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誰でも参加可能な「オープンキャンペーン」【最新事例まとめ】

限定的な条件なしに、誰でも自由に参加できる「オープンキャンペーン」の事例をご紹介。事例ごとのキャンペーンへの参加条件やそのインセンティブ、SNSやWEBサイトなどの活用例も詳しく解説していきます。

お坊さんに会いに行こう! 知恩院 秋のライトアップ2018


http://www.chion-in.or.jp/special/lightup_aut/?PHPSESSID=561bd2908eff14a87084ca6c2bba193c

キャンペーン概要と特徴

浄土宗の総本山である「知恩寺」のイベント「秋のライトアップ2018」のプロモーションサイト。イベント情報のほか、インスタグラムでハッシュタグをつけてポストすると何かが起きる、とSNSキャンペーンもしている。
お寺らしからぬポップなサイトデザインで、真面目なイメージとのギャップがいい感じ。告知動画を3本も公開しており、いずれもとにかくギャップがあるものとなっている。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

「夜廻と深夜廻」 大ムカデ神社おみくじ | 日本一ソフトウェア オフィシャルサイト


https://nippon1.jp/consumer/yomawari_switch/special/omikuji/

キャンペーン概要と特徴

ゲーム会社「日本一ソフトウェア」の新作に関するプレゼントキャンペーン。サイト上でおみくじが引け、戌吉がでるとオリジナルカンバッジやトランプなどが当たるというもの。
ありがちなプレゼントキャンペーンであるが、サイトデザインが照らしている感じなのがいい。また一番くじにありがちな「ラストワン賞」をWebのプレゼントキャンペーンで見たのは初めてで、良いアイディアだと思った。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

イケ散らかしてるぬりかべ | GATSBY [ギャツビー] mandom


https://www.gatsby.jp/special/cp/nurikabe/

キャンペーン概要と特徴

マンダムのスキンケア商品のプロモーションサイト。「ゲゲゲの鬼太郎」とのコラボで、ぬりかべというキャラクターがスキンケアでイケメンになり活躍する漫画が3本閲覧できるというもの。
自信なさげな表情をしていることの多いぬりかべが少女漫画に出てくるようなイケメンになり、性格もイケメンになっている。ありがちな漫画の展開に則ったりブチ壊したりして大変ユーモアな漫画に仕上がっている。商品の性質もキャラクターの性質も活かした、良いコラボキャンペーンだと思った。

スマートフォンでの特徴

SPファースト

くっきーの焦がしラ王の汚部屋


https://www.rao.jp/kogashi/

キャンペーン概要と特徴

日清の「ラ王」のキャンペーンサイト。お笑い芸人のくっきーさんの個人サイトという形で昔流行した要素を詰め込んだノスタルジーな雰囲気にサイトとなっている。
メル画やギャル文字などこれでもかと個人サイトの雰囲気を詰め込んでいるが、異常なほどくっきーさんの写真が押し出されインパクトがすごい。プレゼントなどはないがなくとも十分すぎるインパクトがあり、SNSでの話題などをかっさらっていくことに特化している印象がある。

スマートフォンでの特徴

SPファースト

斎藤一のるろうに剣心検定"るろ検"|集英社 – ジャンプSQ.


https://rurouni-hokkaido-comic.jp/

キャンペーン概要と特徴

集英社による漫画「るろうに剣心」のプロモーションキャンペーン。いわゆる診断・検定系のキャンペーンであるが、どのような回答をしても辛辣な内容が返ってきて話題となっている。
診断・検定系のキャンペーンはその性質からきちんと回答内容に対して結果が変化するが、本キャンペーンでは変化はするもののいずれも辛辣という風変わりな内容がとても面白い。正解しても「浮かれるな」と、回答に時間がかかりすぎると「ネットで調べたのか?」と帰ってくるというメタ的なところも含めた面白い内容となっている。また漫画をアニメーションでダイナミックに動かしており、UIもとてもいい感じ。

スマートフォンでの特徴

SPファースト