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「ゲーム」に関連するキャンペーン・プロモーション【最新事例まとめ】 27ページめ

ゲームアプリやソフト・ゲーム機器のプロモーションに関するキャンペーンや、サービスや商品へのサービス理解の促進や話題性向上のためにゲーミフィケーションを取り入れたキャンペーンなど、「ゲーム」に関連するキャンペーン事例をご紹介します。

映画『トランスフォーマー/最後の騎士王』×Blippar ARキャンペーン

http://www.tf-movie.jp/blippar/

キャンペーン概要と特徴

映画『トランスフォーマー/最後の騎士王』のARを利用したキャンペーン。ユーザーの持つ車の写真をアップするとそれを基にトランスフォーマーのように変身したモデルとARとして扱えるというもの。
POKEMON GOを始めとして流行を見せているARのモデルを、自分の愛車でから作れるという面白いキャンペーン。アプリをインストールする必要があるというハードルはあるものの、愛車がトランスフォームした姿をSNSにアップして自慢できる他、車以外のものを利用したおもしろ画像も作ることができ、大喜利としても盛り上がる可能性がある。

スマートフォンでの特徴

ユーザーエージェントによる振り分け

VISAデビット「見える人には当たるキャンペーン」

キャンペーン概要と特徴

VISAによるプレゼントキャンペーン。新宿駅に設置された巨大なバーコードから情報を読み取ってツイートすると旅行があたるという内容。
錯覚を利用してシマシマの柵状のものを動かすことによって見える内容が変わるという「スキャニメーション」を利用して、HP上にて公開されている問題に答えてツイートするもの。新宿に現れた巨大な不思議な看板が現れるため、一般的な看板より興味は持ってもらいやすそうであるし、またネットユーザーにも実際に足を運んでもらえそう。ただ新宿が遠い人のことを考えて展示しているスキャニメーションをHPにて公開しているので足を運ぶメリットはあまりない上、単純に回答のみをツイートするものであるため懸賞目的の人は正解ツイートをコピーするだけで懸賞に参加できてしまう。アイディアはとても良いのだが多くの人に参加してしまうため、「インパクトを残す」という観点に関してではメリットを打ち消してしまっている印象をうける。

スマートフォンでの特徴

ユーザーエージェントによる振り分け

【深夜廻】夜の街ではぐれたハルを探せ!│日本一ソフトウェア × 株式会社 闇


http://nippon1.jp/consumer/shin_yomawari/harusagase/pc/

キャンペーン概要と特徴

日本一ソフトウェアの新作ゲーム「深夜廻」のプロモーションサイト。スマフォ用サイト上で遊べるゲームを15秒以内にクリアすることによって抽選で新作ゲームが当たるというもの。
該当キャラクターを探すために薄気味悪い街中を探索し、その過程で様々な不気味な敵キャラクターを見ることができ、作品の雰囲気を知ってもらうにはもってこいなキャンペーン。ハイスコアを狙い、そのスコアをSNSでシェアすることによってプレゼントが貰えるため、SNSのフォロワー同士でスコアを競う状況が望めそう。AM0:00~5:00の間限定で深夜モードも設定してあり作品を盛り上げている。

制作的大変そうなところ

スマホでのみゲームができる。
ブラウザゲーとしてはシンプルでスワイプを使った位置を取得する形のゲームだが
ホラー要素をうまく入れることでクオリティを上げている。
ホラー嫌いとしてはほんとにやだ。コワイ。

スマートフォンでの特徴

フォルダによる振り分け

【ジャンボガチャ】Amazonギフト券等が当たる夢のガチャ

キャンペーン概要と特徴

ドリームジャンボ宝くじのキャンペーンサイトで、HP上で3Dで表示される巨大なガチャを回すことができ、豪華賞品が当たるというもの。
サイトが全画面3Dで没入感のある非常にリッチなサイト構成になっている。キャンペーンツイッターアカウントとのヒモ付が必要で、ツイッターのアイコンが顔に貼り付けられたキャラクターがガチャを回す。またフォロワーを誘うと当選確率が上がるというツイッターキャンペーンの強みも活かしている。

制作的大変そうなところ

全面3Dでマウスに合わせて画面視点が変わるという、リッチな表現。
X(Twitter)ログインによるプロフ写真合成など、かなり予算があることが分かる。

スマートフォンでの特徴

ユーザーエージェントによる振り分け

みんなでaruku&(歩くと)幸せキャンペーン!│キャンペーン│aruku&(あるくと)

https://www.arukuto.jp/campaign/20170426GW/

キャンペーン概要と特徴

地図検索サービスを提供しているマピオンのアプリ「aruku&(あるくと)」のプロモーションサイト。本アプリを用いたすべての参加ユーザーの移動距離が月までの距離(38万km)を超えると、抽選で100名の参加ユーザーに「月の土地権利書」が当たるというもの。
aruku&(あるくと)はポケモンGOやIngessといった位置情報を利用したゲームに景品という要素を付け加えたユーザーへのバックが大きいゲームであるが、それら2つに比べて知名度は低い。その為このキャンペーンを通じて必ずプレイをしてもらうことは非常に価値がありそう。「月の土地権利をプレゼント」のインパクトの大きさを十分に利用している。

制作的大変そうなところ

ゴキゲンな宇宙感がMVを賑やかしている。

スマートフォンでの特徴

ユーザーエージェントによる振り分け