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「美容」業界の特徴的なキャンペーン・プロモーション【最新事例まとめ】 17ページめ

化粧品や髪型、アロマなど、美容に関するX(旧twitter)やInstagram(インスタグラム)等の、Web、SNSのキャンペーン事例を紹介しております。化粧品ブランドの新商品に関わる認知拡大施策やマストバイキャンペーンなど、成功事例もあわせて解説します。

Burt's Bees | Bring Back The Bees

www_burtsbees_com_Bring-Back-The-Bees_bring-back-landing_default_pg_html
http://www.burtsbees.com/Bring-Back-The-Bees/bring-back-landing,default,pg.html

キャンペーン概要と特徴

オーガニックブランドBurt’s BeesによるX(Twitter)文章投稿キャンペーン。減少傾向にある蜂を保護するための施策として、”b”抜き言葉(日本語の「ら抜き言葉」の要領)でのツイートや、同社製品を購入を促している。ハッシュタグは、#BringBackTheBees 。
CSR活動とWebキャンペーンが融合している点が特徴。アイスバケツチャレンジのような、シェアor課金という選択肢を用意しながら、製品のPRまで行っている。

制作的大変そうなところ

このデザイン感は日本でほんとに見ないトーン

スマートフォンでの特徴

SP非対応

息興曲|新垣隆が、息のにおいを即興曲に。

acuocp_jp_sokkyo

キャンペーン概要と特徴

ロッテによるWebプロモーション。納豆やシュールストレミングを食べた口から発せられる息の臭いをもとに、新垣隆氏が即興(息興)でピアノを演奏するというテーマで動画コンテンツが展開されている。
同社のガム・ACUOを噛むことで、その音色が変化する様子が面白おかしく動画として収録されている。黒を基調としたキャンペーンサイトからは、ピアノと実験の重厚感を感じることができる。

制作的大変そうなところ

シュール!だが、インパクト十分。だが、動画だけで独り歩きしにくい分、シェア周りが欲しいところ。
企画勝ちなキャンペーン。

スマートフォンでの特徴

フォルダによる振り分け
acuocp_jp_sokkyo_sp

100人100眉プロジェクト | 美眉総研

100nin_bimayu-soken_jp_campaign1_apply_php
http://www.bimayu-soken.jp/campaign1/members.html

キャンペーン概要と特徴

美眉総研によるWebプロモーション。眉の施術を無料で受ける女性100人を募集し、Before / Afterをキャンペーンサイト上で公開している。
モニター参加型のキャンペーンではあるが、公開されるコンテンツが眉および顔ということで、参加のハードルは高い。こうした美容サービスを、芸能人を使わずにWeb上でプロモーションする施策は、まだまだ開拓の余地がありそう。

制作的大変そうなところ

現場でやってもらえる代わりにどう変わったか公開しますぜ企画。
言ってることはもっともだし、眉で変わると思うけど、ハードル高い。
しかしこのパターンは店舗がある業態ならどうにでもできるので、リピーター獲得&バズらせる要素で跳ねる可能性はある。

スマートフォンでの特徴

フォルダによる振り分け
100nin_bimayu-soken_jp_campaign1_sp_apply_php

トゥシェ レッグコーデ インスタグラム キャンペーン #tuche_leg

www_tuche-leg_com_campaign

キャンペーン概要と特徴

グンゼ・トゥシェによるInstagramキャンペーン。「お気に入りレッグアイテムを使ったコーディネート」を指定ハッシュタグを付けてInstagramに投稿すると、抽選でクオカードや同社製品が当たる。
一般的なスキームのInstagramキャンペーンだが、ターゲットの絞り方と、玉城ティナさんを用いたグンゼ製品のさりげないアピールに好感が持てる。X(Twitter)での応募を想定しておらず、Instagramのお洒落な世界観を重視したものと思われる。

制作的大変そうなところ

女性!ファッション!インスタグラム!
顔を出さなくても良い系ならばハードルも低めで写真が集まりやすい。

スマートフォンでの特徴

フォルダによる振り分け
www_tuche-leg_com_campaign_sp

攻める男のアデランススペシャルサイト | 増毛・かつらならアデランス

www_aderans_jp_semeruotoko2015
http://www.aderans.jp/semeruotoko2015/

キャンペーン概要と特徴

アデランスによるWebプロモーション。「攻める男」をテーマに、船越英一郎、中山雅史らによる動画コンテンツなどが掲載されている。
メッセージ性の強いブランドサイト。ターゲットの年齢を考慮してか、SNSへの展開はあまり意識していない様子。スマートフォンで閲覧すると、表示崩れはないが、文字が小さい。

制作的大変そうなところ

パララックスサイト。スマホは完全無視…かな。
テキストなどがふわっとしたないようなので、何をして欲しいのかがわからず、すっとブラウザを閉じた。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応?
www_aderans_jp_semeruotoko2015_sp