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「飲食」関連の特徴的なキャンペーン・プロモーション【最新事例まとめ】 95ページめ

レストランや居酒屋など飲食店で話題になった集客のための店頭誘引施策や、お菓子・お酒などの商品に関わる認知拡大施策・マストバイキャンペーンなど、飲食関連の有効的な手法やアイデアを取り入れたキャンペーンをご紹介。成功要因などもあわせて解説いたします。

あなたとさらに棒エバーキャンペーン【味のマルタイ】


あなたとさらに棒エバーキャンペーン【味のマルタイ】

キャンペーン概要と特徴

株式会社マルタイによるプレゼントキャンペーン。自社の商品である「マルタイラーメン」のパッケージを模した枕がプレゼントされるというもの。
「棒ラーメン」は特徴的な形状の即席麺であり、大きくすれば複数人が使えるような大きな枕のような形になるということを利用したキャンペーン。デザインがほぼそのまんまで別用途になるアイテムが貰えるというのは面白い。サイト内のテキストもよく、「肩こりに悩まされていた人がラーメンのことしか考えられなくなり、相対的に気にならなくなった」などの面白さを重視したものとなっている。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

【inバープロテイン×週刊少年チャンピオン】|森永製菓株式会社


【inバープロテイン×週刊少年チャンピオン】|森永製菓株式会社

キャンペーン概要と特徴

森永製菓株式会社による漫画とSNSを絡めたキャンペーン。サイト上で名シーンのコマを選択し、X(Twitter)で友人をタグ付けしてツイートすると自分とその相手に商品が当たるというもの。
漫画とお菓子のコラボキャンペーン自体はよくあるが、応募に必要な条件が「友人のタグ付」というのが非常に珍しい。タグ付は相手にも通知が行くため若干参加ハードルが上がりそう。しかしキャンペーンのキャッチフレーズが「友にチカラを」ということで友達をタグ付けすることにきちんと道理があるように感じるのが面白い。

スマートフォンでの特徴

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株式会社ユーグレナ|寿司が消える日 久兵衛×euglena


株式会社ユーグレナ|寿司が消える日 久兵衛×euglena

キャンペーン概要と特徴

株式会社ユーグレナによる、環境破壊により近いうちに魚が食べられなくなるということを周知することを目的としたキャンペーンサイト。予想された「寿司屋から日本海のネタが消失する日」に寿司屋でそのネタが食べられるようになるような予約を受け付けるというもの。
実際に未来にネタが無くなる日に自分自身が予約できることによって、「環境破壊により食生活が変わる」という事実をかなり身近に感じさせることができるもの。自身の訴えかけたい必要性、重要性をキャンペーンを通じて切に訴えかけることができている素晴らしいキャンペーン。「食べるために予約する」というサイトが担っている機能とは裏腹に、「お皿の上に乗っかったお寿司のネタのみがどんどん消えていく」という演出という演出がなされているのがとてもアイロニカルで印象的。また「SNSでシェアすると予約ができる」という仕組みなのでSNSシェアも積極的にしてもらえる形となっている。

スマートフォンでの特徴

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優勝賞金100万円!ティッシュポップコーン世界大会


優勝賞金100万円!ティッシュポップコーン世界大会

キャンペーン概要と特徴

YouTuber事務所UUUMとWeb制作会社バーグハンバーグバーグのコラボキャンペーン。ティッシュを丸めてポップコーンのようにしてX(Twitter)に投稿し、一番ポップコーンに似ているものを作った人に100万円がプレゼントされるというもの。
丸めたティッシュがポップコーンに似ている(?)ということを利用したキャンペーン。意味不明な行為に100万円払うという無駄な行為が非常に面白く、バーグハンバーグバーグらしい。審査員をUUUM所属のユーチューバーが行うということもあり、若者に訴求する内容となっていそう。「こういう細かいところが面白い」というよりはもうすべてのインパクトが強いのが素敵ですね。

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舞台◇さんらあ -キミにオレを注ぐ-| 日清食品グループ オンラインストア


舞台◇さんらあ -キミにオレを注ぐ-| 日清食品グループ オンラインストア

キャンペーン概要と特徴

日清食品の商品「酸辣豆腐 旨辛すっぱスープ」のプロモーションキャンペーン。人気俳優の小澤 廉を起用したオリジナルストーリーのWEBCM動画を制作しサイト上にて公開するというもの。他にもオリジナル漫画なども公開している。
WEBCMを公開するのは非常によくあるものであるが、サイトデザインがなかなか特徴的。舞台がテーマということもあり「開演する」ボタンを押すと背景が動いて幕が開き、埋め込まれたYouTubeの動画が見れるようになっているという細かい演出がなされている。また動画情報についても「公演概要」として表記してあったりとガッツリとパロディしている。

スマートフォンでの特徴

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