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「エンターテイメント(エンタメ)」業界の特徴的なキャンペーン【最新事例まとめ】 44ページめ

映画やゲーム、ドラマ、舞台などエンターテイメント(エンタメ)業界に関連する特徴的なキャンペーン事例をご紹介。効的な手法やアイデアなど成功要因もあわせて解説いたします。

PROJECT Moody | smarby(スマービー)

キャンペーン概要と特徴

株式会社スマービーによるキャンペーン。自社のECサイトの商品ページにお笑い芸人「ムーディ勝山」が紛れ込むというもの。
バカパク系のキャンペーンだが、爆発的な派手さではなくじわじわくる面白さがいい感じのキャンペーン。シャツの柄や着用例の中にムーディ勝山が紛れ込んでおり、良い雰囲気になっているのもあればなんとも言えないシュールな感じになっているものもある。サイトが目指す「くすりと笑える」という状況を見事達成できており良いキャンペーン。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

ゲーム人生を振り返ろう!ゲームジンセイ・マトメター

キャンペーン概要と特徴

株式会社クリーク・アンド・リバー社によるキャンペーンサイト。これまでの「ゲーム人生」に関する問いを答えていくと、プレイヤーの「ゲーム人生」がまとめられ、称号が貰えるというもの。またこの結果を見て担当者から採用のオファーが来るという、採用の側面も兼ね備えている。
リッチなゲームっぽいUIでコレまでの人生を答えていくというもので、自分の好きなものを語りたいX(Twitter)ユーザーを中心に広がっていきそうなキャンペーン。回答内容が実際に就職に繋がっていく可能性があるというのも面白いアイディア。

スマートフォンでの特徴

ユーザーエージェントによる振り分け

豪華賞品がババーン!と当たる 日本ダービーにつき馬キャンペーン|Umabi – 今度の休みは、うまびより。


http://umabi.jp/2018derby02/

キャンペーン概要と特徴

JRAによる日本ダービーのプロモーション・キャンペーン。応募すると等身大の「馬像」か「車」が当たるというもの。また同時に駅や街中に突然等身大の「馬ロボ」が現れるというキャンペーンも行っている。
クオリティが高く予算もかかってそうなキャンペーンを打ち出しまくっているJRAのキャンペーン。毎回本当に面白いキャンペーンが多くとてもすごい…。日本ダービーに出走する馬に割り当てられた「色」が、応募者にも割り当てられる。優勝馬と同じ色が割り当てられたユーザーの中から抽選で景品が当たるようになっており、実際に競馬観戦のワクワク感が味わえるという、インパクトだけでなく競馬の本質的な魅力も伝えられるよくとても出来たキャンペーン。また場所の事前情報はなしで、街中に唐突に「馬ロボ」が現れるというのもSNSで話題になりそうで素敵。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

キャプテン翼ダービー | Umabi – 今度の休みは、うまびより。

キャンペーン概要と特徴

JRAとキャプテン翼のコラボキャンペーン。キャラクター達がのる競走馬のレースの結果を予想して「ボール」を増やしていくゲームが遊べるほか、競馬について学べる漫画などを公開している。
最近キレキレなコラボキャンペーンを連発しているJRA。コレまでも面白かったが今回のシュールさは群を抜いている。キャプテン翼のキャラクターが馬に乗っているだけで十分に面白いにもかかわらず、3Dの動画のレースの様子が実況され、圧倒的にシュール。ゲーム性もちゃんと有り、X(Twitter)で拡散することでボールも貰えるなどSNS拡散の手立てもバッチリ。ランキング100上位の人には特別な景品がプレゼントされるなど予算がかかっており実際に面白くて最強。

スマートフォンでの特徴

フォルダによる振り分け

【公式】「銀魂」×「モンスターストライク(モンスト)」コラボ特設サイト

https://www.monster-strike.com/promotion/gintama/

キャンペーン概要と特徴

TVアニメ「銀魂」とスマフォゲーム「モンスト」のコラボレーションキャンペーン。ゲーム内でコラボキャラクターが出るほか、CM等の映像やリツイートキャンペーン、サイト内限定のゲームなど幅広いものとなっている。
幅広く様々なキャンペーンをうっている強いキャンペーン。フリーダムな作品である「銀魂」とのコラボということでキャンペーン内容も攻めている。TVCMも差し替えになり、静止画を放送することになったことを謝罪するという内容の動画も投稿されており、ユーモラス。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応