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「日用品」関連の特徴的なキャンペーン・プロモーション【最新事例まとめ】

ドラックストアやスーパー、ホームセンターなどの小売店で販売される「日用品」に関連する特徴的なキャンペーンを紹介します。新商品に関わる認知拡大施策やマストバイキャンペーン、流通をうまく活かした施策など成功事例もあわせて解説します。

ナイスタック™発売50周年記念キャンペーンサイト|ニチバン株式会社

https://www.nicetack-50th.com/index.html

キャンペーン概要と特徴

ニチバン株式会社によるナイスタック発売50周年記念キャンペーン。キャンペーンサイトからの応募によって抽選で賞品が当たるというもの。
グラフィック化されたナイスタックがこれでもかというほど敷き詰められたデザイン。シンプルでわかりやすい。
アンケートによるマーケティングを狙っている。

制作的大変そうなところ

カルーセルスライドが3Dでかわいい。
せっかくのプレキャンなので拡散を狙っても良かったのでは。

スマートフォンでの特徴

Instagram 隠れ猫を投稿してフランスへGO!キャンペーン Wistiki

https://wistiki.jp/campaign/1/

キャンペーン概要と特徴

Wistikiによる自社製品PRのためのinstagramを利用したハッシュタグ、写真投稿、SNSシェアキャンペーン。隠れた猫の写真をハッシュタグ付きでinstagramでシェアすることで賞品が当たるというもの。
販売しているプロダクト自体もデザイン性が高く、また同様にサイトもシンプルにまとまっている。

制作的大変そうなところ

捜し物発見プロダクトと、どっかすぐいっちゃう猫という親和性で、プロダクトコンセプトを刷り込ませている。
個人的には帽子とマフラーがもはや使い捨てみたいな事になっているので、そういうのにも対応してほしいもの。

スマートフォンでの特徴

Snuggle Serenades


https://www.snuggleserenades.com/

キャンペーン概要と特徴

柔軟剤のSnuggleによる動画キャンペーン。バレンタインデーをテーマに、愛する人にキャンペーンサイト上で作成したオリジナル動画を贈ることができる。オリジナル素材には、Facebookから写真を選択することも可能。作成には、メールやSMSによる認証が必要。
簡潔な動画作成フローが特徴。テーマ>名前入力>オリジナル素材選択>メール/SMS認証と、誰でも簡単に参加することのできる画面遷移は、よく考えられている印象。スパム対策もきちんと行われている。

制作的大変そうなところ

写真をアップロード→サーバー内で動画合成・組み立て→YouTubeにアップと、それぞれは手が遠くなさそうに感じる技術だが良く出来てるし楽しい。元動画作成等の下ごしらえのカロリーは相当だがこの技術は色んなキャンペーンで使えそう。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

東急ハンズ|40周年

www_tokyu-hands_co_jp_40th
http://www.tokyu-hands.co.jp/40th/

キャンペーン概要と特徴

東急ハンズによるキャンペーンサイト。同社の40周年を記念したイベントや限定商品、40年の軌跡などが掲載されている。ハッシュタグ #ハンズ40th を用いたSNSの投稿も表示している。
無駄のないコンテンツ構成が特徴。山崎まさよしを起用したコラボ企画、実店舗でのクーポン情報、40年の軌跡、会員アプリへの誘導、SNSの投稿表示など、情報量の割にコンパクトにまとまったキャンペーンサイト。

制作的大変そうなところ

手作り感を全面に押し出したデザイン。
インセンティブがないのに、写真投稿キャンペーンで写真が集まっているということは、
ハンズは愛されて40年、何だなあと思うしだい。

スマートフォンでの特徴

ユーザーエージェントによる振り分け
www_tokyu-hands_co_jp_40th_sp

あなたの愛猫の〝へんなポーズ〟を写真に撮り、「#へんなねこ」をつけて投稿すると「ねこなペン」が当たる!

21http://tagplus.jp/energel_neko/

キャンペーン概要と特徴

Pentelによるinstagramを使用した写真投稿、ハッシュタグ、SNSシェアキャンペーン。instagramにて指定アカウントをフォローし、ハッシュタグを付け、猫の写真を投稿すると参加できるというもの。抽選でその猫をモチーフとしたペンが制作される。
猫の写真を投稿することで、その猫をモチーフにしたペンが出来上がるという発想がおもしろい。是非犬バージョンもやっていただきたいものである。

制作的大変そうなところ

Tagplusを使用したキャンペーン
インセンティブが非常にユニークで、猫派には刺さるのではないか。

スマートフォンでの特徴

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