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誰でも参加可能な「オープンキャンペーン」【最新事例まとめ】 177ページめ

限定的な条件なしに、誰でも自由に参加できる「オープンキャンペーン」の事例をご紹介。事例ごとのキャンペーンへの参加条件やそのインセンティブ、SNSやWEBサイトなどの活用例も詳しく解説していきます。

ほろめーる|ほろよい サントリー

キャンペーン概要と特徴

サントリーのほろよいサワーのキャンペーンサイト。沢尻エリカに対して”手紙”を送ると帰ってくる手紙により、ほろよいサワーが当たるキャンペーンに参加できるというもの。
SNSキャンペーンなどネットのやりとりを活かしたキャンペーンが多い中、あえて手紙を用いたやりとりをするキャンペーン。SNSのような手軽な投稿が出来ないため記憶にはなこりやすいかもしれない。動画の最後に映る手紙に住所が書かれているため、動画をラストまで見てもらう事ができるのだが、応募要項の欄に宛先が書いてあるため動画を見る必要性がなくなっているのは惜しいなと思った。

制作的大変そうなところ

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

世界面白スベリスト選手権 | BIG ALOHA(ビッグ アロハ)

http://hawaiians.sakura.ne.jp/suberist/

キャンペーン概要と特徴

スパリゾートのハワイアンズによる写真投稿キャンペーン。面白く滑っている動画をSNSにアップすると景品やフリーパスが当たるというもの。
新アトラクションである「BIG ALOHA」のキャンペーンサイト。一位の人にはハワイアンズの年間フリーパスがプレゼントされるなど景品はとても豪華。ただ、撮影のために「滑れる」場所に赴かないといけない、ボケづらく大喜利にもなりづらい、顔出しが(ほぼ)必要になるなど、他の動画投稿キャンペーンより若干参加ハードルが高いのがネックか。

制作的大変そうなところ

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

豆魚雷PRESENTS オモ写コンテスト

http://www.mamegyorai.co.jp/html/omosha/

キャンペーン概要と特徴

アメコミグッズの販売などを手がける豆魚雷による写真投稿キャンペーン。好きなオモチャによるユーモアある写真を投稿すると、商品がプレゼントされるというもの。
フィギュアのサイズ感や、作品の垣根を超えたコラボができる強みを生かしているキャンペーン。アイディアがものをいうキャンペーンで、大喜利的な要素もありSNSを取り巻く環境などと非常にマッチしている。オモチャを普段購入しない層にはハードルは若干高いが、逆に普段購入するそうにはとても参加しやすい。オモチャの製造メーカーなどに制限がないのも良い。

制作的大変そうなところ

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

宇多田ヒカル 「大空で抱きしめて」歌詞サイト


http://www.utadahikaru.jp/lyrics/01/

キャンペーン概要と特徴

宇多田ヒカルの新曲のキャンペーンサイト。全公開されている歌詞が3Dで表示され、歌詞の一部をハッシュタグとしてツイートできるというもの。
WebGLを活用しており、宇多田ヒカルが最も大切にしている歌詞が立体的に表示され、歌で聞くのと違う雰囲気を味わうことができる。また歌詞の一部をハッシュタグとしてツイートできるのは、歌詞に共感するタイプの人やポエムツイートが好きな人にはとても良さそう。また各歌詞に関してのツイートを見ることができ、みんながどのように感じているかもチェックすることができる。

制作的大変そうなところ

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

MIKU DANCING FES. | Adobe

キャンペーン概要と特徴

Adobeによる初音ミク10週年を祝うキャンペーン。ユーザーが描いたイラストを躍らせるジェネレーターを公開する他に、それを基にお祝いムービーを作るという企画。
日本のインターネットの音楽/イラストにおいて非常に大きな存在である初音ミク関連のコンテンツの中で非常に大きなファクターを占める「みんなで作り上げた」感を刺激するキャンペーン。以前公開された「みんなみくみくにしてあげる」のPVを彷彿とさせる内容。またイラストレーターに夜初音ミクのイラストを仕上げ術を公開の他に専用のフォントの配布などクリエイター的には太っ腹な企画になっている。

制作的大変そうなところ

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応