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「Instagram」を活用したキャンペーン・プロモーション【最新事例まとめ】 14ページめ

ハッシュタグ投稿から、インスタントウィン、Instagram APIを活用したなど、Instagramを活用したキャンペーン事例を紹介。企画案などに取り入れやすい有効な手法やアイデアもあわせて解説いたします。

CHILL OUT CCA2022|チルする文化を、今を生きる全てのクリエイター達と共に。

CHILL OUT CCA2022|チルする文化を、今を生きる全てのクリエイター達と共に。
キャンペーン概要 「チルする」を表現した作品をハッシュタグつけてInstagramもしくはTwitterに投稿すると審査事務局により選考があり、アワードを受賞できる
インセンティブ 賞金20万やchill out 半年分
使用SNS Twitter or Instagram

キャンペーンのポイント

チルアウトという炭酸飲料がブランドイメージにクリエイティブ性を訴えつつ、UGCを増やすためにアワードという形式をとりチルアウトに絡めた作品を投稿してもらい、審査するというブランド価値向上キャンペーンです。レッドブルは初めクラブカルチャーに寄り添って夜の若者を獲得し、その後もストリートやエクストリームスポーツなどをフューチャーしてだんだんかっこいい飲み物であるというポジションを確立したわけですが、チルアウトは活動するという方向の飲み物ではないので、クリエイティブ方面で獲得を目指すのでしょう。

アワードの内容としてはグラフィック部門、ムービー部門、ミュージック部門があり、それぞれ賞金がついていると。審査員も若者に人気があるアーティストを据えて本格的な形になっています。SNSに公開してしまうのはあまり見ませんね。よくあるのは厳選されたものを公開です。ハッシュタグで見ていくと玉石混交にはなってしまいますが、色んな作品を見ることができます。2021年からスタートしたものだそうで、過去の受賞作品も見ることができます。このクオリティを超えないと2022年で賞は取れないというボーダーになりますね。またInstagramでは2021年のハッシュタグも生きてますのでみることができますよ。

InstagramとTwitterで投稿されている種類が若干違うというのも面白いところ。Instagram投稿のほうが多いのですが、イラスト的なグラフィックになるとTwitterが人気だったりしてプラットフォームごとの特色を見ていくというのも面白いところでしょう。

CHILL OUT CCA2022|チルする文化を、今を生きる全てのクリエイター達と共に。

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週間キャンペーン記事no373

キャンペーンサイト制作を得意とする我々が、他社のキャンペーンを見て、企画と制作でどこがタメになるか、最近のトレンドはなにかを収集・分析していきます。WEB担当者がどのようなキャンペーンを行うか調べたいときに活用していただければ幸いです。まとめ記事はこちらから

Jackery-10th-Anniversary – Jackery Japan

Jackery-10th-Anniversary – Jackery Japan
キャンペーン概要 ジャクリ10周年を記念した製品登録マストバイキャンペーンとTwitter,Instagramそれぞれでキャンペーンを行う
インセンティブ recampで使える宿泊クーポン3枚/上質なカタログギフト/10周年記念限定BOXとレンコンチップス×ほりにしコラボグッズ
使用SNS Twitter or Instagram

キャンペーンのポイント

「マストバイキャンペーンとSNSキャンペーンの立ち位置」

ジャクリというアメリカ産のポータブル電源が10周年ということで、ソーラーパネルを推していて、クリーンなエネルギーでアウトドアを楽しもうというストーリーを作っています。最大のもので2000W出せる製品などもあって、電子レンジとか炊飯器も余裕で使用可能。

10周年感謝キャンペーンはというと、商品を買ってくれてた or これから商品を買う人向けに製品登録を行った方に抽選するマストバイキャンペーンと各SNSでキャンペーンを行ってます。Twitterがフォロリツのインスタントウィンで思い出エピソードで当選確率2倍のギミック付き。ジャクリ商品をすでに持っている人限定になってしまうので認知拡大させるなら、ポータブル電源があったらやってみたいこと、みたいにまだ持っていない人でも参加できるようになっていると、ハッシュタグ投稿も増えてエンゲージメントも上がると思います。

Instagramはフォローいいね、でエピソード投稿すると当選確率二倍。インスタグラムですと、写真を投稿させるのにエモさがあったほうが良さそうなのでこちらはエピソード投稿でもいいと思います。

買った人に感謝をしたいというのは心理としてわかるのですが、プラットフォームの性質を考えて効果の最大化を目指したいですよね。新規登録が購買なのでここをコンバージョンとしてInstaではユーザーの感謝、Twitterではキャンペーン認知の最大化と分けると効果が出やすいのではないかなと思います。

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本との新しい出会い、はじまる。 BOOK MEETS NEXT

本との新しい出会い、はじまる。 BOOK MEETS NEXT
キャンペーン概要 ハッシュタグホントの出会いを付けてSNSに投稿するハッシュタグキャンペーンの他、本屋をめぐるスタンプラリーも
インセンティブ 図書カード/箱根本箱 ペア宿泊券/BOOK HOTEL神保町ツインルーム宿泊券 etc..
使用SNS Twitter or Instagram

キャンペーンのポイント

「2022年はイベントがやりたい年」

本との出会いというストーリーベースに全国の書店へいかに送客するかという課題に対して色々やっているデジタルプロモーション。デジタルとはいうけれど、やはりイベントが一番目玉ですね。千代田区神田淡路町の複合施設「ワテラス」でトークイベントや、全国の書店でもサイン会や映画とのコラボイベントなど本屋という本屋がイベントを行っていて、情報を集約しています。オープニングイベントをオンライン配信してたり各書店でも店舗で行っているイベントをリアルタイム配信したりとデジタルをうまく混ぜつつ、2022年はイベントやっていきたいぜ!って感じでしょうね

オンラインではハッシュタグ本との出会いをSNSに投稿するUGCキャンペーンで、自分が好きな本を語るという、推しを語らせるというのはUGCの基本的方法なのでシンプルに本好きな方、マンガ好きな方が参加してそんなの好きだったんだとか新しい発見がありそうです。

また本屋をめぐるスタンプラリーも行っていて、店舗にあるポスターにQRコードがついてあり、そちらを取るとスタンプが貯まり抽選。違う書店にもいってもらいたいというよりはなんども書店に通ってもらいたいわけで、地方の人とかが参加できなくなるのを避けるため、スタンプラリーというよりはマイレージに近い内容で通わせる形になってます。

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おにぎりアクション2022 – おにぎりで世界を変える

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キャンペーン概要 おにぎりを食べた写真をハッシュタグOnigiriActionを付けてSNSに投稿すると、アフリカ・アジアの子どもたちに給食が届く。また、協賛企業が独自のタイアップキャンペーンを開催
インセンティブ アフリカ・アジアの子どもたちに給食が届く
使用SNS Twitter/Instagram/Facebook

キャンペーンのポイント

【Twitterモリモリプロモーション】

「おにぎりを食べると参加ができる」 国連が制定した10月16日世界食料デーに合わせて毎年行われているおにぎりアクションという、世界の子どもたちに給食を届けようという啓蒙デジタルプロモーション

おにぎりを食べている写真をSNSに投稿するだけで世界の子どもたちに給食が届くもの。UGCとして「自分はこういった行動を起こしているんだ」という意思表明ができるのがモチベーションとなるものですね。投稿されたものの中から素敵な写真にはグランプリを授与してくれて、おにぎりアクション側が設定した賞と協賛企業が設定した賞があり、日産セレナはクルマとおにぎりなどの条件が違っていますね。

「おにぎりにまつわるタイアップ」 協賛企業のアクションも用意されていて、セブンイレブンではセブンのおにぎりだと給食10食分寄付できたり、タイアップアクションでは各企業が独自のonigiriactionmキャンペーンを行っていて、ニッスイはARフォトフレームを付けながら投稿してもらうと給食を寄付しつつ、さらに魔法瓶がプレゼントされたり、サランラップの旭化成ではサランラップにかけるペンでラップに包んだおにぎりをデコって投稿させたりと、おにぎり写真ベースで独自のキャンペーンを行っていて、給食の寄付を促進しています。

2015年からスタートしたおにぎりアクションは2021年までの7回の開催で、累計125万枚の写真が投稿され、約680万食の給食を届けています。だからこそこれだけの協賛が集まり、盛り上がりを見せているという続けていれば広がっていくのをちゃんと見せつけています。

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ピース・ワンコ・ジャパン+yogibo / 保護犬がゆるんでいく

キャンペーン概要 元保護犬の写真をInstagramに投稿、もしくは保護犬里親募集ページから気になるワンコを選んで投稿
インセンティブ ドギボー
使用SNS Instagram

キャンペーンのポイント

【ブランド価値を高める保護犬UGCキャンペーン】

保護犬たちが里親の元に旅だち、生活し環境に慣れリラックスした姿を見せていくという、犬側のストーリーが一発でわかるキャッチコピーとなっています。そんな保護犬に対してピースワンコはどのような向き合い方をしているか、活動内容などを説明。

Instagramが実施されていて、#保護犬を守り隊 をつけて「家族に迎えた元保護犬」の写真と保護犬迎え入れてどうだった?というUGCを投稿してもらうもの。やはりこういうものは諸先輩方の意見を聞けるのが一番の後押しとなるので、保護犬を迎え入れようか悩んでいる人に対する一つのアンサーとなりそうです。

インセンティブも流行りのYogiboですが、ペット用のベッドとなっていて犬を飼っている、もしくは飼ってみたいという人向けになっているのも良いです。またYogiboは協賛となっていて、このサイトのクーポンコードを入力してYogiboECから購入すると、5%ピースワンコに支払われるなど動物愛護観点からブランド価値を高める動きにも役立っています

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【動画で解説!】ピース・ワンコ・ジャパン+yogibo / 保護犬がゆるんでいく

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