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「日用品」関連の特徴的なキャンペーン・プロモーション【最新事例まとめ】 26ページめ

ドラックストアやスーパー、ホームセンターなどの小売店で販売される「日用品」に関連する特徴的なキャンペーンを紹介します。新商品に関わる認知拡大施策やマストバイキャンペーン、流通をうまく活かした施策など成功事例もあわせて解説します。

はだしの国 | 足裏 かかと の角質ケアにベビーフット Baby Foot

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http://babyfoot.co.jp/hadashinokuni.html

キャンペーン概要と特徴

Baby Footによる動画キャンペーン。「はだしの国」日本をテーマに、「美しい裸足の素晴しさ」を動画を通して発信している。動画に関するアンケートに回答すると、抽選で同社製品が当たる。
動画だけでなくInstagramやコラムを通じて、裸足についての情報発信を行っている。商品そのもののアピールは控えめだが、全体的に誠実さが伝わるキャンペーンサイトになっている。

制作的大変そうなところ

動画、アンケート、Instagram、コンテンツ系と盛り沢山な裸足啓蒙キャンペーン。
盛り沢山な分、おもしろ動画が注目されなくなってしまっている。
それぞれのSNSやコンテンツへの動線LPなのだろう。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応
babyfoot_co_jp_hadashinokuni_html_sp

新年度からのマイスタンダードは、おうちでできるプレミアムなご褒美時間

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http://www.ozmall.co.jp/event/kirin2016/

キャンペーン概要と特徴

オズモールとキリンによるInstagramキャンペーン。ハッシュタグ#ご褒美氷結プレミアム を付与し、Instagramへ投稿することで応募が完了する。抽選で、「氷結プレミアムご褒美女子会ステイ」が当たる。
ネイティブ広告を軸としたキャンペーン展開方法が特徴。記事のフォーマットを使いながら、新発売の商品をアピールしている。SP版では、コメントを促すフォームが下部に表示され、参加ハードルを低くする工夫がなされている。

制作的大変そうなところ

缶チューハイが取りに行きたくて取れない若め女性向け新商品キャンペーン。
氷結ストロングを常飲する筆者っとしてはご褒美感はない。

スマートフォンでの特徴

ユーザーエージェントによる振り分け
www_ozmall_co_jp_event_kirin2016_sp

ここまでサッパリ、他にある?キャンペーン|ナイーブ

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キャンペーン概要と特徴

クラシエによるX(Twitter)ハッシュタグキャンペーン。「#ナイーブサッパリ」というハッシュタグのもと、サッパリした経験をX(Twitter)に投稿することで応募が完了する。抽選で旅行や同社製品が当たる。
木村カエラさんを起用し「サッパリ」のイメージを前面に押し出している点が特徴。キャンペーンサイトは、「泡」に動きを持たせることで、目線を集める工夫がなされている。無限スクロール型の投稿ビジュアライゼーションも実装されている。

制作的大変そうなところ

フォロツイキャンペーン。基本は大喜利スティーロ。
嫌いなあの子と縁を切った!#ナイーブサッパリ なんていう投稿があったりして、モヤリモヤリ。

スマートフォンでの特徴

フォルダによる振り分け
www_naive-home_jp_sappari-cp_sp

冷えるフチ子に温もりを!|養命酒製造株式会社

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キャンペーン概要と特徴

養命酒によるクイズキャンペーン。冷え症のフチ子さんが冬の冷えの悩みを解消していくストーリーを通じて、養命酒の効果がアピールがされている。クイズに答えると、抽選で100名にオリジナルフィギュアがプレゼントされる。
キャンペーンサイト内のスクロールと連動するフチ子さんの動きが、アクロバティックで面白い。応募のためのクイズは、ページを閲覧させるような問題になっていて、商品のアピールも抜かり無く行っている。

制作的大変そうなところ

パララックスが数コマまんがで面白い。
しかしコップのフチ子はタナカカツキだったのか。

スマートフォンでの特徴

フォルダによる振り分け
www_yomeishu-fuchico_jp_sp

学研70周年スペシャルサイト

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http://gakken.co.jp/campaign/70th/

キャンペーン概要と特徴

学研によるWebプロモーション。1963年から出版されてきた「1〜6年の科学」の付録・「科学のふろく」のギャラリーページが展開されている。
科学のふろくの歴史を年度を追ってグリッド形式で表現している。やはり、長い歴史のあるコンテンツを、イマドキのフォーマットで見せることは、商品・サービスの再認知に繋がる。キャンペーンサイトがSPに対応していないのは残念。

制作的大変そうなところ

一見してレスポンシブ風なのに、スマホで見るとPCと同じ見え方に。
SPは予算がなかったのかしらと思ってソースを見たら、SPサイトある!しかしSPトップからしかリンクしてない!
URL拡散してクリックしたらPCしかないわーッて思っちゃうよ。ユーザーエージェントで分岐くらい書こう。

スマートフォンでの特徴

PCと同コンテンツとおもいきや。
gakken_co_jp_sp_campaign_70th