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「金融」関連の特徴的なキャンペーン・プロモーション【最新事例まとめ】 6ページめ

クレジットカードや銀行・信金など「金融」」に関連する特徴的なキャンペーンを紹介します。SNSやWEBサイトを活用したプロモーションや、利用者獲得やサービスの認知拡大施策として有効なマーケティング手法・アイデアも解説いたします。

JALカード – そのカードは、謎の入り口。キャンペーン


http://jalcard.jal.co.jp/mystery/index.html

キャンペーン概要と特徴

JALカードによる謎解きキャンペーン。公式ページ内にある6つの謎解きを無事クリアすると旅行券などが当たるというもの。
謎解きの難易度も雑なものではなく、ちょっとむずかしい。結果をSNSシェアすることが応募条件なので友達などが連鎖的にゲームをプレイしていきそうな雰囲気。またサイトのアニメーションもとてもきれいで、静かな感じがいい。

スマートフォンでの特徴

フォルダによる振り分け

ジャンボな冒険 お宝探しゲーム

キャンペーン概要と特徴

年末ジャンボのキャンペーン。宝探しをする運任せのゲームで、Amazonギフト等が当たるというもの。
X(Twitter)でログインすることによって、ユーザーの現在の状態が保存される。1回の挑戦で幾つものお宝を集めることができるが、ミスをするとこれまで集めてきたお宝が失われてしまうシステムで、使い古されたものでは有るものの、やはり緊張感がある。せっかくイラストを描いてもらっているのに演出が地味でどうも盛り上がらない雰囲気に感じたのが惜しい。

スマートフォンでの特徴

フォルダによる振り分け

VISAデビット「見える人には当たるキャンペーン」

キャンペーン概要と特徴

VISAによるプレゼントキャンペーン。新宿駅に設置された巨大なバーコードから情報を読み取ってツイートすると旅行があたるという内容。
錯覚を利用してシマシマの柵状のものを動かすことによって見える内容が変わるという「スキャニメーション」を利用して、HP上にて公開されている問題に答えてツイートするもの。新宿に現れた巨大な不思議な看板が現れるため、一般的な看板より興味は持ってもらいやすそうであるし、またネットユーザーにも実際に足を運んでもらえそう。ただ新宿が遠い人のことを考えて展示しているスキャニメーションをHPにて公開しているので足を運ぶメリットはあまりない上、単純に回答のみをツイートするものであるため懸賞目的の人は正解ツイートをコピーするだけで懸賞に参加できてしまう。アイディアはとても良いのだが多くの人に参加してしまうため、「インパクトを残す」という観点に関してではメリットを打ち消してしまっている印象をうける。

スマートフォンでの特徴

ユーザーエージェントによる振り分け

Grocery: Crushed – GEICO

https://www.youtube.com/watch?v=Ar68sfnPq0E

キャンペーン概要と特徴

GEICOによる自社製品PRのための動画キャンペーン。食品売り場、服屋、テニスコートとあらゆる場所で壁が迫ってくるおもしろ映像。
保険会社のため、何かしらの危機を表そうとしているのだと思うが、状況がなかなかにカオスでおもしろい。

制作的大変そうなところ

スマートフォンでの特徴

Visaデビット 見える化商品プレゼントキャンペーン

キャンペーン概要と特徴

VisaデビットによるX(Twitter)・ハッシュタグキャンペーン。同社アカウントをフォロー後、普段見えないと諦めていたものを、ハッシュタグ「#見える化キャンペーン」を付けて投稿すると応募が完了する。抽選で、投稿内容がVisaによって実際に「見える化」(映像化)されるほか、手帳や体重計などのグッズが当たる。
デビットカードの利点である「見える化」という打ち出し、X(Twitter)アカウントの運用、キャンペーンサイトデザインと、総合的に抜かりのない点が特徴。キャンペーンサイトはシンプルだがパララックス効果が美しい。

制作的大変そうなところ

基本は大喜利キャン。最終的なインセンティブに映像化があるというフレーム
キャンペーンキーワードに対してシンプルにフレームを当て込んだ、ミニマムなキャンペーンで素敵。

スマートフォンでの特徴

フォルダによる振り分け