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「診断 / 検定」の仕組みを活用したキャンペーン・プロモーション【最新事例まとめ】 19ページめ

診断や検定コンテンツを活用したキャンペーン事例を紹介します。WEBサイト上のコンテンツだけでなく、X(Twitter)のカンバセーションボタンを活用したものや、InstagramのDM上でのbot返信を活用したものなどを解説していきます。

いつでもはたらくMY細胞キャンペーン | アプリ『いつでもはたらく細胞』公式サイト

キャンペーン概要と特徴

TVアニメ「はたらく細胞」のスマフォゲームのキャンペーンサイト。X(Twitter)と連携することによって「あなたの細胞」を見つけることができ、そのユーザー数に応じて限定のアイテムがプレゼントされるというもの。
診断系のキャンペーン。ツイートを解析しているとのことだが…どのような点から判断しているのか分かりづらかった。またサイトの背景では目まぐるしくキャラクターが動き移り変わっており、若干見づらいかなという印象をうけたが、かわいい系のアニメなので良いのだろうか。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

アニメのことならアニメイト – アニメグッズ専門店


https://www.animate.co.jp/diagnosis/235882/

キャンペーン概要と特徴

アニメイトによる映画「PSYCHO-PASS」のプロモーション・キャンペーン。キャンペーンサイト上で名前を入れると「犯罪係数」が表示されるというもの。
作中の単語と診断を結びつけるのは多いが、本キャンペーンでは「犯罪係数」というあえてマイナスなものを診断するというのが面白い。SNSでのコミュニケーションを促しそうな題材のチョイスで素敵。ただし実際に何かを解析するのではなくただただランダムで結果を表示しているだけなので、シェアしたさは若干下がりそう。個人的には簡易のものでも良いのでツイートの解析等をしたほうが伸びそうな印象を受けるので若干残念。

スマートフォンでの特徴

ユーザーエージェントによる振り分け

幸せな過ごし方がきっと見つかる!? #ハピホリ診断|大丸・松坂屋

キャンペーン概要と特徴

株式会社大丸松坂屋百貨店による診断系のプロモーション・キャンペーン。冬のホリデーシーズンのおすすめの過ごし方をディアグラムをもちいて提案するというもの。
3000を超えるデータに基づいた科学的診断で、10項目に答えるだけで提案をしてくれるもの。大丸・松坂屋の冬の「HAPPY HOLIDAYS」を盛り上げるために開催。「HAPPY HOLIDAYS」では有名なアーティストによる切り絵を押し出しており、紙袋のデザインだけでなくサイトデザインなどもこの切り絵を用いて統一感があり、スタイリッシュでかわいい物となっている。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

花王PYUAN ふたりのキョリ感 妄想診断 | 花王 PYUAN

キャンペーン概要と特徴

花王株式会社による診断系キャンペーン。質問に答えていくと最初に指定した二人の心の距離を出してくれるというもの。
監修にコラムニストを呼び、イラストも若者に人気の人を呼んだ力が入ったキャンペーン。かなり真面目なキャンペーンのように見えて、二人の心の距離の例に「やり投げ世界記録距離」が出てきたりとちょっとしたところで笑わせてくるのが面白いですね。統一感のある落ち着いたサイトデザインもいいかんじ。

スマートフォンでの特徴

SPファースト

キミのともだちは何?|キャプテン翼(キャプ翼)〜たたかえドリームチーム〜

キャンペーン概要と特徴

KLabGamesによるキャプテン翼のスマフォ向けゲームのキャンペーンサイト。AIを用いてツイッターユーザーのツイートを解析して、「真実のともだち」を教えてくれるというもの。
主人公の大空翼の名言である「ボールは友達」にちなんだキャンペーン。ツイート分析系は人によって結果が大きく異なるので良いですね。画像も生成されるのでTLでのインプレッションも多めに稼げそう。ただ検索するとみんな比較的近いものが結果として出ていて、ストップワードが多めなのかなという印象。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応