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「Facebook」を活用したキャンペーン・プロモーション【最新事例まとめ】

Facebook(フェイスブック)のログイン認証やAPIを活用したキャンペーンなど、Facebookを活用したキャンペーン事例を紹介。企画案などに取り入れやすい有効な手法やアイデアもあわせて解説いたします。

Doubletree #NiceTravels Mosaic

www_nicetravels_com
http://www.nicetravels.com/

キャンペーン概要と特徴

Hiltonによる画像投稿キャンペーン。ハッシュタグ #NiceTravels を付与し、InstagramやX(Twitter)、Facebookに旅の画像を投稿することで応募が完了する。抽選で無料宿泊券が当たる。
投稿画像が、モザイクアートの形式でディスプレイされる点が特徴。キャンペーンサイトでは、虫眼鏡を模した画像拡大機能があるほか、各SNSにログインすることで自分の投稿を検索することもできる。

制作的大変そうなところ

色データを取得し、もともとのモザイク画像に対して色データが近いものを自動的にはめている。
クリックした時にサイドから出てくるというのがあまり見たことない。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応
www_nicetravels_com_sp

ザ・プレミアム・モルツ「香るエール」3万人に無料引換券プレゼント!

premiumcp-coupon_jp_kaoruale
https://premiumcp-coupon.jp/kaoruale/

キャンペーン概要と特徴

サントリーによるインスタントウィンキャンペーン。一日一回、キャンペーンサイトから同社製品が当たる抽選に参加することができる。X(Twitter)、Facebookアカウントから、コメントを添えてシェアをすると当選確率が上がるほか、抽選時に簡単なアンケートに答えることが求められる。
参加ハードルの低さ、ゲーム性、一日一回応募可能な点が、SNSでのシェアを促進している。X(Twitter)、Facebookアカウントの認証が挟まるため、マーケティングとしても活用されることが予想されるキャンペーン。

制作的大変そうなところ

アンケートインスタントウィン。インスタントウィンの演出として、なんとなく煽る三点リーダーというやり方が感動。
工数を下げつつ、手を抜いていないと思われるギリギリな感じが良い。
認証することで、メールアドレスとDB照合し二倍にしている。
工数を極限まで抑えつつも、なんとなくラージに見えるところがプレモルなのか。

スマートフォンでの特徴

ユーザーエージェントによる振り分け
premiumcp-coupon_jp_kaoruale_sp

Powerpuff Yourself

www_powerpuffyourself_com
https://www.powerpuffyourself.com/

キャンペーン概要と特徴

Cartoon Networkによる画像合成キャンペーン。Powerpuff girlsのキャラクターをベースに、顔や服装、背景等を任意に選択し、オリジナルキャラクターを作成することができる。作成した画像は、Facebook、X(Twitter)にシェアできるほか、ダウンロードすることも可能。
ダイバーシティへの意識が感じられるパーツの種類の多さと、パワーパフガールズの可愛らしさが相まって、英語圏だけでなく日本でも多くシェアされている。SNS等へのシェア用に、アバター、壁紙、GIF画像の3種類が用意されており、ユーザー目線な印象も受ける。

制作的大変そうなところ

最近日本でも多くなってきた画像合成?イラスト差し替え系?キャンペーン。
自分に似ているキャラを作ってみようと思ったら、とんでもなく気持ち悪い生物になった。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応
www_powerpuffyourself_com_sp

ミッションin山形県・蔵王 | 旅と写真を楽しむ週末!エクストリーム・トラベラー!




http://extreme-traveler.jp/mission/yamagata/

キャンペーン概要と特徴

ニコンと日本航空によるWebキャンペーン。山形県・蔵王を舞台に、旅と写真を楽しむTipsが紹介されている。カメラと航空券が当たる、Facebook、Instagramを用いた写真投稿キャンペーンも同時に開催している。
旅と写真という相性の良い組み合わせを、キャラクターを用いながら面白おかしくコンテンツ化している点が特徴。アニメーションが効果的に使われていることはもちろん、素材となる画像のクオリティが高い。

制作的大変そうなところ

実写コミック系。吹雪の中一度、人形を置いて、写真を撮って、更に進んで…取材が大変なことが伺われる。
しかしその大変な分、旅行側とカメラ側でどうたのしいことがあるか十分に伝えられている。
技術的な面をみてもパララックスでのセリフ表現はわかりやすい。
ただ、ブラウザの高さがある程度あると、セリフが上の方でしか発動されなく読めないのが難点。
今後でかいモニターになっていくことを考えると、パララックスはブラウザの高さを気にしてあげる必要あり。

スマートフォンでの特徴

ユーザーエージェントによる振り分け


#mycalvins

explore_calvinklein_com_en_US_page_mycalvins
http://explore.calvinklein.com/en_US/page/mycalvins/

キャンペーン概要と特徴

CALVIN KLEINによる写真投稿キャンペーン。#mycalvins というハッシュタグを付与し、X(Twitter)、Facebook、Instagramまたはキャンペーンサイト上に、同社製品に関する画像をアップロードすることで応募が完了する。投稿された画像は、キャンペーンサイト上に表示されている。
“Live”、”Move”、”Dream”という3つのシチュエーションによって、画像が切り替わる演出が特徴。同社の世界観を、複数の軸からアピールしている。投稿された画像の中でも、厳選したもののみをキャンペーンサイト上に表示しているものと思われる。

制作的大変そうなところ

マチョ。
ファンがすでに確保できていて、見せたい欲求が強いところにうまく写真投稿キャンペーンを突っ込んでいる。
ハッシュタグチョイスの仕方がPCでもスマホ風でちょっと面白い。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応
explore_calvinklein_com_en_US_page_mycalvins_sp