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「飲食」関連の特徴的なキャンペーン・プロモーション【最新事例まとめ】 149ページめ

レストランや居酒屋など飲食店で話題になった集客のための店頭誘引施策や、お菓子・お酒などの商品に関わる認知拡大施策・マストバイキャンペーンなど、飲食関連の有効的な手法やアイデアを取り入れたキャンペーンをご紹介。成功要因などもあわせて解説いたします。

Cornetto’s Commitment Rings

www_seriescommitment_com
http://www.seriescommitment.com/

キャンペーン概要と特徴

Cornettoによるブランドサイト。恋人同士が映画を見る際、「ネタバレ」が発生してしまうことを防ぐために開発された指輪型の製品をアピールしている。
動画とスクロールを上手く利用したブランドサイトが特徴。一見コンセプトが共有しづらい製品・サービスのため、サイトの動きや動画があることで理解が助けられている。製品自体の発想も面白い。

制作的大変そうなところ

美しいパララックス。動画なども含め、洗練されたデザイン。
ただこの商品…いる?

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応
www_seriescommitment_com_sp

Play a Coke | Coca-Cola Canada

www_playacoke_ca
http://www.playacoke.ca/

キャンペーン概要と特徴

Coca-Cola Canadaによるマストバイキャンペーン。同社製品のボトルにをスマートフォンでスキャンすると、Spotifyにて聴くことのできるプレイリストを読み込むことができる。
ボトルごとにプレイリストが異なり、何回でも楽しむことができる点が特徴。日本ではよくある人名の入ったボトルが展開されているが、これのSpotify版とも言える。

制作的大変そうなところ

日本でもコーラ×音楽でキャンペーンは打っているがspotifyを使えるところが海外感。
例:http://www.cocacola.jp/stamp/ubqr.html
また、デザインコミュニケーションもかなり違うところも見どころ

スマートフォンでの特徴

SPファースト
www_playacoke_ca_sp

#新しくなったレモンジーナは何の味? X(Twitter)キャンペーン | サントリー

L1

キャンペーン概要と特徴

サントリーによるプレゼントキャンペーン。
同社製品「HONEY LEMONFINA」は何の味かのクイズにX(Twitter)で答えることで応募が完了し、抽選で100名にフランスの名産品が当たる。
サイトを読んでいくと自然にキャンペーンに参加できるように、
わかりやすくページが構成されているのが特徴。また色合いが初夏を感じさせるテイストとなっており、時期にあっている。

制作的大変そうなところ

シンプルなX(Twitter)投稿クイズキャンペーン

スマートフォンでの特徴

L2

世界のカップヌードル総選挙

S1
http://www.cupnoodle.jp/sekaisenkyo/

キャンペーン概要と特徴

NISSINによる新商品として製作するカップヌードルをアンケート形式で募集するキャンペーン。
新商品候補のカップヌードルは、世界の食べ物をテーマとなっていて、
サイトに紹介されている候補をクリックするとアンケートに参加できる。
全体的にポップな色調で構成されていて、気軽にアンケートボタンを押せそうな雰囲気となっている。

制作的大変そうなところ

単純に世界にはたくさんのカップヌードルがある、ということで十分なインパクトを出せる。
世界のマーケティングチームがいて、味の研究がなされていることを思うと、
20食を詰めたセットプレゼントとかでも嬉しい。というかほしい。

スマートフォンでの特徴

S2

5月5日は午後の紅茶の日

K1

キャンペーン概要と特徴

KIRIN による合成写真投稿キャンペーン。
同社製品「午後の紅茶」をモチーフにしたショートストーリーに沿ったもので、サイトに自分も顔を写真投稿するだけで画像合成された自分の写真ができる。
そしてその写真を X(Twitter),Facebook に「# 5月5日は午後の紅茶の日」と
つけてアップするというものである。
抽選で5名の方の加工写真がサイトで紹介される。
サイト全体がシンプルな赤で統一され、明るいが纏まった印象となっている。
またショートストーリーも見ていて飽きないものになっている。

制作的大変そうなところ

顔認識から、イラスト調にして更に動かすという、画像合成キャンペーンも進化している。
基本は目と口を認識し、それに対して動かすのかセット。

スマートフォンでの特徴

K2