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誰でも参加可能な「オープンキャンペーン」【最新事例まとめ】 50ページめ

限定的な条件なしに、誰でも自由に参加できる「オープンキャンペーン」の事例をご紹介。事例ごとのキャンペーンへの参加条件やそのインセンティブ、SNSやWEBサイトなどの活用例も詳しく解説していきます。

チョコレートメッセージメーカー|ミルクチョコレート|株式会社 明治 – Meiji Co., Ltd.

チョコレートメッセージメーカーキャンペーン画像
チョコレートメッセージメーカー|ミルクチョコレート|株式会社 明治 – Meiji Co., Ltd.

キャンペーン概要

内容:

チョコ文字で作ったメッセージをTwitterかInstagramにハッシュタグをつけて投稿すると応募完了となる画像合成UGCキャンペーン

チョコレートメッセージメーカーキャンペーン画像

キャンペーン考察

発見ポイント:

カードに自分でテキストを入れるとチョコで書かれた文字が合成されて、それをダウンロードできるキャンペーンですね。バレンタインデイ向けでリモートも多いですからチョコを直接渡せない人に送ったりできるのかと。会社で義理チョコ渡してたなんて人はこういったツールで気軽に送れるのもいいですね。

チョコレートメッセージの画像を作成して、#チョコレートでもっと話そう をつけてTwitterかInstagramに投稿すると応募完了。日本語は使えずアルファベットと記号のみになっていて、8文字三段書けます。

画像生成は一旦テキスト情報を投げ、サーバーサイドで画像を組み合わせて戻す形なので多少時間がかかるりますが、ローディング画面が異常に可愛い。ここに全制作力をかけているようです。ここの見積もりが高そうではありますが、すぐに終わってしまうキャンペーンなので悲しいですね。そして生成される後ろ側の画像は選べずランダムなので、ほしい物が出るまで作る必要がありそう。

画像合成はメッセージを送るという軸があるようなものは使いやすいですね。そのほか大喜利でもテキストだけだとタイムラインに並んだときに、インパクトが出やすいとして画像にしてしまうことも良いかもしれません。

チョコレートメッセージメーカーキャンペーン画像

スマートフォンキャプチャ

チョコレートメッセージメーカーキャンペーン画像

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キャンペーンサイト制作を得意とする我々が、他社のキャンペーンを見て、企画と制作でどこがタメになるか、最近のトレンドはなにかを収集・分析していきます。WEB担当者がどのようなキャンペーンを行うか調べたいときに活用していただければ幸いです。まとめ記事はこちらから

七福だるまと歴史を追体験!2022年お年玉キャンペーン|大阪・東京のホームページ・Web制作会社ジーピーオンライン

七福だるま歴史を追体験!2022年お年玉キャンペーン画像
七福だるまと歴史を追体験!2022年お年玉キャンペーン|大阪・東京のホームページ・Web制作会社ジーピーオンライン

キャンペーン概要

内容:

WEB制作会社の20周年を振り返るゲームをクリアすると応募フォームがあらわれる。

七福だるま歴史を追体験!2022年お年玉キャンペーン画像

キャンペーン考察

発見ポイント:

制作会社が新年の挨拶的なキャンペーンを行ってますね。正月は枕の下に「七福神の乗った宝船の絵」を入れておくと、良い初夢が見られると言われる七福神をだるまにして、20年間の歴史をゲーム仕立てで見せていこうというキャンペーンになっています。制作会社の力量が問われるところなので、クリエイティブにも力を入れてますね。

インセンティブも自腹だと思うのですが、結構豪華なものがランナップされてます。iPad、ポッピンアラジン、オキュラスと2021年流行ったマストバイなガジェットが盛りだくさんです。少し疑問に思ったのは、わざわざ金額感を書かなくてもよいのではないでしょうか。商品より大きい太字で14万円相当!となっていますので。いれるなら総額45万円以上!みたいなことが見出しにあると金額感が書かれている意味が出てくるかもしれないですね

基本的にはシミュレーションゲーム的な一本ストーリーを見ていく形。イラストもそうですが画面動かしたりと工数がかかる作業を惜しみなくやっておりますね。時々選択肢が現れそれに応じてストーリーは変化しますが、20年間の歴史を追うというストーリーに変化はなくちょっとした遊び程度になってます。ストーリーを見終えると応募フォームが現れ入力すると応募完了となります。

周年というのは会社組織を見直したりアピールするチャンスなので、そこに合わせてキャンペーンを行うのは重要だと思います。そのうえで重ねてきた信頼と歴史というのを伝えることはとても大事なのですが、テキストとして並べても見てくれないので、こういったゲーム風にするととても見やすくなりますね。

七福だるま歴史を追体験!2022年お年玉キャンペーン画像

スマートフォンキャプチャ

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飲んだ後にはすっきりシメラムネ | ラムネ | 森永製菓

飲んだ後にはすっきりシメラムネ | 森永製菓キャンペーン画像
飲んだ後にはすっきりシメラムネ | ラムネ | 森永製菓

キャンペーン概要

内容:

#納言薄幸 のシメラムネ検定に挑戦し、Twitterでハッシュタグをつけて検定結果をシェアすると応募完了です。

飲んだ後にはすっきりシメラムネ | 森永製菓キャンペーン画像

キャンペーン考察

発見ポイント:

森永ラムネが納言・薄幸(すすき みゆき)の公式スポンサーにってCM契約ではなくスポンサーなんですね。アスリートとかならありますけど、芸人のスポンサーは珍しい。

お酒のみのイメージが有る納言みゆきさんをイメージキャラクターとして、お酒を飲みすぎた際にはしめラーメンではなくしめラムネがいいという提案ですね。ラムネは子供向けはもちろん、頭を使う際に脳にブドウ糖を注入しよう、そのさいにすぐに吸収してくれるラムネがおすすめ、というシーンを提案していたのですが、別角度からもシーンを提案してくということです。

実際二日酔いはお酒を飲んだ際の肝臓の働きによってアセトアルデヒドに変化して、そのアセトアルデヒドが限界を超えると体内に残り、これが二日酔いとなります。なので、肝臓がもっと働いてくれればアセトアルデヒドが体内に残らないので二日酔いにならない、という話なんです。そして、肝臓のエネルギー源である炭水化物を取り入れると肝臓が働きやすくなる、だからしめラーメンを本能的にいただきたくなるわけです。

とはいえラーメンは炭水化物だけでなく脂質や塩分が高いので、寝る前に食べるものとしてはいただけない、じゃあ何からブドウ糖を取ろう、そこでラムネなわけです。同じ森永ならinゼリーなどもブドウ糖ちゅーちゅーですね。 そのブドウ糖がすぐにとれるラムネを、飲み終わりにコンビニで買ってたべると二日酔いにならないことを提案しつつ、そのブドウ糖知識とラムネ=二日酔いを抑えられるというイメージを検定に載せて答えさせる内容になっています。

新しい食べ方を伝えるということは効能などの強みが別にもあることを伝える必要があるので、検定やクイズは効果的ですね。一般的には結果シェアのバージョンが多かったり面白かったりすると投稿ハードルが低くなります。

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やばいぜ。タフマン 〜花火でエールを打ち上げよう〜

やばいぜ。タフマン 〜花火でエールを打ち上げよう〜キャンペーン画像
やばいぜ。タフマン 〜花火でエールを打ち上げよう〜

キャンペーン概要

内容:

応援したい!その気持ちを、花火に込めて打ち上げよう。オリジナルデジタル花火の動画を生成でき、LINEやTwitterにシェアできるキャンペーンです。

やばいぜ。タフマン 〜花火でエールを打ち上げよう〜キャンペーン画像

キャンペーン考察

発見ポイント:

応援メッセージ付きオリジナル花火動画が生成できるデジタルプロモーション。打ち上げる場所と15種類の花火を選ぶと、音ゲーができてその様子の動画が生成されるというもの。自分のオリジナルメッセージも花火に入れることができて、それを友だちにシェアする形。

シェアしたらタフマンがもらえるなどのインセンティブはなく、期間とかも書いてないので恒久的なコンテンツとしてのデジタルプロモーションになってます。ARフォトフレームとか、ゲームなどはずっとあってもいいもののキャンペーンではよくあって、そういうものが3ヶ月とかで終わってしまうのもなんだかもったいないと思います。

しかし、プロモーションとしては短い時期に広告を投下して一気に認知拡大したほうが効果的だからコンテンツとして残しておく形にできるものは意外に少ないです。

コンテンツとしては動画生成もでき、かつメッセージを入れて大切なあの人へ送ることでエールを送れるようになっています。メッセージは五文字まででしたけど、5文字10発打てるので、結構なメッセージが届けられますよね。

写真アップして動画生成は弊社でも開発していて、ネックなのが生成までの時間なのですが、今回早いなあと感じたのでよいサーバーを使っているのでしょう。また、ここの容量を下げるためにドット絵を選んでいるのでしょうね。

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秋のオンライン感謝祭り SAIBUフェス

秋のオンライン感謝祭り SAIBUフェスの画像
秋のオンライン感謝祭り SAIBUフェス

キャンペーン概要

内容:

毎年大型展示場で開かれていたガス展が今年も開催を見送り、オンラインでのフェスを開催しています。

秋のオンライン感謝祭り SAIBUフェスの画像

キャンペーン考察

発見ポイント:

2021年も大型イベントは開催を見送るところも多く、今年こそはと息巻いて予算を割いていた企業も多いのではないでしょうか。特に地方のイベントは大きく行って家族連れに着てもらい、商談をそこで行ったりブランドイメージを高めたりという効果が高そうなので力を入れてそうなイメージです。

SAIBUフェスを見ていくと、5つのキャンペーンを行っていて、お肉1万円分が当たる食欲の秋キャンペーンはアンケートに答えると応募ができて、さらに光熱費のシミュレーションをすると当選確率3倍。この3倍アイコンとかわかりやすくていいですよね。集まれどうぶつの森に島がオープンということで子供向けコンテンツもあります。こちらはゲーム上でケーキのデザインをしてInstagramに投稿させたり、島でやってみたいことをTwitterで募集したりSNS連携もしている様子。ご当地簡単クッキングはマスト動画ウォッチですね、キーワードを入れさせる系で合計30万円プレゼント。そしてマストバイのプレゼントキャンペーン、そして福袋と、かなり豪華。おそらくどのコンテンツもイベントでやっていたものをオンラインに落とし込んでいて、かつ現場イベントってお金がかかるので、その分WEBデザイン費とかがかけられていて盛り沢山なキャンペーンに仕上がっています

イベントやった際とWEBフェスどっちがどんな効果があるのか気になります。当日の販売は当然イベントのほうが強そうだけど、アンケート収集とか顧客リスト作成はWEBに軍配が上がる気も。しかし去年イベントを断念してWEBフェスを行い、かなり効果が上がって場合は今年イベントやろうとならないので、イベントって大事なんですね。

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