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「Instagram」を活用したキャンペーン・プロモーション【最新事例まとめ】

ハッシュタグ投稿から、インスタントウィン、Instagram APIを活用したなど、Instagramを活用したキャンペーン事例を紹介。企画案などに取り入れやすい有効な手法やアイデアもあわせて解説いたします。

チョコレートメッセージメーカー|ミルクチョコレート|株式会社 明治 – Meiji Co., Ltd.

チョコレートメッセージメーカーキャンペーン画像
チョコレートメッセージメーカー|ミルクチョコレート|株式会社 明治 – Meiji Co., Ltd.

キャンペーン概要

内容:

チョコ文字で作ったメッセージをTwitterかInstagramにハッシュタグをつけて投稿すると応募完了となる画像合成UGCキャンペーン

チョコレートメッセージメーカーキャンペーン画像

キャンペーン考察

発見ポイント:

カードに自分でテキストを入れるとチョコで書かれた文字が合成されて、それをダウンロードできるキャンペーンですね。バレンタインデイ向けでリモートも多いですからチョコを直接渡せない人に送ったりできるのかと。会社で義理チョコ渡してたなんて人はこういったツールで気軽に送れるのもいいですね。

チョコレートメッセージの画像を作成して、#チョコレートでもっと話そう をつけてTwitterかInstagramに投稿すると応募完了。日本語は使えずアルファベットと記号のみになっていて、8文字三段書けます。

画像生成は一旦テキスト情報を投げ、サーバーサイドで画像を組み合わせて戻す形なので多少時間がかかるりますが、ローディング画面が異常に可愛い。ここに全制作力をかけているようです。ここの見積もりが高そうではありますが、すぐに終わってしまうキャンペーンなので悲しいですね。そして生成される後ろ側の画像は選べずランダムなので、ほしい物が出るまで作る必要がありそう。

画像合成はメッセージを送るという軸があるようなものは使いやすいですね。そのほか大喜利でもテキストだけだとタイムラインに並んだときに、インパクトが出やすいとして画像にしてしまうことも良いかもしれません。

チョコレートメッセージメーカーキャンペーン画像

スマートフォンキャプチャ

チョコレートメッセージメーカーキャンペーン画像

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秋のオンライン感謝祭り SAIBUフェス

秋のオンライン感謝祭り SAIBUフェスの画像
秋のオンライン感謝祭り SAIBUフェス

キャンペーン概要

内容:

毎年大型展示場で開かれていたガス展が今年も開催を見送り、オンラインでのフェスを開催しています。

秋のオンライン感謝祭り SAIBUフェスの画像

キャンペーン考察

発見ポイント:

2021年も大型イベントは開催を見送るところも多く、今年こそはと息巻いて予算を割いていた企業も多いのではないでしょうか。特に地方のイベントは大きく行って家族連れに着てもらい、商談をそこで行ったりブランドイメージを高めたりという効果が高そうなので力を入れてそうなイメージです。

SAIBUフェスを見ていくと、5つのキャンペーンを行っていて、お肉1万円分が当たる食欲の秋キャンペーンはアンケートに答えると応募ができて、さらに光熱費のシミュレーションをすると当選確率3倍。この3倍アイコンとかわかりやすくていいですよね。集まれどうぶつの森に島がオープンということで子供向けコンテンツもあります。こちらはゲーム上でケーキのデザインをしてInstagramに投稿させたり、島でやってみたいことをTwitterで募集したりSNS連携もしている様子。ご当地簡単クッキングはマスト動画ウォッチですね、キーワードを入れさせる系で合計30万円プレゼント。そしてマストバイのプレゼントキャンペーン、そして福袋と、かなり豪華。おそらくどのコンテンツもイベントでやっていたものをオンラインに落とし込んでいて、かつ現場イベントってお金がかかるので、その分WEBデザイン費とかがかけられていて盛り沢山なキャンペーンに仕上がっています

イベントやった際とWEBフェスどっちがどんな効果があるのか気になります。当日の販売は当然イベントのほうが強そうだけど、アンケート収集とか顧客リスト作成はWEBに軍配が上がる気も。しかし去年イベントを断念してWEBフェスを行い、かなり効果が上がって場合は今年イベントやろうとならないので、イベントって大事なんですね。

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首都高で行こう!ドライブキャンペーン│レインボーブリッジ3Dぬり絵コンテスト実施中!


首都高で行こう!ドライブキャンペーン│レインボーブリッジ3Dぬり絵コンテスト実施中!

キャンペーン概要

塗り絵専用用紙をダウンロードして塗り絵をした後、専用アプリから表示させると立体ARとして出現。その様子を写真に撮りInstagramにアップすると応募完了です。

キャンペーン考察

レインボーブリッジをじぶん色に塗ろうということで、「#じぶん色」とつけてInstagramに投稿させる写真投稿キャンペーンです。
面白い部分は塗り絵をさせて、それをアプリからかざすと3Dで飛びだす点ですね。daubという塗り絵を3DARにする専用アプリがあるようでそれを活用して飛び出す形になっています。飛び出したレインボーブリッジは花火を売ったり車を走らせたりできるようです。
塗り絵後はハッシュタグをつけてインスタに投稿というUGCキャンペーンなんですが、ユーザージェネレイテッドコンテンツとして、ユーザーが投稿した際になんのこっちゃわからんハッシュタグなんですよね。じぶん色とだけつけて投稿なので、このキャンペーンをしらない人がタイムラインで塗り絵を見た際に、この人の塗り絵素敵だなと思ってもキャンペーン理解が深まらないので広がっていかない。レインボーブリッジをじぶん色に塗ろう、までつけたほうがわかりやすくなります
当然長くなると投稿したくなくなるのではという課題もありますが、サイト上にワンタップでコピーできるような機能をつけるなど工夫すればそこまでハードルは高くないはず。あとこの塗り絵に参加する人はレインボーブリッジが好きで好きでたまらないという人だけではないと思うので、グランプリのインセンティブ立体レインボーブリッジ模型は重い。もう少し軽いインセンティブのほうがちょっとやってみようかな感が出るんじゃないでしょうか。
WEBARが流行ってきたので、アプリを介して行うキャンペーンは特色がないと難しいですが、自分が作ったオリジナルが3Dになって映し出されるというのは創作意欲が沸き立つのでいいですよね。子供向け商品は積極的に提案できるのではないでしょうか。

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『Enjoy MiNi Time!』キャンペーン実施中! | チュッパチャプス ミニアソート

『Enjoy MiNi Time!』キャンペーン実施中! | チュッパチャプス ミニアソート

キャンペーン概要

MiNiTimeキャラ診断をして、診断結果をTwitterに投稿するとプレゼント。また、InstagramにてEnjoy Mini Timeフォルターを活用して写真をストーリーズにメンションをつけて投稿するキャンペーンも行っています。

キャンペーン考察

なんかとにかくデザインがかわいいですね。昭和リバイバル感もありながら、ファミコン感もあり、色使いとかは昔のアメリカンって感じでポップ。今の中高生に刺しに行くデザインなんでしょう。
チュッパチャップスの小さい版が出て、合間時間にちょっとだけ食べられるということでEnjoy MiNi Timeというストーリーで学生生活を楽しもうとなっている。しかし学校に飴玉を持っていっていいのだろうか。
キャンペーンとしては診断ものとInstagramを活用していて、まずは診断モノ。自分の名前を入れるとキャストを使ったキャラクター診断がなされて、それを投稿するというもの。そして、応募する賞を選んでTwitterに投稿ができます。OGPを使ってうまくタイムラインに出たときに目立つようになってますね。
Instagramではフィルターを活用した写真投稿キャンペーンを行っていると。SparkARっていうソフトがFacebookやInstagramにはついていて、それを活用することでフィルター開発はできるんだけど、顔認識とかの機能もついているので色々できます。
フッターやアイコンボタンもすごく良くできていると、ターゲット関係なしに食べてみたくなりますね。

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藤森慎吾の#気になる香港10 | Hong Kong Tourism Board


藤森慎吾の#気になる香港10 | Hong Kong Tourism Board

キャンペーン概要

動画の中から1番「気になる」スポットの画像・指定のハッシュタグを付けて投稿、香港オリジナルグッズをプレゼント!
一方ドイツ観光局はLINEのチャットボットを活用

キャンペーン考察

2020年夏、いろんな観光デジタルプロモーションに対して、「来てください」という呼びかけができず、現地のコンテンツに触れさせることもできませんでした。そのため、とにかく覚えておいてもらうこと、また海外に行き来できるようになるまで楽しさを忘れさせないようにコンテンツを出し続けることが大事、と言っていたのですが、2021年夏になってもまったく状況が変わらないとは思いませんでしたね。
香港の動画を見て、その中で行きたい、気になると思ったスポットをTwitter,Instagramでハッシュタグ投稿させるというもの。できることが去年と変わってない…
ちょっと変わってるなとおもったのはFacebookで投稿される方は一番「気になる」スポットを公式Facebook公式アカウントへDM送る形になっていますね。安易にFacebookもハッシュタグ投稿してしまうと、収集できず人力で見ていくことになるので、新しい形かもしれません。拡散しないので効果が薄いですが。ボタンを押すとTwitterは投稿画面、FB,Instagramはクリップボードへコピーでき、画像を保存後コピーした文字を投稿する流れになっています。
そんな中、ドイツ観光局は珍しいLINEチャットボットを利用したプロモーションを行っています。キャンペーン期間中はチャットボットによるドイツの観光案内をゲーム感覚で楽しむことができます質問形式でドイツの知りたいことを追求していき、おすすめの観光コンテンツを紹介するキャンペーンサイトへ誘導するもの。 サイト内で見ていくよりも自分の欲求に応じてコンテンツを見ることができるから、自分ごと化しやすいですね。
旅行ができるようになったときに情報を提供しやすいよう、各種SNSのフォロワーを増やしておきつつ、すでにファンになっている人たちに向けて忘れてもらわないようコンテンツを提供し続ける姿勢はまだまだ続きそう。そんな中LINEも活用できるという事例でした。

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