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「LINE」を活用したキャンペーン・プロモーション【最新事例まとめ】 29ページめ

LINEスタンプや公式LINEアカウント登録、コンビニ等でよく見かけるレシートキャンペーンなど、LINEを活用したキャンペーン事例を紹介。企画案などに取り入れやすい有効な手法やアイデアもあわせて解説いたします。

UNIQLO TWEET SERVE

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キャンペーン概要と特徴

全米オープンテニスに合わせ、ユニクロが展開するX(Twitter)キャンペーン。サーブの様にスマートフォンを振ることで、応援ツイートを送ることができる。ツイートキャンペーンのほか、LINEスタンプも同時に配信中。
ユーザーの「スマートフォンを振る」アクションが加わることによって、X(Twitter)キャンペーンとしての面白みが圧倒的に向上している。ただし、動作環境が非常に限られており、ブラウザでの実装の難しさも見て取れる。

制作的大変そうなところ

X(Twitter)シェア応募キャンペーンであるが、映像の見せ方と
「スマートフォンを振る」ことで制御しTweetボタンを押したこととするというところが素晴らしい。
canvasなどもゴリゴリ使い、スマートフォンならではの見せ方をしている。大変な工数。

スマートフォンでの特徴

SPファースト
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しずカー | LINEで呼ぶと、人生の先輩が駆けつけるかも!

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http://toyota.jp/passo/cp/shizucar/

キャンペーン概要と特徴

トヨタによるプロモーション。LINEでTOYOTOWN公式アカウントに悩み事を送信すると、抽選で豪華タレントと一緒に「ドライブ人生相談」をすることができる。
LINEビジネスコネクトを活用したプロモーションとして斬新さがある。こうしたサービスにいち早く反応するあたりがさすがのトヨタ自動車で、他のプロモーションとも一貫性を持たせている。

制作的大変そうなところ

マネーパワーリスペクト
WEBサイトとしては目新しいことはないが、O2OキャンペーンとしてLINEの使い方が素晴らしい。

スマートフォンでの特徴

フォルダによる振り分け

みんなでつくろう!Pocky×PRETZ おでかけマップ

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http://cp.pocky.jp/odekake2015/

キャンペーン概要と特徴

LINEの位置情報送信機能を用いたグリコによるキャンペーン。ポッキー公式LINEアカウントに対して、旅行したい場所を位置情報として送信し、理由を200文字以内で返信することで応募が完了する。
LINEの位置情報共有機能を利用した個性的なプロモーション。スヌーピーとのコラボもあり、ポッキー公式アカウントへの導線も確保している。Google Maps APIを用いたキャンペーンサイトも手が込んでいる。

制作的大変そうなところ

LINE公式アカウント内で全て運用するためサイトはシンプル
ロゴが良く出来ている。が、なぜプリッツポッキーがオススメマップを作るのかは謎。

スマートフォンでの特徴

cssによる振り分け
cp_pocky_jp_odekake2015_sp

「カルピスウォーター」「カルピスソーダ」LINEリラックマスタンププレゼントキャンペーン

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http://www.calpis.co.jp/cw/cp/

キャンペーン概要と特徴

カルピスのマストバイキャンペーン。ペットボトル記載のコードを入力することでリラックマとのコラボレーションLINEスタンプがダウンロードできる。

制作的大変そうなところ

LINEをつかったマストバイはLINE側との交渉が大変
一週間に4本づつしか出ず、審査も厳しいため半年待ちとの噂も
また、LINE側に支払うフィーもかなり高い。

スマートフォンでの特徴

www_calpis_co_jp_cw_sp_cp
フォルダによる振り分け
LINE@への友だち追加導線がスマホのみにある