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ファッションに関するキャンペーン事例一覧

ファッション投稿やマスクプレゼントなど、ファッションに関わる、X(旧twitter)やInstagram(インスタグラム)等の、Web、SNSのキャンペーン事例を紹介しております。

World Recycle Week | H&M

www_hm_com_us_world-recycle-week
http://www.hm.com/us/world-recycle-week

キャンペーン概要と特徴

H&MによるO2Oキャンペーン。4/11からのWorld Recycle Weekに合わせ、H&M店舗に不要になった衣服を持参すると、30%OFFクーポンがプレゼントされる。
グローバルで30%OFFキャンペーンを展開する点に、同社の環境問題への取り組みとCSRへの意識が感じられる。動画を用いたキャンペーンサイトも特徴的。SP版はスワイプの動作を取り入れている。

スマートフォンでの特徴

フォルダによる振り分け
www_hm_com_us_world-recycle-week_sp

日清紡スペシャルサイト<ドッグシアター>

www_dog-theater_jp
http://www.dog-theater.jp/

キャンペーン概要と特徴

日清紡による動画キャンペーン。きゃりーぱみゅぱみゅを起用したTVCM動画を掲載している他、同社事業についての情報を掲載している。
認知度の高いTVCMを用い「続きはWebで」を体現したキャンペーンサイト。シンプルな構成だが、伝えるべき情報を簡潔にまとめている。

制作的大変そうなところ

BtoBの固い会社が、社名のプロップスをバシバシ上げて
この辺で、きゃりーぱみゅぱみゅを釣りに実際何をやっているかを強く伝えている。
キャンペーンとしては非常に長い視点でやられている。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応
www_dog-theater_jp_sp

#MYMODE

www_mode_ac_jp_mymode
http://www.mode.ac.jp/mymode/

キャンペーン概要と特徴

モード学園によるInstagramキャンペーン。ハッシュタグ#MYMODEを付与し、「好きなものやいいなと思ったもの」を投稿する。TVCMも同時展開している。
TVCMと連動したハッシュタグ展開が特徴。「時代の先を行くクリエイター」としてbanvoxが紹介されている。特に商品が当たるスキームではないが、「個性」の表出を支援している。

制作的大変そうなところ

最近伸び悩んでいるInstagram系写真投稿キャンペーン。
いろいろ見ていると、ハードルが高いか、ハッシュタグがブレているかだと投稿が伸びない。
今キャンペーンはハッシュタグの意味が広い。何を投稿させたいかを明確にしてあげたほうがキャンペーンとしては成功しがち。

スマートフォンでの特徴

フォルダによる振り分け
www_mode_ac_jp_mymode_sp

ミッションin山形県・蔵王 | 旅と写真を楽しむ週末!エクストリーム・トラベラー!




http://extreme-traveler.jp/mission/yamagata/

キャンペーン概要と特徴

ニコンと日本航空によるWebキャンペーン。山形県・蔵王を舞台に、旅と写真を楽しむTipsが紹介されている。カメラと航空券が当たる、Facebook、Instagramを用いた写真投稿キャンペーンも同時に開催している。
旅と写真という相性の良い組み合わせを、キャラクターを用いながら面白おかしくコンテンツ化している点が特徴。アニメーションが効果的に使われていることはもちろん、素材となる画像のクオリティが高い。

制作的大変そうなところ

実写コミック系。吹雪の中一度、人形を置いて、写真を撮って、更に進んで…取材が大変なことが伺われる。
しかしその大変な分、旅行側とカメラ側でどうたのしいことがあるか十分に伝えられている。
技術的な面をみてもパララックスでのセリフ表現はわかりやすい。
ただ、ブラウザの高さがある程度あると、セリフが上の方でしか発動されなく読めないのが難点。
今後でかいモニターになっていくことを考えると、パララックスはブラウザの高さを気にしてあげる必要あり。

スマートフォンでの特徴

ユーザーエージェントによる振り分け


#mycalvins

explore_calvinklein_com_en_US_page_mycalvins
http://explore.calvinklein.com/en_US/page/mycalvins/

キャンペーン概要と特徴

CALVIN KLEINによる写真投稿キャンペーン。#mycalvins というハッシュタグを付与し、X(Twitter)、Facebook、Instagramまたはキャンペーンサイト上に、同社製品に関する画像をアップロードすることで応募が完了する。投稿された画像は、キャンペーンサイト上に表示されている。
“Live”、”Move”、”Dream”という3つのシチュエーションによって、画像が切り替わる演出が特徴。同社の世界観を、複数の軸からアピールしている。投稿された画像の中でも、厳選したもののみをキャンペーンサイト上に表示しているものと思われる。

制作的大変そうなところ

マチョ。
ファンがすでに確保できていて、見せたい欲求が強いところにうまく写真投稿キャンペーンを突っ込んでいる。
ハッシュタグチョイスの仕方がPCでもスマホ風でちょっと面白い。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応
explore_calvinklein_com_en_US_page_mycalvins_sp