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「Instagram」を活用したキャンペーン・プロモーション【最新事例まとめ】

ハッシュタグ投稿から、インスタントウィン、Instagram APIを活用したなど、Instagramを活用したキャンペーン事例を紹介。企画案などに取り入れやすい有効な手法やアイデアもあわせて解説いたします。

みんなのポッキーフェス!2016 |ポッキー|グリコ

cp_pocky_jp_photo
http://cp.pocky.jp/photo/

キャンペーン概要と特徴

グリコによるX(Twitter)フォロー&RTおよび写真投稿キャンペーン。11月11日のポッキー&プリッツの日を記念して、X(Twitter)を用いたフォロー&RTキャンペーンや、X(Twitter)/Instagramを利用した写真投稿キャンペーンが展開されている。ハッシュタグは #ポッキーフォト
ユーザー目線の運用が特徴。投稿された写真は、「ふたりで」「みんなで一緒に」等のテーマごとに並び替えることができるほか、抽選の当選者への商品受け渡しがセブンイレブンで行われるなど、ユーザー目線の運用がされている。

制作的大変そうなところ

毎年恒例ポッキー&プリッツの日。続けるというのはすごいことで、
インセンティブで釣らなくても十分な参加者を狙えている。
また、ターゲットを狙ったデザインもバッチリはまっている。

スマートフォンでの特徴

フォルダによる振り分け
cp_pocky_jp_photo_sp

東急ハンズ|40周年

www_tokyu-hands_co_jp_40th
http://www.tokyu-hands.co.jp/40th/

キャンペーン概要と特徴

東急ハンズによるキャンペーンサイト。同社の40周年を記念したイベントや限定商品、40年の軌跡などが掲載されている。ハッシュタグ #ハンズ40th を用いたSNSの投稿も表示している。
無駄のないコンテンツ構成が特徴。山崎まさよしを起用したコラボ企画、実店舗でのクーポン情報、40年の軌跡、会員アプリへの誘導、SNSの投稿表示など、情報量の割にコンパクトにまとまったキャンペーンサイト。

制作的大変そうなところ

手作り感を全面に押し出したデザイン。
インセンティブがないのに、写真投稿キャンペーンで写真が集まっているということは、
ハンズは愛されて40年、何だなあと思うしだい。

スマートフォンでの特徴

ユーザーエージェントによる振り分け
www_tokyu-hands_co_jp_40th_sp

#evianDIY

www_eviandiy_com
http://www.eviandiy.com/

キャンペーン概要と特徴

伊藤園・伊藤忠ミネラルウォーターズ株式会社による写真投稿キャンペーン。ハッシュタグ #evianDIY を付与し、evianのボトルを題材にしたDIY作品をInstagram/X(Twitter)上に投稿することで応募が完了する。2週間ごとに、ネーム入りラベルボトルなどのプレゼントが当たる。
User-Generated Contentsを駆使した応募スキームが特徴。Instagramと相性の良い、ちょっとお洒落なDIYという価値観を上手く利用している。実際にものづくりをする分、参加ハードルは高くなるが、ミネラルウォーターを飲むだけではない体験を生み出している。

制作的大変そうなところ

日本でお見かけしないデザインではあるが、かわいくてなんか良い。
誰が作るんだこんなもん、と思ったら、意外と写真投稿数が多くびっくり。
DIYというものがInstagramで映えるということを学んだ。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応
www_eviandiy_com_sp

#hiremesimon – Simon Johnson

www_simonjohnson_com_hiremesimon
https://www.simonjohnson.com/hiremesimon/

キャンペーン概要と特徴

オーストラリアの食品会社Simon JohnsonによるInstagramキャンペーン。ハッシュタグ #hiremesimon を付与し、同社公式アカウントにメンションした投稿をInstagramで行うと、同社のSNSに関わる広報の仕事に応募することができる。また、キャンペーンサイト上でクーポンコードを配布している。
Instagramの投稿が雇用に繋がるというアイデアが特徴。組織のソーシャルメディア上でのブランディングの重要性が年々高まっていることがよく表れている。

制作的大変そうなところ

雇用というアイデアはさておき、よくあるSNS写真投稿を集約するシステムでデザインは非常にシンプルだがカッコイイ。
各SNSの投稿テキストまで取得→サイト表示しているのだが、それ込でデザインとして成立している。
日本ではwebフォントの選択肢が狭いため雰囲気作りが難しく、英語フォントメインの利点ではある。

スマートフォンでの特徴

SPファースト
www_simonjohnson_com_hiremesimon_sp

Michael Kors Access

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http://access.michaelkors.com/en/

キャンペーン概要と特徴

Michael Korsによるハッシュタグ画像投稿キャンペーン。同社新製品のスマートウォッチやアクティビティトラッカーについて紹介をしている。X(Twitter)やInstagramでハッシュタグ #AccessItAll を付与して投稿すると、一部がキャンペーンサイト上でフィーチャーされる。
現代のキャンペーンサイトとして必要な要素が一通り詰まっている点が特徴。パララックス・YouTube・SNSを通じた画像投稿といった要素が、過不足なく洗練された状態で掲載されている。

制作的大変そうなところ

Apple路線のよくあるレイアウトに動画を取り入れたもの。
パララックス効果は殆どなく写真・動画で勝負している。
ただ動画(YouTube)をかけ流しにしているのでページは非常に重い。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応
access_michaelkors_com_en_sp