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誰でも参加可能な「オープンキャンペーン」【最新事例まとめ】 178ページめ

限定的な条件なしに、誰でも自由に参加できる「オープンキャンペーン」の事例をご紹介。事例ごとのキャンペーンへの参加条件やそのインセンティブ、SNSやWEBサイトなどの活用例も詳しく解説していきます。

TAG Heuer 香川コネクテッドチャレンジ


http://kagawa-connected-challenge.tagheuer.com/

キャンペーン概要と特徴

スイスの高級時計ブランドのタグ・ホイヤーによるサッカー選手の香川真司選手とのコラボキャンペーン。香川真司選手が選んだ、パーツの入れ替えが可能な時計のパーツの組み合わせを予想し、当たると試合のペアチケットがプレゼントされるというもの。
シチュエーションに合わせて自由にパーツを入れ替えられる新商品のプロモーションということで、その入れ替えに注目している。このクイズに参加する過程でWEB上でパーツの組み換えを体験でき、その中で「パーツを組み合わせる」ということの面白さを味わえてしまう巧妙なキャンペーン。内容もさることながらサイトデザインもしっかりしておりあまり激しくないエフェクトで落ち着いたモダンな印象。

制作的大変そうなところ

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

あなたの動物は何でしょう?|WITH STAMP


https://with-stamp.jp/index.html

キャンペーン概要と特徴

世界自然保護基金ジャパン(WWFジャパン)による動物をモチーフにしたデザインのはんこが生成され、それを購入できるというキャンペーン。
絶滅の恐れがある動物が巧妙に自分の苗字の中に組み込まれ、識字性も十分に考慮されたものとなっており、キュートながらもカジュアルに使えるハンコとなっている。自分のはんこに使われる動物ということでその動物がいかに危険なのかも興味を持ってもらいやすい良いキャンペーンであると思う。SNSでシェアできるという仕組みに関しては本名を公開しているユーザーに関してはよい試みであると思う。

制作的大変そうなところ

スマートフォンでの特徴

SPファースト

Destiny the Game | Home

キャンペーン概要と特徴

バンジーが開発しているゲーム「Destiny 2」の公式サイト。ビジュアルを中心に、ゲームの主な特徴を伝えている。
開発中ということもあるからか、情報はまだ少なく、壮大な世界観のビジュアルを主に見せることによって世界観を伝えている。海外のゲームのサイトは非常に重たいリッチなサイトが多いイメージが有り、非常にシンプルで個人的に印象が良い。第一印象を伝えるのであればこのくらいのほうが逆にごちゃごちゃせず良いのだろうと思う。

制作的大変そうなところ

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

KFC – Zinger 1 space mission

キャンペーン概要と特徴

ケンタッキー・フライド・チキンによる、新商品「Zinger」を宇宙に打ち上げるというプロモーション。
上記で説明したこと以上のことはないが…とにかく規模が大きいキャンペーン。黒基調に赤をおいた真面目そうなデザインのページ。ページでは乗組員として「Zinger」の構成要素を紹介している。スクロールすると分裂していたバンズやチキンが合体するのだが、非常にしっかりしたデザインのサイトなのでどこか面白く感じてしまう。

制作的大変そうなところ

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

Despicable Me 3 | Trailer & Movie Site | June 30, 2017


http://watsondg.com/showcase/dm3/

キャンペーン概要と特徴

映画「怪盗グルーのミニオン大脱走」の海外版ホームページ。きれいなパララックスとともにストーリーのあらすじやキャラクターの紹介などをしている。
ユニバーサル・スタジオの子会社のイルミネーションエンターテイメントが製作している人気映画ということもありとてもリッチな構成となっている。映像もhtmlのアニメーションもヌルヌルでモーションが見ていて気持ちいい。白とオレンジ色が基調で所構わずパララックス効果がうごめく。余談だが日本版サイトとの違いも興味深い。日本版はリッチなパララックスはないものの比較的シンプルでほしい情報までアクセスしやすくなっている。

制作的大変そうなところ

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応