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エンターテイメントに関するキャンペーン事例一覧

アニメや大喜利、観光地まで。幅広いエンターテイメントに関する、X(旧twitter)やInstagram(インスタグラム)等の、Web、SNSのキャンペーン事例を紹介しております。

最高にお得な組み合わせを探せ! dTV × dTVチャンネル


http://dtv-otokupack.jp/

キャンペーン概要と特徴

DOCOMOが提供する映像配信サービスのdTV及びdTVチャンネルのキャンペーンサイト。「2サービスを組み合わせて契約するとお得」ということを伝えるために、組み合わせることでお得になる様々な物を載せているバカパクキャンペーン。
12*12の様々なものの組み合わせ全てに動画と画像がついており、無理矢理お得かお得でないかを判断している。きちんと素材を用意している労力のかけ方がすごい。オチは簡単に読めるが、それコミで面白く良く出来てるなあと感心した。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

ホワイトデーポスト


https://valentine-post.com

キャンペーン概要と特徴

食品、飲料会社のネスレのバレンタインにあやかったキャンペーン。SNSなどを通してバーチャルなチョコを送り合い、特定条件で本当にチョコが貰えるというもの。
SNSを上手に生かしたキャンペーン。実際にチョコを送ったりお返ししたりするのは面倒くさいと感じる人も増えているが、SNSでのゆるいつながりのコミュニケーションではうまい具合に機能しそうな、程よいゆるさを感じる。実際に貰えるチョコに関してもちょっとしたもので、血眼になって集めたくなる感じではないのがいい感じ。

スマートフォンでの特徴

SPファースト

先生!これも正解じゃないですか?っていう答案大募集 | フレーベル館

http://www.froebel-kan.co.jp/answer2018/

キャンペーン概要と特徴

児童書を出版するフレーベル館による投稿キャンペーン。子供のテストにおけるユニークな答案を募集するというもの。採用されると図書カードなどがプレゼントされるというもの。
SNSでは小学生の息子/娘による型破りな答案が時々バズる。経験が少ないからこその鋭い視点や、トンチの効いた答案がとても面白く話題になりがちである。本キャンペーンではうまく利用しようとしている。応募方法はX(Twitter)でのハッシュタグを付けた投稿の他、LINEや郵便で個別に送ったりと選択肢が多くて良い。また本キャンペーン用に新たに問題を作り、そちらでの答案も集めているが、こっちはあざとい投稿が増えてしまうかな…?と懸念される。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

おそ松さん公式フィギュアがヤフオク!にて販売決定!

https://auctions.yahoo.co.jp/topic/promo/osomatsu/

キャンペーン概要と特徴

大手オークションサイトヤフオクと人気アニメ「おそ松さん」によるコラボキャンペーン。おそ松さんの主人公が六つ子で有ることをうまく利用し、顔と体がバラバラなフィギュアをヤフオクにて販売するというもの。
ちゃんとしたグッズの販売に見せかけて「六つ子」の顔が全て入れ替わっているという、製造ミスを演出したフィギュアをヤフオクで売り飛ばしているという設定のとてもおもしろいアイディアのキャンペーン。「顔の判別が出来ないから製造ミス」、「製造ミスをヤフオクで売り飛ばす」というおそ松さん・ヤフオク双方にとって自虐を含んだキャンペーンで、自分らの特徴をよく理解した上で面白く昇華している。また通常のオークションと違いヤフオクのアプリを入れることによって抽選に参加できるというものになっている。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

バレンタインチョコ大作戦♡


https://rd2.linebc.jp/lp/9/0/valentine/index.html

キャンペーン概要と特徴

不動産会社レオパレス21によるLINEを用いたキャンペーン。レオパレス21のLINE公式アカウントと友だちになり、LINEを用いたノベルゲームをプレイできる。クリアするとAmazonギフトやゲーム機などが当たるというもの。
LINE公式と友だちになることがゲーム参加の前提なので、X(Twitter)でのインスタントウィンキャンペーンのように一気に友達が増えそうなキャンペーン。X(Twitter)は懸賞用アカウントなどを作る人も多いが、LINEは基本的に一人1アカウントまでしか作れないので、有効なアカウントが多そうで良い。また特にゲーミフィケーションキャンペーンにおいては無意味にフォローさせるのではなく、ゲームプレイという動機のために能動的に友達になるであろうから、心理的ハードルも低い。内容は画像と選択肢をタッチしていくことでストーリーが進んでいくというものでLINE公式の機能を存分に活かした物。題材もバレンタインを意識した自然なもので、人気モデルを起用したしっかりとしたものとなっている。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応