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特徴的な動画キャンペーン【最新事例まとめ】 51ページめ

X(Twitter)やInstagramのアルゴリズムにあわせた動画視聴施策やWebサイトでの完全動画視聴が必須の施策など、特徴的な動画視聴キャンペーンをご紹介。クイズを掛け合わせたプレゼントキャンペーンなど参加したくなる動機づけも合わせて解説します。

祝・ダチョウ倶楽部 クロタブ団入団キャンペーン | クロレッツ スッキリ総研

clorets-cp_jp
https://clorets-cp.jp/

キャンペーン概要と特徴

クロレッツによるクイズキャンペーン。ダチョウ倶楽部をキャラクターに起用し、動画およびクイズを展開している。クイズに正解すると、抽選で100万円相当の現金や、クオカードが当たる。
動画を用いながら、商品の特徴である「1粒でさわやか息10分続く」を繰り返しアピールしている。応募方法自体は、SNSを経由することなく、簡単なフォームを送信するのみ。ビジュアルとキャラクターが印象的なキャンペーン。

制作的大変そうなところ

ダチョウ倶楽部の営業ネタをギュッと詰めた動画を軸にした、応募フォーム型キャンペーン
サイトとしてはシンプル。10ヶ月やるのか!?と思ったら合計100万円当たるのね。

スマートフォンでの特徴

ユーザーエージェントによる振り分け
clorets-cp_jp_sp

有休ハワイ

www_yukyu-hawaii_com

キャンペーン概要と特徴

ハワイ州観光局によるWebプロモーション。有休とハワイをテーマに、ハワイの各スポットを、体力や感性などの5つのパラメーターで表現し、紹介している。TVCM等の広告も同時に展開している。
5つのパラメーターを動かすと、それに連動してスポットが切り替わるというユーザー体験が面白い。動画も積極的に利用し、ハワイに行きたくなるような演出がなされている。

制作的大変そうなところ

なんといってもパラメーター部分。動きも大変、一ページにまとめるのも大変。
MY有休ハワイへの導線はローディングを工夫することで遷移している感を減らしている。
弊社制作なので、手前味噌。

スマートフォンでの特徴

フォルダによる振り分け
www_yukyu-hawaii_com_sp

息興曲|新垣隆が、息のにおいを即興曲に。

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キャンペーン概要と特徴

ロッテによるWebプロモーション。納豆やシュールストレミングを食べた口から発せられる息の臭いをもとに、新垣隆氏が即興(息興)でピアノを演奏するというテーマで動画コンテンツが展開されている。
同社のガム・ACUOを噛むことで、その音色が変化する様子が面白おかしく動画として収録されている。黒を基調としたキャンペーンサイトからは、ピアノと実験の重厚感を感じることができる。

制作的大変そうなところ

シュール!だが、インパクト十分。だが、動画だけで独り歩きしにくい分、シェア周りが欲しいところ。
企画勝ちなキャンペーン。

スマートフォンでの特徴

フォルダによる振り分け
acuocp_jp_sokkyo_sp

ガチレポユーキャン~2人の本音をリアルにレポート~

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http://manatopi.u-can.co.jp/gachirepo/

キャンペーン概要と特徴

ユーキャンによる動画・X(Twitter)を用いたWebプロモーション。ローラとDAIGOがそれぞれ新たな資格の獲得に挑戦する様子が、動画で1週間ごとに公開される。動画コンテンツ内に、X(Twitter)での大喜利投稿テーマが提示され、ハッシュタグを付けて投稿をすると、抽選でプレゼントが当たる。
抽選に応募するために、動画の視聴を必須にするタイプの導線を敷いている。動画コンテンツ以外にも、講座案内や性格診断などのリンクを貼り、ユーキャンのコンテンツから離脱を防ぐ工夫がなされている。

制作的大変そうなところ

DAI語!BKBのほうが早かった気がするのに残念。
DAIGOさんが言ったARYの意味を考えて⇒「ここに回答を記入」
というX(Twitter)書き方が勉強になりました。回答だけX(Twitter)で飛んでて意味がわかりづらいものが多いので。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応
manatopi_u-can_co_jp_gachirepo_sp

GUアプリ特別企画 O-NO-MA-TO mix

GUアプリ特別企画 O-NO-MA-TO mix

キャンペーン概要と特徴

GUによる動画プロモーション。GUアプリ内からアクセスすると、インタラクティブな動画コンテンツを楽しむことができる。動画内でオノマトペを組み合わせることで、複数のmixコーディネート映像を視聴することができる。
ユーザーの操作によって表示する映像を切り替えるというユニークなコンテンツ。メインビジュアルの手書き風文字など、ところどころガラケーのコンテンツを思い起こさせるデザインになっている。

スマートフォンでの特徴

SPファースト(アプリ起動必須)