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「エンターテイメント(エンタメ)」業界の特徴的なキャンペーン【最新事例まとめ】

映画やゲーム、ドラマ、舞台などエンターテイメント(エンタメ)業界に関連する特徴的なキャンペーン事例をご紹介。効的な手法やアイデアなど成功要因もあわせて解説いたします。

ぐでたま5周年スペシャルサイト


https://www.sanrio.co.jp/special/gudetama/5th/

キャンペーン概要と特徴

サンリオのキャラクター「ぐでたま」の5週年を祝ったキャンペーンサイト。特別なゲームが遊べるほか、限定公開中の映像などを楽しめるようになっている。
キャラクターを集めるミニゲームなどももちろん面白いが、とにかくサイトデザインが面白い。アクセスしたときのページの初期位置がページ最下部で、通常とは逆向きにスクロールする必要があるというもの。テーマが「ぐでたまが宇宙に行く」というものなので、とてもコンセプトに合ってて良い。またページ内のキャラクターのイラストとして「くっきりとしているが小さい」ものと「ぼやけているが大きい」ものが用意してあり、遠近感が出るようにされていて非常に凝っているなと思った。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

やさしい嘘の木|WOWOW×松竹


https://yasashiiuso.com/

キャンペーン概要と特徴

WOWOWとCHOCHIKUによるコラボキャンペーン。エイプリールフールに絡めたキャンペーンで、「やさしい嘘」を募集するというもの。
アイディア自体はすでに何度も出てそうなキャンペーンではあるが、サイトデザインが素敵。アニメーションを駆使しており、動画を見ているような気分になった。

スマートフォンでの特徴

SPファースト

DIGIVOLVING SPIRITS デジモン超進化魂 X(Twitter)キャンペーン スペシャルページ | 魂ウェブ


http://tamashii.jp/special/digimon_digivolving/campaign2.html

キャンペーン概要と特徴

株式会社バンダイのコンテンツ「デジモン」の写真投稿キャンペーン。新ブランド「超進化魂」の写真を投稿するとアイテムがあたり、またツイート数によっては次のラインナップが発表されるというもの。
写真投稿キャンペーンではあるが、超進化魂シリーズを持っていなければならないのでマストバイキャンペーン的な側面を持っている。ツイート数が1000を超えるともっと良いものが当たるなどではなく、情報の公開だけというのはちょっとインパクトに欠けるか。またサイトデザインも他のキャンペーンサイトに比べて洗練されておらず、惜しい。ただツイッターが主戦場のキャンペーン故、あまりキャンペーンサイトに凝る必要はないのか?

スマートフォンでの特徴

SP非対応

最高にお得な組み合わせを探せ! dTV × dTVチャンネル


http://dtv-otokupack.jp/

キャンペーン概要と特徴

DOCOMOが提供する映像配信サービスのdTV及びdTVチャンネルのキャンペーンサイト。「2サービスを組み合わせて契約するとお得」ということを伝えるために、組み合わせることでお得になる様々な物を載せているバカパクキャンペーン。
12*12の様々なものの組み合わせ全てに動画と画像がついており、無理矢理お得かお得でないかを判断している。きちんと素材を用意している労力のかけ方がすごい。オチは簡単に読めるが、それコミで面白く良く出来てるなあと感心した。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

ホワイトデーポスト


https://valentine-post.com

キャンペーン概要と特徴

食品、飲料会社のネスレのバレンタインにあやかったキャンペーン。SNSなどを通してバーチャルなチョコを送り合い、特定条件で本当にチョコが貰えるというもの。
SNSを上手に生かしたキャンペーン。実際にチョコを送ったりお返ししたりするのは面倒くさいと感じる人も増えているが、SNSでのゆるいつながりのコミュニケーションではうまい具合に機能しそうな、程よいゆるさを感じる。実際に貰えるチョコに関してもちょっとしたもので、血眼になって集めたくなる感じではないのがいい感じ。

スマートフォンでの特徴

SPファースト