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「飲食」関連の特徴的なキャンペーン・プロモーション【最新事例まとめ】 34ページめ

レストランや居酒屋など飲食店で話題になった集客のための店頭誘引施策や、お菓子・お酒などの商品に関わる認知拡大施策・マストバイキャンペーンなど、飲食関連の有効的な手法やアイデアを取り入れたキャンペーンをご紹介。成功要因などもあわせて解説いたします。

ジョージア飲むたび、TinyTANオリジナルアイテム当たる! | ジョージア

キャンペーン概要「BTS」のキャラクターTinyTANデザインボトルを全国で限定発売するほか、コカ・コーラ公式アプリ「Coke ON」内にオープンした「カフェジョージア」で働く「TinyTAN」と交流しながら、「TinyTAN」のデジタルコンテンツやオリジナルアイテムが当たるキャンペーン
インセンティブ「TinyTAN」のデジタルコンテンツ/オリジナルアイテム
使用 SNSTwitter

キャンペーンのポイント

【リピート購買してもらうためには】

世界的人気を誇る「BTS」のキャラクター「TinyTAN(タイニータン)」とコーヒーブランド「ジョージア」コラボキャンペーン。バーコードマストバイキャンペーンを5ヶ月も行っています。バーコードは一日一回毎日参加できるようになっていてインスタントウィンですぐ結果がわかるので、リピート購買にかなり力を入れている模様。

また、単純に半年同じだと飽きてしまうということで、インスタントウィンに参加していくとストーリーが進んでいくので飽きさせない工夫をしています。

さらにマークシティでリアルでも「カフェジョージア」が体験できる「カフェジョージア開店イベント」があったり、全国の会場でのハッシュタグSNS投稿キャンペーンだったり、アプリCokeON内で頑張って働くタイニータンを応援するTweetの企画だったりと盛りだくさんです。

スマートフォンキャプチャ

【動画で解説!】ジョージア飲むたび、TinyTANオリジナルアイテム当たる! | ジョージア

週間キャンペーンまとめblog

キャンペーンサイト制作を得意とする我々が、他社のキャンペーンを見て、企画と制作でどこがタメになるか、最近のトレンドはなにかを収集・分析していきます。WEB担当者がどのようなキャンペーンを行うか調べたいときに活用していただければ幸いです。まとめ記事はこちらから

“プッチン”してオバケの顔をつくろう!スマホをかざしてデコって投稿|グリコ

キャンペーン概要 パッケージをスマホにかざすと撮影した写真をデコレーションできる。それをハッシュタグつけてTwitterに投稿するとおばけミュージアムに飾られる
インセンティブ Webサイトに写真が投稿される
使用SNS Twitter

キャンペーンのポイント

【ARで過去のプロモーションを甦らせる】

プッチンプリンを使って顔を描き、写真を撮ってデコレーションできるTwitter写真投稿キャンペーンなんですが、デコレーションをARにしているところが変化ですね。

ブラウザ上で写真を撮ってそれにデコレーションというのは多く見てきましたが、AR上でもできる、ということと、わざわざARを選ぶのは話題性がある、もしくは制作コストが抑えられるということなんでしょうか。

生成した写真はTwitterに「#プッチンプリンでオバケをつくろう」をつけて投稿するわけなんですが、賞品があるわけではなく、良い感じの写真であればオバケのミュージアムに展示されます。プレゼントがほしいという動機ではなく、子供と遊びながらプリンを食べてもらおうというストーリーのようです。

昨今のWEBARではゲームができたりデコレーションできたりとできることが増えつつ、ブラウザ開発より工数が下がってきているのかもしれません。画像合成フォトフレームなど過去にやってきたプロモーションがARで蘇る考え方で、企画を作れるかもしれません。

スマートフォンキャプチャ

【動画で解説!】“プッチン”してオバケの顔をつくろう!スマホをかざしてデコって投稿|グリコ

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#今日から月見バーガー

キャンペーン概要マクドナルド公式Twitterアカウント(@McDonaldsJapan)をフォローし、同アカウントから投稿されたハッシュタグを付けてリプライすると、抽選で合計100名様に、1,000円分のマックカードが当たります。
インセンティブ¥1,000分のマックカード
使用 SNSTwitter

キャンペーンのポイント

【Twitterの最新アルゴリズムはキャンペーン投稿から学べる】

月見バーガー販売に際しTwitterまわりを活用したキャンペーンを各方位に行っていたのでご紹介。

まず一つ目がブランドいいねというTwitter広告枠を活用したもの。ユーザーがTwitterを開いたその日の最初、一番上に表示される「タイムラインテイクオーバー」という広告と一緒に提供されているもので、見てもらった際にリアクションを取りやすくするものですね。

いいねを押すと通常はハートが出ますが、月がでていいねになるという仕掛けは、いいねを押したくなります。最近のタイムライン表示アルゴリズムだといいねやコメントが多いものが表示されやすいので、リツイート以外のエンゲージメントを重視している事が多いです。

そのアルゴリズム変更に伴いハッシュタグ投稿ではなく、ハッシュタグリプライを行っています。ハッシュタグ投稿を促すものはトレンド入りを狙ったり口コミを増やすような動きになるのですが、リプライを行うことで自身の親投稿をタイムラインに出させるように仕向けてます。

また、それとは別にアイコンジャックも行っていて、月に満ち欠けに合わせてTwitterプロフィールが夜だけ変わるというものを行っています。ログイン認証させることによりユーザーのアイコンやヘッダー変更権限を一時的に預かることができるので、それを活用して夜の時間だけプロフィールを変更するという内容です。 またアプリを介してですがパッケージARもやっていて、月見バーガーに入れる気合というのを感じます。

Twitterマーケに予算を投じれるアカウントをウォッチしていると今やるべき施策が見えてきます。常にキャンペーンっぽい投稿をしているし、最近のタイムラインアルゴリズムに合わせた投稿なんだ、今のアルゴリズムではこのやり方が成功例というのを見せつけてくれるので、うまいことパクりましょう。

スマートフォンキャプチャ

【動画で解説!】#今日から月見バーガー

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やわもちおの、み〜んなやわらか作戦!!|井村屋

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