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「電化製品」関連の特徴的なキャンペーン・プロモーション【最新事例まとめ】

Instagram・X・LINEなどのSNSキャンペーンやWEBサイトを活用したものなど、「電化製品」に関連する特徴的なキャンペーンを紹介します。家電メーカーの新商品に関わる認知拡大施策やマストバイキャンペーンなど、成功事例もあわせて解説します。

for Family, +5days ルンバがくれる、家族の時間。

www_irobot-jp_com_campaign_plus5days
http://www.irobot-jp.com/campaign/plus5days/

キャンペーン概要と特徴

お掃除ロボットルンバが節約するお掃除の時間・5日分を、家族のための時間に使おう、というコンセプトのキャンペーン。抽選でハワイ旅行が当たる。
応募スキームは単純だが、コンセプトが製品の良さをアピールしていて特徴的。応募時、フォーム送信の際に簡単なアンケートも実施している。

制作的大変そうなところ

複雑なことはしていないので、制作的には簡単。
しかし1年が370日になるロジックが解せない。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応
www_irobot-jp_com_campaign_plus5days_sp

Panasonic Store 川柳コンテスト

ec-club.panasonic.jp_campaign_2015spring_?utm_source=release&utm_medium=text&utm_campaign=1504_Senryu
http://ec-club.panasonic.jp/campaign/2015spring/?utm_source=release&utm_medium=text&utm_campaign=1504_Senryu

キャンペーン概要と特徴

「家電あるある」をテーマに、指定ハッシュタグでX(Twitter)に投稿するPanasonic Storeのキャンペーン。抽選でレッツノート等Panasonicの製品がプレゼントされる。
X(Twitter)キャンペーンでは定番の川柳ツイートタイプ。応募には自社ストアへの会員登録が必須な点が気になる。メルマガに登録することで、ダブルチャンス賞も用意されている。

制作的大変そうなところ

パナ側の会員登録と応募をひもづけるのが大変そう。政治的な意味で。
X(Twitter)は投稿の回収が面倒なので、運用フェーズは少し気をつけたほうが◎

スマートフォンでの特徴

フォルダによる振り分け。
ec-club.panasonic.jp_layout_store__smp_campaign:2015spring_index.html

エステー「あなたの傑作エピソードでオリジナルのクルマが当たる!!」キャンペーン

www_st-c_co_jp_campaign_2015_spring03_html
http://www.st-c.co.jp/campaign/2015_spring03.html

キャンペーン概要と特徴

車のニオイに関するテーマで投稿(独自フォームやX(Twitter)ハッシュタグを利用)し、抽選でオリジナルデザインの車が当たるエステーのキャンペーン。また、マストバイキャンペーンとして、エネオスプリカが当たるキャンペーンの同時開催している。
オープンとクローズドを組み合わせており、商品のイメージを全面的に打ち出したオリジナルデザインの車というインセンティブも印象的。ログイン機能を一切持たせないなど、意外とWebサイトが簡素な構造をしている。

制作的大変そうなところ

X(Twitter)での応募が非常にわかりづらく、残り50文字でエピソードなんか書けんのか?という疑問は残るが
マストバイがハガキ応募なので、制作はシンプル。

スマートフォンでの特徴

www_st-c_co_jp_campaign_2015_spring03_sp_html
SPからは同ディレクトリの違うファイルに飛ばされる