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電化製品に関するキャンペーン事例一覧

電化製品に関連するキャンペーン事例を紹介しております。

IKEA 未来を照らせLED

ikea_crh_cc
https://ikea.crh.cc/

キャンペーン概要と特徴

IKEAによるWebキャンペーン。サステナビリティ方針の一環として、LEDを軸に、環境問題や難民問題について動画を用いながら紹介している。同時に、「難民キャンプに明かりを届けよう」キャンペーンも展開している。
環境問題や難民問題を、ファミリーで理解しようという趣旨が、グローバル企業らしく、好感が持てる。キャンペーンサイトは、動画やイラストを多用し、わかりやすく伝えることを第一に考えて作られている。

制作的大変そうなところ

ファミリー向け子供を踊らせてしまおう作戦キャンペーン。
コミュニケーションの取り方という意味でのデザインが難しいだろう。
動画字幕の出し方が印象的。

スマートフォンでの特徴

ユーザーエージェントによる振り分け
ikea_crh_cc_sp

Lenovo公式 「#そうきたか」キャンペーン

lenovo-active_com_soukitaka
http://lenovo-active.com/soukitaka/

キャンペーン概要と特徴

LenovoによるInstagramキャンペーン。ハロウィンにまつわる画像を、指定ハッシュタグを付けてInstagramに投稿すると、VISION等で行われるハロウィン当日のクラブイベントに入場することができる。
O2Oを前提としたInstagramキャンペーンは意外と珍しい。LenovoのYOGAシリーズは、これまでも若者向けのキャンペーンを展開してきたが、今回もその流れを汲んでいる。商品紹介というよりも、Lenovoブランドの周知という側面が強い。

制作的大変そうなところ

UT Meといい、T1200お焚き上げといい、写真が集まらずキャンペーン期間を伸ばしてますね。
ただ、非常に良いハッシュタグだと思う。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応
lenovo-active_com_soukitaka_sp

ふだんプレミアム|Panasonic

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http://panasonic.jp/fudan/campaign/cp1/

キャンペーン概要と特徴

Panasonicが展開する動画を用いたプロモーション。ユーザーが操作することで、同社の商品紹介等が表示される、インタラクティブムービーが数多く公開されている。クローズド投稿キャンペーンも同時開催されている。
白を基調としたセレクトショップ的な価値観で統一されている。また、インタラクティブムービーは、ただYouTubeに動画を載せるだけではない新たなユーザー体験を提供している。

制作的大変そうなところ

YoutubeのAPIを使って裏で動画を再生しつつ、そこにボタンを載せることでインタラクティブに見せている
途中動画を止めて動画風にドラッグさせるやり方は秀逸
LIKEボタンを押すとき、どうなってしまうのかわからずちょっと不安に。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応
panasonic_jp_fudan_sp

しずカー | LINEで呼ぶと、人生の先輩が駆けつけるかも!

toyota_jp_passo_cp_shizucar
http://toyota.jp/passo/cp/shizucar/

キャンペーン概要と特徴

トヨタによるプロモーション。LINEでTOYOTOWN公式アカウントに悩み事を送信すると、抽選で豪華タレントと一緒に「ドライブ人生相談」をすることができる。
LINEビジネスコネクトを活用したプロモーションとして斬新さがある。こうしたサービスにいち早く反応するあたりがさすがのトヨタ自動車で、他のプロモーションとも一貫性を持たせている。

制作的大変そうなところ

マネーパワーリスペクト
WEBサイトとしては目新しいことはないが、O2OキャンペーンとしてLINEの使い方が素晴らしい。

スマートフォンでの特徴

フォルダによる振り分け

for Family, +5days ルンバがくれる、家族の時間。

www_irobot-jp_com_campaign_plus5days
http://www.irobot-jp.com/campaign/plus5days/

キャンペーン概要と特徴

お掃除ロボットルンバが節約するお掃除の時間・5日分を、家族のための時間に使おう、というコンセプトのキャンペーン。抽選でハワイ旅行が当たる。
応募スキームは単純だが、コンセプトが製品の良さをアピールしていて特徴的。応募時、フォーム送信の際に簡単なアンケートも実施している。

制作的大変そうなところ

複雑なことはしていないので、制作的には簡単。
しかし1年が370日になるロジックが解せない。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応
www_irobot-jp_com_campaign_plus5days_sp