俺よりがばい奴に会いに行く


https://sagaprise.jp/sf-saga/

キャンペーン概要と特徴

佐賀県とゲーム「ストリートファイター」のコラボキャンペーン。コラボグッズが作られる他、コラボカフェなども出店。
特にWEB上で何らかのものがプレゼントされるというキャンペーンではないが、サイトデザインがストリートファイターのものとなっており、見ていて楽しい。コラボ理由もキャラクターに「サガット」という名前に「サガ」が入ったキャラがいるから、という少々くだらない理由で個人的にとても気に入っている。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

どーーーんと新幹線くじ|鹿児島県・JR東海・JR西日本・JR九州

キャンペーン概要と特徴

JR鹿児島による抽選キャンペーン。新幹線の速度が時速200kmに達している地点でくじを引くことができるというもの。ホテルへの旅行券などがあたる。
GPSを使用して移動速度が200kmを超えるのが確認されたらくじが引けるというユニークなキャンペーン。限られた場所でしかできないからこそくじを引くワクワク感がさらに増しそう。速度に着目しているのがすごく良い…。UIもシンプルだがモダンでとても良い感じ。

スマートフォンでの特徴

SPファースト

蟹取県ウェルカニキャンペーン 「逃れられない、旅と蟹の魅力。」


https://www.kanitoriken.jp/

キャンペーン概要と特徴

鳥取県によるカニを押し出したプレゼントキャンペーン。宿泊や写真投稿、スタンプ・ラリー等で様々な商品があたるというもの。
香川県が「うどん県」として売り出したのを思い出させる本キャンペーン。「蟹取県」というネーミングは少々強引なのではと思わされるが、ページデザインも内容も蟹をあまりに押し出し過ぎていて、そこにはあまり違和感を抱かない。3ヶ月間毎月、対象のホテルに泊った100人に蟹をプレゼントするという比較的当たりやすそうなキャンペーンでものすごい無理矢理にでも誘致したいという思いを感じる。他にもインスタグラム写真キャンペーンやスタンプラリーなど様々な方向で攻めている。個人的に統一感や勢いを感じる校正でとても好きです。

制作的大変そうなところ

オールドスクールバカパク

スマートフォンでの特徴

ユーザーエージェントによる振り分け

瀬良社長|株式会社ワールドイッツマイン


http://world-its-mine.com/

キャンペーン概要と特徴

サントリーによるプレミアムモーニングティーのプロモーションサイト。お笑いコンビの「アルコ&ピース」の平子さんとのコラボで、平子さんが起業したという体で企業サイトを模したサイトとなっており、SNSへの投稿キャンペーンも同時に行われている。
企業サイトをを模しており、かなり凝った構成となっている。「サントリーとの事業提携」という体をとっているため関係者向けへのpdfを用意してあったり、会社概要を表記するなど本格的。惜しみなく写真、動画を撮影しておりリッチなプロモーション。同時に行われているSNSシェアキャンペーンも、本のタイトルを作るという大喜利キャンペーンで手慣れた印象を抱く。

制作的大変そうなところ

お笑いコラボ。インパク知だが瀬良社長のキャラを知らない人が見たらマジで提携したのかと驚く。

スマートフォンでの特徴

フォルダによる振り分け

佐賀県×バキ コラボサイト – 佐賀県

キャンペーン概要と特徴

なにかと面白いキャンペーンでお騒がせしがちな佐賀県によるキャンペーン。人気漫画刃牙の“マイナーなキャラ”をあえてチョイスし、彼らに佐賀県の魅力を語ってもらうというモノ。
いわゆるバカパクのキャンペーン。マイナーなキャラに合わせて佐賀の魅力を語っているだけなのだが、キャラクターのチョイスやセリフ、アニメーションによる効果でとても最後まで見たくなる魅力がある。間の明け方が非常に上手で、見ていて飽きないような工夫がされている。またコラボキャンペーンだからこそのパロディー感が非常にインターネット受けが良いため、セリフのチョイスといいとてもあざとい。

制作的大変そうなところ

スマートフォンでの特徴

ユーザーエージェントによる振り分け