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「Instagram」を活用したキャンペーン・プロモーション【最新事例まとめ】 48ページめ

ハッシュタグ投稿から、インスタントウィン、Instagram APIを活用したなど、Instagramを活用したキャンペーン事例を紹介。企画案などに取り入れやすい有効な手法やアイデアもあわせて解説いたします。

ZURU Fidget | The Original by Antsy Labs


http://www.zurufidget.com

キャンペーン概要と特徴

ハンドスピナーを始めとしたフィジェットを制作しているZURUによるFIDGETへの偏見をなくすキャンペーン。ストレス解消を目的として作られているフィジェットに対するネガティブな印象を払拭するために、「#FREETHEFIDGET」を掲げてクールなMVなどを公開している。
落ち着かないときに使われるものであるため良くない印象を持たれがちな本製品を使ったテクニックなどを紹介。サイト構成は白と水色で構成されたシンプルなものになっているが、パララックスなどは一切なく少々味気ない。

制作的大変そうなところ

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

映画『トランスフォーマー/最後の騎士王』×Blippar ARキャンペーン

http://www.tf-movie.jp/blippar/

キャンペーン概要と特徴

映画『トランスフォーマー/最後の騎士王』のARを利用したキャンペーン。ユーザーの持つ車の写真をアップするとそれを基にトランスフォーマーのように変身したモデルとARとして扱えるというもの。
POKEMON GOを始めとして流行を見せているARのモデルを、自分の愛車でから作れるという面白いキャンペーン。アプリをインストールする必要があるというハードルはあるものの、愛車がトランスフォームした姿をSNSにアップして自慢できる他、車以外のものを利用したおもしろ画像も作ることができ、大喜利としても盛り上がる可能性がある。

スマートフォンでの特徴

ユーザーエージェントによる振り分け

のどごしSNSチャレンジ|キリン のどごし<生>|ビール・発泡酒・新ジャンル|キリン


http://www.kirin.co.jp/products/beer/nodogoshi/snsproject/

キャンペーン概要と特徴

キリンによるX(Twitter)でのインフルエンサーを目指すキャンペーン。トークイベント「はじめてのSNS講座」に参加したユーザーの中で3,000フォロワー達成した人にビール1年分がプレゼントされるというもの。
「SNSでインフルエンサーを目指すことを目的として使って長続きするのか…?」という疑問はあるが、本キャンペーンにてフォロワーが3,000人到達すればそれだけで非常に大きな宣伝効果となるため面白い。

制作的大変そうなところ

方法論がわからないのだが、何かにチャレンジしてもらうというハードルは低いし
シェアもされやすい良い企画。
ただインフルエンサーを目指すって言ってしまうと参加しづらい人が出るのでは…と勘ぐる。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

クリエイティブの一滴コンテスト | Happy Recipe(ヤマサ醤油のレシピサイト)

https://recipe.yamasa.com/creative-no-itteki

キャンペーン概要と特徴

ヤマサ醤油の商品「ヤマサ 鮮度の一滴」を題材にして作られたクリエイターによる動画に投票するキャンペーン。投票に参加すると醤油を入れるとユニークな柄が浮かび上がる醤油皿をプレゼントされるというもの。
若手動画クリエイター6人によるユーモアあふれる作品から優しい気持ちになれる作品まで様々な作品がキャンペーンサイト上にて公開されている。動画をシェアすることによって投票になるのでSNSシェアキャンペーンとしての側面もある。

制作的大変そうなところ

作成したコンテンツのリサイクルを狙ったキャンペーン。
和モダン的なデザインがユニークで、醤油でクリエイティブイメージを伝えている。

スマートフォンでの特徴

ユーザーエージェントによる振り分け

Thank You for Curry / カレーをありがとう

キャンペーン概要と特徴

新宿中村屋の「純印度式カリー」の発売90周年を記念し、カレーの先駆者であるインドに感射するというキャンペーン。インドに「ありがとう」の文字が書かれた巨大看板の掲示や、SNSにてハッシュタグをつけてカレーの写真をアップすると協賛店舗にてステッカーやレトルトカレーなどがプレゼントされるというもの。
直接的な売上につながるような広告ではないため単純な販促としてのキャンペーンではなく、企業の力強さをかんじさせるもの。「個人が出来ない規模のことを代わりに企業がやってくれる」タイプのキャンペーンは非常に面白くインパクトが残りやすい。サイトデザインはシンプルだがフォントの大きさやヒンディー語、英語、日本語が入り交じるデザインとなっておりインパクトが強い。

制作的大変そうなところ

強めのゴシックと、流行りの上から目線料理で食欲のそそるカレー
国境を超える写真投稿キャンペーン。カレーはフォトジェニックだ。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応