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「Instagram」を活用したキャンペーン・プロモーション【最新事例まとめ】 63ページめ

ハッシュタグ投稿から、インスタントウィン、Instagram APIを活用したなど、Instagramを活用したキャンペーン事例を紹介。企画案などに取り入れやすい有効な手法やアイデアもあわせて解説いたします。

FASTINGCHARITY

fasting_pokkasapporo-fb_jp

キャンペーン概要と特徴

ポッカサッポロによる写真投稿キャンペーン。InstagramやX(Twitter)にハッシュタグ#fastingcharity を付与し、食事制限をアピールする投稿をすることで、応募が完了する。投稿がチャリティとして中東やアフリカの栄養支援になるほか、同社の広告にも表示される。
ダイエットを通じて、商品のアピールと、チャリティへの参加が促される点が特徴。キャンペーンサイトは、ファーストビューで著名人のInstagramのアカウントが目に入る為、興味をひきやすい。すりガラス風のエフェクトもうまく取り入れている。

制作的大変そうなところ

デバイステキストのフォント指定をがっちりやっているなあ、という印象。
ファスティングを知らなかったので、何がしたいか最初いまいちわからず。
昼食は食事の代わりにゲロルシュタイナー500mlを1本。はつらい。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応
fasting_pokkasapporo-fb_jp_sp

きらり★をぱちり★インスタグラマー大募集!キャンペーン




http://www.shiseido.co.jp/pure_white/campaign/index.html

キャンペーン概要と特徴

応募フォームより応募し、抽選で当選した1000名にピュアホワイト5本セット(撮影&試飲用)が届く。ピュアホワイトの写真を撮り、ハッシュタグ#飲めばきらり#PurewhiteLover#ピュアホワイトをつけて投稿する。優秀作品5名はウェブ広告に採用される、商品等の特典がある。
抽選で当選した商品を用いて写真を撮り、instagramに投稿し、更に写真が優秀作品に選ばれる事で特典をもらえる。最初の抽選で当選しないとキャンペーンに参加できない。

制作的大変そうなところ

フォロワー数を聞くってことは、当然フォロワー数が多い順に当選していくのだろう。そらそうだ。
友だちがいないマンにはエグさが見え隠れするキャンペーン。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応


ミッションin山形県・蔵王 | 旅と写真を楽しむ週末!エクストリーム・トラベラー!




http://extreme-traveler.jp/mission/yamagata/

キャンペーン概要と特徴

ニコンと日本航空によるWebキャンペーン。山形県・蔵王を舞台に、旅と写真を楽しむTipsが紹介されている。カメラと航空券が当たる、Facebook、Instagramを用いた写真投稿キャンペーンも同時に開催している。
旅と写真という相性の良い組み合わせを、キャラクターを用いながら面白おかしくコンテンツ化している点が特徴。アニメーションが効果的に使われていることはもちろん、素材となる画像のクオリティが高い。

制作的大変そうなところ

実写コミック系。吹雪の中一度、人形を置いて、写真を撮って、更に進んで…取材が大変なことが伺われる。
しかしその大変な分、旅行側とカメラ側でどうたのしいことがあるか十分に伝えられている。
技術的な面をみてもパララックスでのセリフ表現はわかりやすい。
ただ、ブラウザの高さがある程度あると、セリフが上の方でしか発動されなく読めないのが難点。
今後でかいモニターになっていくことを考えると、パララックスはブラウザの高さを気にしてあげる必要あり。

スマートフォンでの特徴

ユーザーエージェントによる振り分け


#mycalvins

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キャンペーン概要と特徴

CALVIN KLEINによる写真投稿キャンペーン。#mycalvins というハッシュタグを付与し、X(Twitter)、Facebook、Instagramまたはキャンペーンサイト上に、同社製品に関する画像をアップロードすることで応募が完了する。投稿された画像は、キャンペーンサイト上に表示されている。
“Live”、”Move”、”Dream”という3つのシチュエーションによって、画像が切り替わる演出が特徴。同社の世界観を、複数の軸からアピールしている。投稿された画像の中でも、厳選したもののみをキャンペーンサイト上に表示しているものと思われる。

制作的大変そうなところ

マチョ。
ファンがすでに確保できていて、見せたい欲求が強いところにうまく写真投稿キャンペーンを突っ込んでいる。
ハッシュタグチョイスの仕方がPCでもスマホ風でちょっと面白い。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応
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#Find Your Fun | Crocs

www_crocs_com_crocs-photo-gallery_crocs-photo-gallery_html
http://www.crocs.com/crocs-photo-gallery/crocs-photo-gallery.html

キャンペーン概要と特徴

Crocsによる写真投稿キャンペーン。Facebook、Instagram、YouTube、アップローダーのいずれかから、クロックスに関わる画像をアップロードすると、サイト上で画像が紹介される。ハッシュタグは「#FindYourFun」。
投稿された画像ごとに”Shop this look”ボタンが付与されていて、直接商品購入ページへ遷移することができる点が特徴。ユーザーの「欲しい」がすぐに反映される仕組みが実装されている。YouTubeからのアップロードが可能な一方で、X(Twitter)が非対応など、SNSに対する日本との考え方の差も見て取れる。

制作的大変そうなところ

写真の横に、この写真に似ている商品というのがあるのだが、これが自動で入っているのであれば、
写真の中の色や形で抽出し出してくれている機能ということだ。
これはいろんな商品を持つキャンペーンで使える。ほしい。

スマートフォンでの特徴

ユーザーエージェントによる振り分け
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