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「エンターテイメント(エンタメ)」業界の特徴的なキャンペーン【最新事例まとめ】 43ページめ

映画やゲーム、ドラマ、舞台などエンターテイメント(エンタメ)業界に関連する特徴的なキャンペーン事例をご紹介。効的な手法やアイデアなど成功要因もあわせて解説いたします。

ポケモンキッズ 3億個突破委員会|バンダイ キャンディ公式サイト


http://www.bandai.co.jp/candy/special/pokemonkids2018/

キャンペーン概要と特徴

バンダイの「ポケモンキッズ」のプロモーションキャンペーン。累計販売数3億個を目前を記念して、ファン投票のほか3億個のピカチュウを感じられるような特設ページなどを用意している。
知っている人がとても多い初代ポケモンのみが投票対象なので、X(Twitter)で盛り上がりやすい。また3億個の数を体感できるというサイトでは延々とピカチュウの写真が並べられており、とにかくミニマルで非常に面白い。

スマートフォンでの特徴

ユーザーエージェントによる振り分け

キミのともだちは何?|キャプテン翼(キャプ翼)〜たたかえドリームチーム〜

キャンペーン概要と特徴

KLabGamesによるキャプテン翼のスマフォ向けゲームのキャンペーンサイト。AIを用いてツイッターユーザーのツイートを解析して、「真実のともだち」を教えてくれるというもの。
主人公の大空翼の名言である「ボールは友達」にちなんだキャンペーン。ツイート分析系は人によって結果が大きく異なるので良いですね。画像も生成されるのでTLでのインプレッションも多めに稼げそう。ただ検索するとみんな比較的近いものが結果として出ていて、ストップワードが多めなのかなという印象。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

モンスターストライク 吹奏楽部応援 スペシャルサイト|モンスターストライク <MonsterStrike>


https://www.monster-strike.com/promotion/bandscore/2018/

キャンペーン概要と特徴

XFLAGが提供するゲーム「モンスターストライク」のキャンペーンサイト。ゲームの楽曲を演奏してくれる学校を募集するコンクールを開催するという内容のもので、優秀な演奏をした学校には希望の楽器をプレゼントする他、参加校にはオリジナルタオルをプレゼントするというもの。
学生においては身近な存在であるソーシャルゲームのBGMを学生に演奏してもらうというのは良いアイディアだと思った。ゲームの壮大なBGMをオーケストラで演奏したものはゲーマーの間でも人気のあるモノであるため、モンスターストライク側にも参加校側にもメリットが大きい。サイトデザインはスッキリした洗練したデザインでとても見やすい。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

『100万の命の上に俺は立っている』 | マガメガ


http://www.shonenmagazine.com/special/100maninochi-illustya/

キャンペーン概要と特徴

マンガ「100万人の命の上に俺は立っている」のプロモーションキャンペーン。最新刊の全ページを「いらすとや」のイラストに差し替えて公開するというもの。
アイディアとしてはおもしろネタ系ではあるが、「マンガは読まないと魅力がわからない」が「魅力がわからないなら買いたくない」という矛盾への挑戦という意味で興味深いところがある。ネタとして読み始めたら内容に興味が出るということもあるので、伝えたい内容の本質が伝わりやすいとても良いキャンペーンだと思った。

スマートフォンでの特徴

SPファースト

#青で染めよう – 夢を力に 2018|SAMURAI BLUE|JFA

キャンペーン概要と特徴

日本サッカー協会の日本代表応援プロジェクトである「夢を力に 2018」のキャンペーンサイト。スマフォ版サイトでサポーターたちを指でなぞるとカードが貰え、それをすべてコンプリートすると先着50人に日本代表のレプリカユニフォームがもらえるというもの。
このゲームをプレイする人の人数が増えれば増えるほど日本が青く染まっていくため、アクセスするたびに「応援の数」が増えていっていることがわかる。そのため応援の一体感に近いものを感じることができそう。またゲームをクリアした上でイベント会場に行くとアイテムが貰えるというO2O施策もなされている。

スマートフォンでの特徴

SPファースト