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「Facebook」を活用したキャンペーン・プロモーション【最新事例まとめ】

Facebook(フェイスブック)のログイン認証やAPIを活用したキャンペーンなど、Facebookを活用したキャンペーン事例を紹介。企画案などに取り入れやすい有効な手法やアイデアもあわせて解説いたします。

CREAM SODA IN YAKAGE クリームソーダIN矢掛

CREAM SODA IN YAKAGE クリームソーダIN矢掛

CREAM SODA IN YAKAGE クリームソーダIN矢掛
キャンペーン概要オリジナルクリームソーダのプラチナマップによるデジタルスタンプラリーを行う
インセンティブ参加店にてクリームソーダを1杯注文するとステッカー1枚プレゼントデジタルスタンプ2つ+SNS投稿でクリアファイルプレゼント
使用SNSInstagram、X、Facebook

キャンペーンのポイント

【昭和レトロを感じるデジタルスタンプラリー!】

昨年、矢掛町内の各店舗でオリジナルのクリームソーダを開発し、18店舗で展開する「クリームソーダIN矢掛」が実施され大反響を呼びました。今年はかなりクリエイティブにも力を入れデジタルプロモーションも追加してパワーアップしています。

2020年以降の昭和レトロブームでクリームソーダは一時爆発的なブームを迎え、旅する喫茶に代表するクリームソーダカフェができては消えていった印象ですが、未だ根強い人気で岡山県矢掛町のブランドを向上させるきっかけとなっているのでしょう。

江戸時代、何百人もの大名行列に街全体で宿を提供していた歴史ある宿場町・矢掛はレトロな町並みで、そこにレトロポップ感を演出するためのクリームソーダ飲み比べを軸としています。

【可愛いステッカーをゲット!】

現場では各店で対象のクリームソーダを1品注文するとオリジナルステッカーが1枚もらえます。また、プラチナマップによるデジタルスタンプラリーを行っていて、参加店舗の2店舗分のスタンプと、Instagram、X、Facebookのいずれかの写真投稿を矢掛ビジターセンター問屋で提示するとクリアファイルがもらえます。

Facebookが参加条件になっているのが珍しいポイント。Facebookは誰が投稿したか収集できないというところで問題になりますが、今キャンペーンでは投稿画面を矢掛ビジターセンター問屋に行き見せるというアナログな方法で解決しています。

キャンペーンはほぼアナログですがサイトにも力を入れて、新しい取り組みを観てもらうという形で話題化と興味喚起を行っています。

CREAM SODA IN YAKAGE クリームソーダIN矢掛
CREAM SODA IN YAKAGE クリームソーダIN矢掛

【動画で解説!】CREAM SODA IN YAKAGE クリームソーダIN矢掛

午後の紅茶 毎週景品が変わる 夏のアイスティーキャンペーン|午後の紅茶|キリン

午後の紅茶 毎週景品が変わる 夏のアイスティーキャンペーン|午後の紅茶|キリン
キャンペーン概要ログインしてレシート画像を登録すると毎週変わるプレゼントが当たる。
インセンティブ3本応募でアイスティーグラス1個 毎週150名6本応募でペアグラス1セット 毎週100名はずれた方から抽選でえらべるPay100円分 1500名
使用SNSFacebook、X

キャンペーンのポイント

【高級グラスが当たる!】

午後の紅茶レシートキャンペーンで、毎週賞品が変わり抽選が走るというもの。

夏に午後の紅茶をグラスで楽しんでほしいということで、毎週高級グラスが当たるという大人向けのキャンペーンです。午後の紅茶を3本購入でグラス1個、6本購入でペアセットが抽選で当たります。

【毎週抽選でリピートに繋がる!】

レシートキャンペーンなどのマストバイキャンペーンは1〜2ヶ月間やることが多く、抽選が遠くてリピートさせづらいという課題があります。本キャンペーンは毎週抽選をすることによって来週も6本買うかというモチベーションに繋げています。

シンプルなレシートキャンペーンですが、インセンティブを通してユーザーにどういう気分になってほしいかというのが伝わり、商品ブランドを作り上げています。

午後の紅茶 毎週景品が変わる 夏のアイスティーキャンペーン|午後の紅茶|キリン
午後の紅茶 毎週景品が変わる 夏のアイスティーキャンペーン|午後の紅茶|キリン

【動画で解説!】午後の紅茶 毎週景品が変わる 夏のアイスティーキャンペーン|午後の紅茶|キリン

なごや銭湯ランみくじ

なごや銭湯ランみくじ
キャンペーン概要銭湯ラン中の写真をハッシュタグ付きでSNSに投稿するだけで、「おみくじQRコード付きタオル」がもらえるキャンペーン
インセンティブおみくじQRコード付きタオル/名古屋めし
使用 SNSTwitter/Instagram/Facebook

キャンペーンのポイント

———SENTO&RUNエンターテインメントということで名古屋市では、市内25か所のランナーズ銭湯をジョギング、ウォーキングをする方の拠点となるように、更衣室やシャワーなどの設備がある施設、ランニングステーションとして活用できるのを広めるためと、名古屋シティマラソンを認知拡大を目指すデジタルプロモーションです。

———MAPを見ていくと銭湯を中心にランニングコースが生成されていて、会社帰り等、銭湯のロッカーに荷物を預け、ランニングウェアに着替えて5km走って銭湯入って買えるといった使い方ができまっせというのが理解できる。 そしてそれを広めるための銭湯ランハッシュタグ投稿キャンペーンを行っていて、フォローしてランニング中の風景か銭湯の写真を撮ってハッシュタグ名古屋シティマラソンをつけた投稿を銭湯で見せるとおみくじQRコード付きタオルがもらえる。で、ただおみくじができるだけってわけではなくて、そのおみくじの下部に隠されたハッシュタグを見つけて各種SNSに投稿するとWチャンスで風呂のあとのご飯が当たるという二度美味しいキャンペーンに仕上がってます。

ランニングに代表される運動は誰かに言ったりすることでモチベーションの低下を防ぐってのは大事なので、走ることを宣言することでモチベーションアップするのとお風呂にも入れるのと一石二鳥になっています。ただ銭湯に入るより運動後の銭湯のほうが絶対気持ちいいので一石三鳥かもしれません。

なごや銭湯ランみくじ

スマートフォンキャプチャ

なごや銭湯ランみくじ

【動画で解説!】なごや銭湯ランみくじ

キャンペーンまとめblog

キャンペーンサイト制作を得意とする我々が、他社のキャンペーンを見て、企画と制作でどこがタメになるか、最近のトレンドはなにかを収集・分析していきます。WEB担当者がどのようなキャンペーンを行うか調べたいときに活用していただければ幸いです。まとめ記事はこちらから

おにぎりアクション2022 – おにぎりで世界を変える

おにぎりアクション2022 - おにぎりで世界を変えるキャンペーン画像
キャンペーン概要 おにぎりを食べた写真をハッシュタグOnigiriActionを付けてSNSに投稿すると、アフリカ・アジアの子どもたちに給食が届く。また、協賛企業が独自のタイアップキャンペーンを開催
インセンティブ アフリカ・アジアの子どもたちに給食が届く
使用SNS Twitter/Instagram/Facebook

キャンペーンのポイント

【Twitterモリモリプロモーション】

「おにぎりを食べると参加ができる」 国連が制定した10月16日世界食料デーに合わせて毎年行われているおにぎりアクションという、世界の子どもたちに給食を届けようという啓蒙デジタルプロモーション

おにぎりを食べている写真をSNSに投稿するだけで世界の子どもたちに給食が届くもの。UGCとして「自分はこういった行動を起こしているんだ」という意思表明ができるのがモチベーションとなるものですね。投稿されたものの中から素敵な写真にはグランプリを授与してくれて、おにぎりアクション側が設定した賞と協賛企業が設定した賞があり、日産セレナはクルマとおにぎりなどの条件が違っていますね。

「おにぎりにまつわるタイアップ」 協賛企業のアクションも用意されていて、セブンイレブンではセブンのおにぎりだと給食10食分寄付できたり、タイアップアクションでは各企業が独自のonigiriactionmキャンペーンを行っていて、ニッスイはARフォトフレームを付けながら投稿してもらうと給食を寄付しつつ、さらに魔法瓶がプレゼントされたり、サランラップの旭化成ではサランラップにかけるペンでラップに包んだおにぎりをデコって投稿させたりと、おにぎり写真ベースで独自のキャンペーンを行っていて、給食の寄付を促進しています。

2015年からスタートしたおにぎりアクションは2021年までの7回の開催で、累計125万枚の写真が投稿され、約680万食の給食を届けています。だからこそこれだけの協賛が集まり、盛り上がりを見せているという続けていれば広がっていくのをちゃんと見せつけています。

おにぎりアクション2022 - おにぎりで世界を変えるキャンペーン画像

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【動画で解説!】おにぎりアクション2022 – おにぎりで世界を変える

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