n2p blog

顧客との関係構築に最適な「クローズドキャンペーン」【最新事例まとめ】 30ページめ

商品購入者や応募者などの限定的な範囲で実施される「クローズドキャンペーン」の事例をご紹介。事例ごとのキャンペーンへの参加条件やそのインセンティブ、LINEやWEBサイトなどの活用例も詳しく解説していきます。

クリエイティブの一滴コンテスト | Happy Recipe(ヤマサ醤油のレシピサイト)

https://recipe.yamasa.com/creative-no-itteki

キャンペーン概要と特徴

ヤマサ醤油の商品「ヤマサ 鮮度の一滴」を題材にして作られたクリエイターによる動画に投票するキャンペーン。投票に参加すると醤油を入れるとユニークな柄が浮かび上がる醤油皿をプレゼントされるというもの。
若手動画クリエイター6人によるユーモアあふれる作品から優しい気持ちになれる作品まで様々な作品がキャンペーンサイト上にて公開されている。動画をシェアすることによって投票になるのでSNSシェアキャンペーンとしての側面もある。

制作的大変そうなところ

作成したコンテンツのリサイクルを狙ったキャンペーン。
和モダン的なデザインがユニークで、醤油でクリエイティブイメージを伝えている。

スマートフォンでの特徴

ユーザーエージェントによる振り分け

ポカリ鬼ガチダンス選手権(Web)

キャンペーン概要と特徴

若者向け動画コミュニティサイト「MixChannel」と大塚製薬のポカリスエットのコラボキャンペーン。キャンペーン用の難易度の高いダンスを踊った動画をユーザーに投稿してもらい、その中から優秀なものをテレビ放映するCM動画に採用するというもの。
動画コミュニティサイトからTVCMデビューをするという夢のあるキャンペーン。またキャンペーンが若者向けだからなのかもしれないが、サイトデザインに関しては完全にスマフォユーザーのみを対象にしている。

制作的大変そうなところ

メディアコラボ。ダンスと動画と若者というのは合うよなあ、と思いつつレッスン動画見たら鬼ガチだった。

スマートフォンでの特徴

SPファースト

スローボタン|キリン 淡麗グリーンラベル

キャンペーン概要と特徴

KIRINビールの「淡麗グリーンラベル」のキャンペーン。抽選でビールが一定回数無料届くAmazon Dashのようなボタンが当たると言うものなのだが、肝心の配送予定日が「わからない」のが特徴。
何かと時間の効率化を必要性が迫られる現代において、あえていつ届くかわからないようにすることによって、ゆっくりとした時間を大切にしてもらうことを目的としている。パララックスを多用せず、緑基調の写真とやさしいイラストを使うことでサイト全体に「ゆったりとした雰囲気」が漂っている。

制作的大変そうなところ

ブルートゥースでオリジナルのアプリと連携して注文が飛ぶような仕組みなのか。
一見無駄が多いが、どういう気分で呑んでほしいかというのが伝わるデザイン・企画。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

みんなでaruku&(歩くと)幸せキャンペーン!│キャンペーン│aruku&(あるくと)

https://www.arukuto.jp/campaign/20170426GW/

キャンペーン概要と特徴

地図検索サービスを提供しているマピオンのアプリ「aruku&(あるくと)」のプロモーションサイト。本アプリを用いたすべての参加ユーザーの移動距離が月までの距離(38万km)を超えると、抽選で100名の参加ユーザーに「月の土地権利書」が当たるというもの。
aruku&(あるくと)はポケモンGOやIngessといった位置情報を利用したゲームに景品という要素を付け加えたユーザーへのバックが大きいゲームであるが、それら2つに比べて知名度は低い。その為このキャンペーンを通じて必ずプレイをしてもらうことは非常に価値がありそう。「月の土地権利をプレゼント」のインパクトの大きさを十分に利用している。

制作的大変そうなところ

ゴキゲンな宇宙感がMVを賑やかしている。

スマートフォンでの特徴

ユーザーエージェントによる振り分け

悪魔メシ|カッシェロ・デル・ディアブロ|ワイン|メルシャン|キリン


http://www.kirin.co.jp/products/wine/cyt/wines/diablo/akuma-meshi/

キャンペーン概要と特徴

KIRINのワインの「カッシェロ・デル・ディアブロ」のプロモーションサイト。このワインが合う「悪魔的」な料理のレシピを公開している。
本サイトではワインに合う食欲をそそる大胆な料理が紹介されている。商品の悪魔のイメージを全面に押し出したサイトデザインとコンテンツは統一感のあるプロモーションになっている。またキリンの会員サービスに登録すればワインについてくるシリアルナンバーから様々な食事があたるキャンペーンも行っている。

制作的大変そうなところ

単なるレシピサイトに特徴を付けることで、インパクトを出している。インパク知。
当然その雰囲気を感じさせるデザインとともに、赤ワインが映える仕立てにしてある。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応