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医療に関するキャンペーン事例一覧

胃薬や花粉症対策など、医療に関するX(旧twitter)やInstagram(インスタグラム)等の、Web、SNSのキャンペーン事例を紹介しております。

Still Blowing Smoke

stillblowingsmoke_org
http://stillblowingsmoke.org/

キャンペーン概要と特徴

California Department of Public Healthによるブランドサイト。電子タバコが及ぼす悪影響について、「健康」「子供」などの観点から紹介をしている。
黒白黄青の4色をベースにしたキャンペーンサイトからは、全体を通して警告のメッセージが伝わってくる。ページのセクションごとにシェアボタンが設置されている点も面白い。

制作的大変そうなところ

どのキーワードが自分事になるかわからないから、すべてのコンテンツがシェアできるようにするというのは
こういった啓蒙サイトには重要だと思われる。言っていることはニコチンあかん、だとしても。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応
stillblowingsmoke_org_sp

#ASeatForAll – Klick

www_aseatforall_com
http://www.aseatforall.com/

キャンペーン概要と特徴

Klick社によるハッシュタグ写真投稿キャンペーン。LGBTの人々が働きやすい環境を整えることを目的とし、椅子に座ったセルフィーの画像を、X(Twitter)やInstagramで募集している。ハッシュタグは #ASeatForAll 。
レインボーカラーを美しく配置したキャンペーンが特徴。参加フローやキャンペーンの目的等も簡潔に示してあり、わかりやすい。「LGBTの職場環境」と「椅子」の繋がりが若干見えにくい。

制作的大変そうなところ

このキャンペーンが審査通るならInstagramを使ったギャラリーページは成り立つはずなんだが…
ハッシュタグギャラリーとして審査を通す方法をだれか編み出してくれ!

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応
www_aseatforall_com_sp

Flyit4ward | Miracle Flights

flyit4ward_org
http://flyit4ward.org/

キャンペーン概要と特徴

商用飛行機を通じて医療品を届けることを目的としたNPO・Miracle Flightsによる動画キャンペーン。(1)募金、(2)紙飛行機を飛ばす動画の作成、(3)SNSでのシェアを通じて、同団体の活動をアピールする取り組みがなされている。
参加者がテーマに沿った動画を投稿する点が特徴。その分参加ハードルも高め。キャンペーンサイトでは、目標と現状を明示し、参加を促している。ハッシュタグの付与されたコンテンツの収集には、tagboardが用いられている。

制作的大変そうなところ

MV下数字部分は手作業での更新なのだろうか。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応
flyit4ward_org_sp

塩野義製薬|STOP!がんのつらさ

www_shionogi_co_jp_tsurasa_cp
http://www.shionogi.co.jp/tsurasa/cp/

キャンペーン概要と特徴

塩野義製薬によるWebキャンペーン。がんのつらさに関する情報を、動画やアンケート結果等を用いて紹介している。また、海外クリエイターから、がんのつらさを伝えるというテーマで動画を募集・掲載もしている。
侍をモチーフにしたイラストと配色に統一感がある他、アンケート結果のビジュアリゼーションもわかりやすい。海外クリエイターからの作品を募集するなど、Webを利用した啓蒙活動として好感が持てる。

制作的大変そうなところ

重めの情報をイラストと武士道を用いることで軽く見せている。
投稿されている動画もクオリティが高く、こういった訴えかけるしか無いものに
動画投稿をさせるというのは、伝わりやすくもなり、良い企画だと感じた。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応
www_shionogi_co_jp_tsurasa_cp_sp

疲れた瞳に。Z!爽快体験キャンペーン

jp_rohto_com_zi_blue_campaign
http://jp.rohto.com/zi/blue_campaign/

キャンペーン概要と特徴

ロート製薬によるキャンペーン。指定ハッシュタグとともに、「爽快な表情」をX(Twitter)に投稿すると、抽選で24karatsのグッズがプレゼントされる。
この頃流行している(?)セルフィー投稿型キャンペーン。投稿例を見る限り、女性の応募を期待している模様。一見Instagramからも参加できそうだが、抽選の対象にはならない。

制作的大変そうなところ

有名ブロガーって言葉が久々に聞いたけど、ハードル上げすぎ型投稿キャンペーン
商品・立て付け・インセンティブがちょっとづつターゲットズレている気がする。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応
jp_rohto_com_zi_blue_campaign_sp