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「飲食」関連の特徴的なキャンペーン・プロモーション【最新事例まとめ】 167ページめ

レストランや居酒屋など飲食店で話題になった集客のための店頭誘引施策や、お菓子・お酒などの商品に関わる認知拡大施策・マストバイキャンペーンなど、飲食関連の有効的な手法やアイデアを取り入れたキャンペーンをご紹介。成功要因などもあわせて解説いたします。

最高の夏の思い出Facebookキャンペーン | 伊藤園

www_itoen_co_jp_campaign_facebook
http://www.itoen.co.jp/campaign/facebook/

キャンペーン概要と特徴

伊藤園公式Facebookページの投稿に、「最高の夏の思い出」というテーマでコメントを残すことで、応募が完了するキャンペーン。抽選で同社製品がプレゼントされる。
X(Twitter)やInstagramキャンペーンが多い中、当キャンペーンはFacebook限定。応募方法がFacebookページの投稿にコメントさせる形式がユニーク。特にいいねの要求はしていない。

制作的大変そうなところ

FBの規約上コメントさせるのが一番手っ取り早く誰が投稿したか収集しやすい。
イイねの場合、誰が押した変わらないので。安価かつ高速にキャンペーンやるには適している

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応
www_itoen_co_jp_campaign_facebook_sp

キリン のどごし Summer Somen Fes 2015

cp_kirin_jp_ssf
https://cp.kirin.jp/ssf

キャンペーン概要と特徴

そうめんを題材にしたKIRINによるキャンペーン。ゲームで一定のスコアを上げると、プレゼント応募に参加できる。抽選でそうめんセットが当たる等する。
意外とゲームが難しい。X(Twitter)やFacebookにキャンペーンサイトをシェアすることで、ゲームの難易度が下がる仕組みを採用し、シェアを促している。

制作的大変そうなところ

推奨環境をかなり限定している分、ゲームも含めてギミックが素晴らしい。
ゲームの音楽やイントロの動きなど、ゲームを作っている人が監修したのではないか。
当然その分HTML5のコードも複雑で気合が入っている

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応
cp_kirin_jp_ssf_sp

『刺激を楽しめ。三連休で世界一周、当たる!!』 PEPSI STRONG ZEROキャンペーン

www_pepsi_co_jp_worldcp

キャンペーン概要と特徴

新商品PEPSI STRONG ZEROの発売と同時に展開されているキャンペーン。フォームに必要事項を入力すると、抽選で1名に「三連休で世界一周」が当たる。
キャンペーン自体は単純なスキームだが、キャンペーンサイトの構成がとても面白い。縦長スクロールサイトで、「上に戻る」ことを誘導するUXはあまり見たことがない。

制作的大変そうなところ

揺れて落ちるというダイナミックHTML時代によくあった手法だが、
弾丸旅行というロジックに適した仕上がりで小気味が良い。

スマートフォンでの特徴

フォルダによる振り分け
mobile_suntory_co_jp_softdrink_pepsi_worldcp

Schweppes「テーマに答えて『シュウェップスと菜々緒が叶えるSchweppes Secret Party』へ参加しよう!」

c_cocacola_co_jp_schweppes
http://c.cocacola.co.jp/schweppes/

キャンペーン概要と特徴

「シュウェッ!と盛り上がるあなたの夢の脳内パーティーを教えてください」というテーマで展開されるX(Twitter)キャンペーン。抽選で実際にそのパーティーに招待される他、ファッション誌とコラボしたオリジナルグッズが当たる。
黒を基調にしたキャンペーンサイトからは、商品のテーマである「大人」の雰囲気が表現されている。応募には、X(Twitter)に投稿するだけでなく、フォームで情報を送信する必要がある。

制作的大変そうなところ

背景のシュワシュワが綺麗

スマートフォンでの特徴

フォルダによる振り分け
c_cocacola_co_jp_spn_schweppes

『カラムーチョ』でも食べたくなる!キャンペーン|株式会社湖池屋

karamucho_jp_demotabe_cp
http://karamucho.jp/demotabe_cp/

キャンペーン概要と特徴

毎日追加される、カラムーチョが「食べたくなる」シチュエーションを選び、X(Twitter)でシェアするキャンペーン。シチュエーションごとに、プレゼントされる内容も変化する。
キャンペーン運営側が、商品の利用シーンを、それも多数提示するのは珍しい。お客様の声データベースがきちんと構築されている印象を受ける。また、シチュエーションごとにX(Twitter)へのシェア画像が用意されている点も、キャンペーンとして抜かり無い。

制作的大変そうなところ

画像投稿系X(Twitter)キャンペーン。イラストのインパクトが全てを左右するため、
イラストのディレクションが難しい

スマートフォンでの特徴

フォルダによる振り分け
karamucho_jp_demotabe_cp_sp