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「エンターテイメント(エンタメ)」業界の特徴的なキャンペーン【最新事例まとめ】 32ページめ

映画やゲーム、ドラマ、舞台などエンターテイメント(エンタメ)業界に関連する特徴的なキャンペーン事例をご紹介。効的な手法やアイデアなど成功要因もあわせて解説いたします。

ヒソカの試験官ごっこ


ヒソカの試験官ごっこ

キャンペーン概要と特徴

株式会社ディー・エヌ・エーによる人気アニメHUNTER×HUNTERのスマートフォン向けゲーム「HUNTER×HUNTER アリーナバトル」のプロモーションサイト。サイト上で選択肢を選びシナリオを進めていくというもの。
いわゆる死にゲーで多くの選択肢が用意されているものの、正解は少なくシナリオや正解が気になって何度もプレイしたくなるというもの。このゲームの面白い所として、3回までなら何もせずともプレイできるが、それ以上やり直すにはアプリの公式X(Twitter)をフォローする必要があるというのがある。ゲームをプレイするのに最初からログインが必要だとそこでやめてしまう人が多そうだが、3回だけプレイできるようにすると正解まで見届けるためにツイッターをフォローする人が増えそう。

スマートフォンでの特徴

SPファースト

【公式】コトダマン的姓名判断 |コトダマン年末年始キャンペーン


【公式】コトダマン的姓名判断 |コトダマン年末年始キャンペーン

キャンペーン概要と特徴

株式会社ミクシィの運営するブランドXFLAGによるスマートフォン向けゲーム「コトダマン」のキャンペーンサイト。自分の名前を入力するとその名前の中に含まれている他の単語を探しだしてくれるというもの。ツイッターにシェアするとその中から面白い結果を投稿をした人に対して、それに関わるものをプレゼントされるというもの。
名前に含まれる単語を探し出すものということで、とりあえず自分の名前をためしたくなる。当然ながら人によって結果がかなり変わるというのが素敵。プレゼントに関してもその含まれているワードから関連性のあるものを選ぶというのが非常にユニーク。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

FALCON │ Noble Audio Japan


FALCON │ Noble Audio Japan

キャンペーン概要と特徴

オーディオ機器の輸入販売をしている株式会社エミライによるイヤホンのプロモーションキャンペーン。既存のストリートアートにワイヤレスイヤホンをつけたような加工をしたもので、実際にその絵がある場所に行くと特定の音楽を楽しむことができるというもの。
ストリートカルチャーとのコラボキャンペーン。既存のストリートの絵が突然イヤホンをつけているというインパクトのあるもので、興味を持ってみると楽曲を聞くことができるようになっているというもの。場所によって聞ける音楽が違うため他のところにも脚を運びたくなるような仕組みになっている。

スマートフォンでの特徴

ユーザーエージェントによる振り分け

騎乗戦士ガンダムJRA【JRA×ガンダム40周年プロジェクト】


騎乗戦士ガンダムJRA【JRA×ガンダム40周年プロジェクト】

キャンペーン概要と特徴

JRAとガンダムのコラボキャンペーン「騎乗戦士ガンダムJRA -BEYOND THE TURF-」の第四弾。サイト上でガチャガチャを引くとガンダムのキャラが組み合わされた「ガンダム馬券(???)」が発行される。それをツイートした上で実際に行われる「ジャパンカップ」の優勝馬と同じ馬番号を投稿していた人に様々なアイテムが当たるというもの。
これまで様々なWEBキャンペーンを行ってきたJRAだが、実際の競馬とリンクするというのはこれまでにない非常に魅力的なキャンペーンだと思った。競馬当日までにランダムに発行された券をツイートした上で、実際に当日まで当たるかわからない緊張感を味わえるの競馬に近いものがありそうで魅力を深くまで伝えることのできるキャンペーンに感じた。キャンペーンの内容もガンダム関連のものばかりでガンダムファンを取り入れる事ができそう。

スマートフォンでの特徴

SPファースト

#新日本プロレスケイバ | Umabi


#新日本プロレスケイバ | Umabi

キャンペーン概要と特徴

JRAと新日本プロレスによるコラボキャンペーン。プロレス選手が自身の必殺技と共に競馬場の楽しみ方などを教えてくれるというもの。
競馬場でのマナーや楽しみ方をプロレスの技に無理やり結びつけて紹介しており、謎の面白さがある。技一覧ページが有るわけではなく、本の画像をタッチするごとに違う技がポップアップとして立ち上がるためなんども試したくなる魅力がある。またX(Twitter)でのシェアで電子マネーギフト10万円分があたるという謎に豪華なキャンペーンも同時並行でやっているのも魅力的。サイトデザインは原色より少し暗めの色をメインにつかっていて統一感のあるものとなっている。

スマートフォンでの特徴

SPファースト