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「ファッション」関連の特徴的なキャンペーン・プロモーション【最新事例まとめ】 12ページめ

アパレル業界で話題になった集客のための店頭誘引施策や、ブランドの認知拡大施策など、ファッション関連の有効的な手法やアイデアを取り入れたキャンペーンをご紹介。成功要因などもあわせて解説いたします。

BEAMS Holiday Campaign 2016 | BEAMS

www_beams_co_jp_special_xmas

キャンペーン概要と特徴

株式会社ビームスによる冬季キャンペーンサイト。ギフトラッピングの告知や、スマートフォン用壁紙、はがきを用いたクリスマスキャンペーンを展開している。
ビジュアルの多様さと、O2Oを意識したはがきキャンペーンが特徴。前者は、アパレルブランドが持つ世界観を、アニメーションや無料壁紙でアピールしている。後者は、サンタが家にプレゼントを届けるというコンセプトのもと、同社製品への接触が実店舗で行われる仕組みを整えている。

制作的大変そうなところ

写真のクオリティが高く、シンプルだが魅せられるように設計されている。
文字が小さい。

スマートフォンでの特徴

フォルダによる振り分け
www_beams_co_jp_special_xmas_sp

CROSSOVER beats by tofubeats – GORE-TEX PRODUCTS

gore-tex-x-over_jp

キャンペーン概要と特徴

日本ゴア株式会社による動画キャンペーン。”CROSSOVER THE FIELDS.”をテーマに、GORE-TEXとtofubeatsによるコラボ企画が展開され、オリジナルソングや動画が公開されている。
ブラック、ゴールドの配色とひし形を基調にしたレイアウトが特徴。トップの動画からは、フィールドレコーディングの様子を通じて、どんな環境でも活躍する同製品の力強さが表現されている。

制作的大変そうなところ

ブランディング&動画キャンペーン
GORETEXの使ってほしい感覚やターゲットを強く意識している。

スマートフォンでの特徴

フォルダによる振り分け
gore-tex-x-over_jp_sp

Michael Kors Access

access_michaelkors_com_en

キャンペーン概要と特徴

Michael Korsによるハッシュタグ画像投稿キャンペーン。同社新製品のスマートウォッチやアクティビティトラッカーについて紹介をしている。X(Twitter)やInstagramでハッシュタグ #AccessItAll を付与して投稿すると、一部がキャンペーンサイト上でフィーチャーされる。
現代のキャンペーンサイトとして必要な要素が一通り詰まっている点が特徴。パララックス・YouTube・SNSを通じた画像投稿といった要素が、過不足なく洗練された状態で掲載されている。

制作的大変そうなところ

Apple路線のよくあるレイアウトに動画を取り入れたもの。
パララックス効果は殆どなく写真・動画で勝負している。
ただ動画(YouTube)をかけ流しにしているのでページは非常に重い。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応
access_michaelkors_com_en_sp

Official UGG | #DONOTHING

www_ugg_com_do-nothing-zone
http://www.ugg.com/do-nothing-zone/

キャンペーン概要と特徴

UGGによる動画・ハッシュタグキャンペーン。”DO NOTHING”をテーマに、同社ルームシューズをコミカルにアピールしている。SNSへは、ハッシュタグ #DONOTHING を用いたシェアを推奨しているが、抽選等は用意されていない。
一見お洒落な印象を受けるキャンペーンサイトではあるが、動画コンテンツはクスッと笑えるような内容になっている。家の中でのリラックスした様子と、同社のルームシューズのスタイリッシュさがうまく表現されている。

制作的大変そうなところ

ひたすら動画の内容が凝っている。斜めのスタンドに見えるように切り抜いたフレームや動画自体の小ネタ・アングルも配慮が力入っている。動画は掲載を選んでいる?

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応
www_ugg_com_do-nothing-zone_sp

H&M House Forest | H&M

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キャンペーン概要と特徴

 H&Mによる自社製品PRのためのX(Twitter),Facebookを利用したSNSシェアキャンペーン。X(Twitter),Facebook両方で参加することができ、抽選ででH&M HOUSE Forestという場所へ遊びに行けるというもの。
 景品が遊びに行ける場所の住所というのが新しい。

制作的大変そうなところ

スマートフォンでの特徴

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