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「診断 / 検定」の仕組みを活用したキャンペーン・プロモーション【最新事例まとめ】 16ページめ

診断や検定コンテンツを活用したキャンペーン事例を紹介します。WEBサイト上のコンテンツだけでなく、X(Twitter)のカンバセーションボタンを活用したものや、InstagramのDM上でのbot返信を活用したものなどを解説していきます。

「セーブ・ザ・チャットボット」キャンペーンサイト


「セーブ・ザ・チャットボット」キャンペーンサイト

キャンペーン概要と特徴

チャットボット売上シェア2年連続No.1のモビルス株式会社は、チャットボットを導入したもののうまく成果が出ない悩みを解決することを目的に、「SAVE THE CHATBOT」キャンペーンをこの度開始した。
この特設サイトでダウンロードできるセルフチェックシートでは、自社のチャットボットをわずか10分ほどで自己診断できるという。また、診断結果をもとに改善が行えるよう、セルフチェック項目ごとに重要なポイントや注意点について解説している。
ユーザーの悩みをテキストで大きく表示し、思わず下にスクロールしたくなるようなキャンペーンサイトだった。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

生き方・キャリアに効く!はたらく女性のためのモヤモヤ解消診断|Woman Career by doda


生き方・キャリアに効く!はたらく女性のためのモヤモヤ解消診断|Woman Career by doda

キャンペーン概要と特徴

パーソルキャリア株式会社とディグラム・ラボ株式会社による女性向け転職情報サイト「Woman Career」のプロモーションサイト。働く女性のモヤモヤ解消のアドバイスを提供する診断を公開するもの。
雑な診断キャンペーンではなく、心理学と統計学を組み合わせたディグラム診断をしており信憑性があるのが素敵。結果は一部のみが表示されて全部が表示されるわけではなく、サイトに登録する必要がある。そのため無料の会員登録をしたくなるような仕組みになっている。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

念能力カメラ|HUNTER×HUNTER アリーナバトル


念能力カメラ|HUNTER×HUNTER アリーナバトル

キャンペーン概要と特徴

株式会社ディー・エヌ・エーが配信予定の「HUNTER×HUNTER アリーナバトル」のプロモーションサイト。カメラを用いて自分の顔をアップロードすることによってゲーム内に存在する属性である「念能力」はどの系統に属するのかを診断することができるというもの。
カメラに映る写真を用いるというのはインタラクティブ性があって個人的に好き。またその上で公式X(Twitter)をフォローすることによってオーラの量も測れるというのも世界観を大切にしつつもSNSのフォロワーを増やすための施策となっており良い。

スマートフォンでの特徴

SPファースト

Pokémon GREAT STORY|ポケモンとの思い出ムービーをつくろう!


Pokémon GREAT STORY|ポケモンとの思い出ムービーをつくろう!

キャンペーン概要と特徴

株式会社ポケモンによる新作ゲームのプロモーションキャンペーン。4つの質問に答えることでこれまでのポケモンシリーズの思い出を振り返る映像を作ってくれるというもの。
20年以上続いている作品ということもあり、青春時代をポケモンを費やした人も多くいる作品だからこそ映える、これまでの思い出を振り返るキャンペーン。質問に答えることでその人にあった、当時のグラフィックをそのまんま用いた映像を作り出す。20年近く続いているということは最初の作品をプレイしていた小学生が親世代になっているということで、SNSシェア等で当時の記憶を懐かしむという盛り上がりが期待できそう。

スマートフォンでの特徴

SPファースト

選べるGalaxy | Explore – Galaxy Mobile Japan 公式サイト


選べるGalaxy | Explore – Galaxy Mobile Japan 公式サイト

キャンペーン概要と特徴

スマートフォンの製造を行っているサムスンのブランドGalaxyによる診断キャンペーン。いくつかの質問に答えることによって、ユーザーにおすすめのスマートフォンを紹介してくれるというもの。
本質的には診断ではあるが、結果として多くのスマートフォンを用意しているということが伝わってくるのがすごい。2択で質問に答えれるので非常に手軽なのも良い感じ。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応