n2p blog

「エンターテイメント(エンタメ)」業界の特徴的なキャンペーン【最新事例まとめ】

映画やゲーム、ドラマ、舞台などエンターテイメント(エンタメ)業界に関連する特徴的なキャンペーン事例をご紹介。効的な手法やアイデアなど成功要因もあわせて解説いたします。

そとポ!そとプリ!パッケージから逃げたスヌーピーたちを捕まえろ!

http://cp.pocky.jp/soto-app/

キャンペーン概要と特徴

グリコのポッキーのキャンペーンサイト。専用のスマフォアプリを使いパッケージから逃げ出したスヌーピーたちを捕まえるという、ポケモンGOのようなAR技術を活かしたキャンペーンになっている。またキャンペーンに参加することで限定グッズが貰えるプレゼント企画に応募もできる。
専用アプリをiOS、Androidで用意し非常に気合が入ったキャンペーンとなっている。またキャンペーンの対象が子供ということもありポップなサイトデザインと参加方法がわかりやすいように動画も用意されている。

制作的大変そうなところ

最近流行りのスクロールでボヨヨン効果をうまく使っている。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

【賞金総額250万円!?】MVのキャッチコピーを考えて賞金をゲットしよう!


https://nihonjin.biz/contents/82119

キャンペーン概要と特徴

株式会社ニホンジンプロジェクトによる、Youtubeで公開されている計50個のミュージックビデオのキャッチコピーを募集するという内容のキャンペーンで、採用された人には5万円をプレゼントするというもの。
一日あたり1動画のタイトルを公開し、50日それを続けるという長期に渡るキャンペーンで、金額もふとっぱら。プロ・アマ関係なく参加でいるという参加ハードルの低さも魅力的。

制作的大変そうなところ

Youtubeで投稿させるというYoutubeをうまく使ったキャンペーン。
たくさん集めることによりシナジーが生まれている。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

課金応援飲料ガチャカキンG!課金の前に飲むことで、爽やかな飲み口がガチャの苦味を洗い流します。飲んでも飲まなくてもガチャの確率には一切変化はありません。


http://gachakakin-g.jp/

キャンペーン概要と特徴

auゲームによる、ハッシュタグをつけてツイートするとオリジナル商品が当たるというキャンペーン。
ツイッターで「ソシャゲで課金をしてガチャを回してその結果を報告する」という光景をよく目にすることを考えるとこのツイッターのシェアを利用したキャンペーンは非常に有用そう。キャンペーンの内容はもちろん面白いが、某栄養ドリンクのCMをパロディーした映像や、スクロールするたびに大きくなっていく「本商品を飲んでもドロップ率には変化はありません」という文面など、サイトデザインにもとても考え込まれている。

制作的大変そうなところ

ファイト一発パロディバカパク一直線。一時期の課金悪いこと疑惑みたいなものをすっ飛ばして、逆に爽快。
プレキャンだが、プレゼントはどっかのOEM栄養ドリンクではある、あまり価値はない。シェアしてくれれば十分か。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

青天の霹靂 ケ・コメ・コメ・コメ歌詞当てクイズ

http://seitennohekireki.jp/present_s/

キャンペーン概要と特徴

青森県農林水産部総合販売戦略課による自社製品PRのためのオープンキャンペーン。
クイズに答えると抽選で賞品が当たるというもの。
お米のPRにクイズに組み込んだ歌、動画を用意するというのは新しい気がする。

制作的大変そうなところ

楽曲MVでのクイズキャンペーン。
ブランディングを音楽で刷り込ませるというのは昔からある手口ではあるが、ダウンロードできたりと何かを試みようと頑張っている。

スマートフォンでの特徴

SLIME!39周年 サンキュースライム企画特集ページ | メガトイ MEGATOY

http://www.megahouse.co.jp/megatoy/contents/slime39_sp/

キャンペーン概要と特徴

MEGATOYのSLIME!の発売39周年キャンペーン。スライムが100ℓあった場合に何をするか?を記入し、
選ばれると実現され、スライム100ℓが贈呈されるというもの。
100ℓのスライムを贈呈するというアイデアが奇抜。

制作的大変そうなところ

大喜利キャンペーンではあるが、大々的に「面白い企画」を募集している。
応募はフォームなので、公開されるわけではないからそこまでハードルは高くない。
しかし100リットルもらってどうするのか。。。

スマートフォンでの特徴