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誰でも参加可能な「オープンキャンペーン」【最新事例まとめ】 116ページめ

限定的な条件なしに、誰でも自由に参加できる「オープンキャンペーン」の事例をご紹介。事例ごとのキャンペーンへの参加条件やそのインセンティブ、SNSやWEBサイトなどの活用例も詳しく解説していきます。

お化け屋敷5D -戦慄爽快- | GATSBY [ギャツビー] mandom


https://www.gatsby.jp/special/cp/5d/

キャンペーン概要と特徴

マンダムのブランド「ギャッツビー」のプロモーションサイト。サイト上で公開されている映像をヘッドマウントディスプレイで視聴している間に協力者がギャッツビーの商品を使うことで、動画を五感で感じることができるというもの。
VRは主に映像で没入感を出すが、本キャンペーンではギャッツビーの「涼しくなる」という性質を十分に活かしたものとなっている。キャンペーンとしてはとても新しい試みでギャッツビーにしかなしえなかったと感じる。また抽選で100人にVRゴーグルやギャッツビー製品などが当たるようになっており、プロモーションとして非常に上手だなと思った。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

BOSS|GODZILLA(ゴジラ)特別コラボ サントリー

キャンペーン概要と特徴

サントリー食品の商品「BOSS」と映画「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」のコラボレーションキャンペーン。初代ゴジラを演じた「中の人」にフォーカスしたキャンペーンのほか、これまでも定期的にリリースしてきた「ボスジャンシリーズ」の一環として背中がゴジラのようになっているボスジャンをプレゼントするという内容のものになっている。
初代ゴジラはかぶりものをして演じられていたが、それを「顔の映らない主役」と称してかなりかっこいいCMを撮影している。またゴジラの特徴的な背中が生えた(?)ジャンパーがプレゼントされるというキャンペーンも同時に開催しており、これまでも攻めたジャンパーを多くリリースしてきた「ボスジャンシリーズ」であるが、今回は特に攻めたデザインという印象がある。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

SUMMER ∞ COLOR

キャンペーン概要と特徴

株式会社カネボウ化粧品のブランド「コフレドール」のプロモーションサイト。サイト上でカメラを用いたARメイクを楽しむことができるほか、質問に答えることによって「ラッキーシチュエーション」をおすすめしてくれるというもの。
アプリ上でメイクを楽しむことができるYouCamメイクを導入しており、非常に高い精度で顔のパーツを認識しておりすごい。顔の角度を傾けても問題なくメイクされているように見えるのは本当に技術の進歩を感じる。製品が自身に似合うかどうかを手軽にチェックできるのはとても素敵。また質問に答えることによってラッキーシチュエーションが教えてもらえる他、メイクのアドバイスなども表示されるようになっている。サイトデザインはイラストメインの左側と文字や写真メインの右側で別れたものとなっており、シックでわかりやすく工夫されている。

スマートフォンでの特徴

ユーザーエージェントによる振り分け

第0印象シミュレーター | GATSBY


https://www.gatsby.jp/special/0-impression-simulator/

キャンペーン概要と特徴

株式会社マンダムのギャッツビーのプロモーションサイト。顔写真をアップロードすると第1印象以前の「第0印象」をAIが測定し、様々なアドバイスをくれるというもの。
就活や恋愛にからめて展開されたキャンペーン。顔の写りや表情を測定し、印象と専門家?のアドバイスが表示される診断系のものになっている。自分の顔をアップロードしたらその印象について3人分のコメントが表示され、ペットの写真をアップしたらその動物の種類まで判定してコメントが表示された。この手のキャンペーンは結果が出ること自体が面白く、あまり調整されない印象があったが、本キャンペーンに関しては非常に細かく調整されていそうであるという印象を抱いた。

スマートフォンでの特徴

SPファースト

「飛んでエアトリ」愛あるディスりキャンペーン


https://campaign.airtrip.jp/tonde-airtrip/

キャンペーン概要と特徴

航空券販売サイトのエアトリのプロモーション・キャンペーン。「ディスり」を投稿するとアマゾンギフトや航空券がプレゼントされるというもの。
「ディスり」というフランクな表現を使っているが、本質的にはページの改善点のアンケートである。表現が変わるだけで途端に気難しい感じがなくなってオモシロイと思った。また各ジャンルにおける「ディスられ」の投稿頻度を公開することで投稿数が少ない「狙い目」が開示される。結果的にバランスよく改善点が投稿されるように仕向けられている。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応