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「エンターテイメント(エンタメ)」業界の特徴的なキャンペーン【最新事例まとめ】

映画やゲーム、ドラマ、舞台などエンターテイメント(エンタメ)業界に関連する特徴的なキャンペーン事例をご紹介。効的な手法やアイデアなど成功要因もあわせて解説いたします。

Destiny the Game | Home


https://www.destinythegame.com/home

キャンペーン概要と特徴

バンジーが開発しているゲーム「Destiny 2」の公式サイト。ビジュアルを中心に、ゲームの主な特徴を伝えている。
開発中ということもあるからか、情報はまだ少なく、壮大な世界観のビジュアルを主に見せることによって世界観を伝えている。海外のゲームのサイトは非常に重たいリッチなサイトが多いイメージが有り、非常にシンプルで個人的に印象が良い。第一印象を伝えるのであればこのくらいのほうが逆にごちゃごちゃせず良いのだろうと思う。

制作的大変そうなところ

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

Despicable Me 3 | Trailer & Movie Site | June 30, 2017


http://watsondg.com/showcase/dm3/

キャンペーン概要と特徴

映画「怪盗グルーのミニオン大脱走」の海外版ホームページ。きれいなパララックスとともにストーリーのあらすじやキャラクターの紹介などをしている。
ユニバーサル・スタジオの子会社のイルミネーションエンターテイメントが製作している人気映画ということもありとてもリッチな構成となっている。映像もhtmlのアニメーションもヌルヌルでモーションが見ていて気持ちいい。白とオレンジ色が基調で所構わずパララックス効果がうごめく。余談だが日本版サイトとの違いも興味深い。日本版はリッチなパララックスはないものの比較的シンプルでほしい情報までアクセスしやすくなっている。

制作的大変そうなところ

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

レイトン ミステリージャーニー 世界ナゾトキ大冒険


https://layton.world

キャンペーン概要と特徴

株式会社レベルファイブの新作ゲーム『レイトン ミステリージャーニーカトリーエイルと大富豪の陰謀』のプロモーションサイト。日本だけでなく世界中の現実の場所やインターネットに50問の謎が出現し、それを世界中の人たちと説いていく、という内容。
リアルとインターネットの2つをベースに世界を巻き込む協力型の力の入ったキャンペーン。ブラウザベースの謎解きゲームでありながら長期間続く本キャンペーンはgoogleなどと連携することによって情報を保存できる。ゲーミフィケーションのキャンペーンはいくつかあるが基本的にはミニゲーム程度のものにすぎないがここまで長く遊べるキャンペーンは珍しい。

制作的大変そうなところ

スマートフォンでの特徴

SPファースト

アニマックス七夕宇宙プロジェクト | ANIMAX(アニマックス)


https://www.animax.co.jp/special/2017_tanabata/

キャンペーン概要と特徴

アニマックスによる、BSアニマックス無料放送を記念して行われた七夕にちなんだキャンペーン。ツイートされた「七夕の願い事」をアニマックスが宇宙まで打ち上げるというもの。
特段何かがプレゼントされるタイプのキャンペーンではないが、普段個人では出来ないようなことを企業がやってくれるタイプのキャンペーン。公式アカウントのフォロー&願い事ツイートで参加が可能。サイトデザインに関してはチープではあるがツイッターキャンペーンであるためあまり問題はないか…?また宇宙に願いを届けた模様は後日報告されるようなので楽しみである。

制作的大変そうなところ

スマートフォンでの特徴

ユーザーエージェントによる振り分け

#SeeHer | Leading the movement to accurately portray women and girls in the media.


http://www.seeher.com

キャンペーン概要と特徴

広告における女性への無意識の偏見をなくすことを目的としたキャンペーン「#SeeHer」のウェブページ。
白と緑を基調に無駄なく主張を伝えていくサイトデザインとなっている。派手な動きはない分小さな動きを大切にし、シンプルながら見出しの最後を太字で統一したりと細かなところに気を配っている。

制作的大変そうなところ

スマートフォンでの特徴

ユーザーエージェントによる振り分け