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電化製品に関するキャンペーン事例一覧

電化製品に関連するキャンペーン事例を紹介しております。

LOVE DRESS #愛してるをカタチにしよう|Panasonic

21http://panasonic.jp/fudan/love/dress/

キャンペーン概要と特徴

Panasonicによる自社製品のPRのための動画キャンペーン。洋服に纏わる話を用いて、洋服を劣化させない洗濯機の必要性に訴えている。
薄い色合いが多用されており、洗濯の清潔さや物語の清廉さが見て取れる。

制作的大変そうなところ

服を持たせる洗濯機という着地に対して丁寧にストーリーを作っているという印象。
その他LOVEシリーズも同様のコミュニケーションだが、
どれも丁寧に作っている。

スマートフォンでの特徴

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DREAM "FITA" PROJECT | Panasonic

11https://dream-fita-rio2016.panasonic.com/ja/

キャンペーン概要と特徴

Panasonicによる文章投稿、画像合成を行うX(Twitter),Facebookキャンペーン。X(Twitter)・FacebookにDREAM “FITA”という入力した文章が入ったお守りを投稿し、ネイマールJr.が応援したい夢を数点選ばれ、「ネイマールJr.公式Facebookページ」で紹介されるというもの。
ページを開くと、心音のBGMと共に選手のアニメーションが流れる仕組みになっているので、見ていて楽しい仕様となっている。また色使いが南米をイメージさせる配色となっていて、テーマに合っている。

制作的大変そうなところ

なんといってもWebGLでレンダリングしている背景。
画像合成のし掛けが背景で霞んでしまう。あれ?そっちは動かないんだ、みたいな。
クリエイティブのすり合わせと制作にリスペクト。大変な工数だと思われる。

スマートフォンでの特徴

12

BMW M2 – Eyes on Gigi

www_eyesongigi_com_?country=us&language=en
http://www.eyesongigi.com/?country=us&language=en

キャンペーン概要と特徴

BMWによる動画キャンペーン。並走する車の中から、女性が乗っているBMWを当てるゲームが、360度動画を通じて展開されている。
ゲーム性が高く、誰でも興味を持つことができる動画が特徴。動くモノを追うという360度動画の面白さを活かしながら、同社製品のスピード感やデザイン性をアピールしている。

制作的大変そうなところ

カーチェイスと360度動画は非常に親和性が高い。
PS4などゲーム要素や映画要素とVRはどんどん増えていくことになるだろう。
おそらく一番最初に360動画が再生される設計なんだろうが再生されない。。。?

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応
www_eyesongigi_com_?country=us&language=en_sp

トヨタ プリウス | Prius I.D.

toyota_jp_prius_cp_id
http://toyota.jp/prius/cp/id/

キャンペーン概要と特徴

トヨタ自動車によるWebキャンペーン。同社の新型プリウスに試乗した人の声を集め、データをキャンペーンサイト上でビジュアライズしている。
データビジュアライゼーションの方法が特徴。動画を用いながら、グラフや地図、ワードクラウドなど多様な視点から試乗者の声を可視化している。良い点だけでなく、悪い点も表示しており、データに対して誠実な企業という印象を与えている。

制作的大変そうなところ

Flashかーーい!

スマートフォンでの特徴

フォルダによる振り分け
toyota_jp_prius_cp_id_sp

『J:COM みんなで雪まつり』~みんなの写真で雪だるまを作ろう~

www2_myjcom_jp_special_user_snowfes_cp
http://www2.myjcom.jp/special/user/snowfes/cp/

キャンペーン概要と特徴

J:COMによる画像投稿キャンペーン。ユーザーから集められた画像を雪に見立て、キャンペーンサイト上で雪だるまを作成している。参加者には、抽選でオリジナルグッズが当たる。
投稿された画像の数によって、雪だるまの大きさが変化する点、プレゼントの当選者数が増加する点が特徴。応募フローとしては、まずはキャンペーンサイト上へのアップロード、次にSNSへのシェアという流れを採用。

制作的大変そうなところ

しかたのないことだが、各SNSでシェアの内容が変わってしまうのが難しい。
雪だるまの中に写真が詰まっている感が出ているのはユニーク。
投稿後に雪だるまを見せて、写真が吸い込まれて、SNSシェアの導線を出すところのjsが複雑そう。
そのためになのだろうか、キャンペーン遷移中に雪だるまを押してしまうと閉じてしまう仕様で何回か戻されてしまった。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応
www2_myjcom_jp_special_user_snowfes_cp_sp