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「飲食」関連の特徴的なキャンペーン・プロモーション【最新事例まとめ】

レストランや居酒屋など飲食店で話題になった集客のための店頭誘引施策や、お菓子・お酒などの商品に関わる認知拡大施策・マストバイキャンペーンなど、飲食関連の有効的な手法やアイデアを取り入れたキャンペーンをご紹介。成功要因などもあわせて解説いたします。

みんなでつくろう!Pocky×PRETZ おでかけマップ

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http://cp.pocky.jp/odekake2015/

キャンペーン概要と特徴

LINEの位置情報送信機能を用いたグリコによるキャンペーン。ポッキー公式LINEアカウントに対して、旅行したい場所を位置情報として送信し、理由を200文字以内で返信することで応募が完了する。
LINEの位置情報共有機能を利用した個性的なプロモーション。スヌーピーとのコラボもあり、ポッキー公式アカウントへの導線も確保している。Google Maps APIを用いたキャンペーンサイトも手が込んでいる。

制作的大変そうなところ

LINE公式アカウント内で全て運用するためサイトはシンプル
ロゴが良く出来ている。が、なぜプリッツポッキーがオススメマップを作るのかは謎。

スマートフォンでの特徴

cssによる振り分け
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AGF トリプレッソ「松崎しげるを探せ!」

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http://findshigeru.jp/

キャンペーン概要と特徴

商品プロモムービー撮影中のアクシデントで松崎しげるさんを見失った、という設定で展開されているAGFによるキャンペーン。ゲームで一定以上のスコアを達成すると、プレゼントの抽選に応募できる。
ストーリーの組み立てが、単純だが印象に残る。動画を効果的に利用している点も抜かりがない。自社サービスの会員登録の際に離脱率が大きくなりそうではある。findshigeru.jpというドメインが面白い。

制作的大変そうなところ

当然HTML5でのゲーム部分が一番工数がかかるが、そこまで複雑なことはやっていないので、ビビる必要はない。
クリッカブルな部分を指マークにしてくれないと、どこがクリック領域なのかわからないと思った。

スマートフォンでの特徴

フォルダによる振り分け。ゲームは同内容。
findshigeru_jp_sp

ラクタリス・ジャポン「プレジデント・チーズ キャンペーン」

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https://presidentcheesecampaign.jp/

キャンペーン概要と特徴

前菜、メイン、デザートの9種類のメニューから食べたいチーズメニューを投票することで、応募が完了するラクタリスのキャンペーン。抽選でチーズ詰合せやディナーへの招待状が当たる。
全体的に上品な印象を与えるキャンペーンサイト。スキームとしては単純で、SNSシェアもないが、実質的にアンケートを取る仕組みになっていて、フォーム送信もしやすい。

制作的大変そうなところ

制作としてはわかりやすく、素直なサイト。素材撮りと構成さえFIXしちゃえば、突貫できる。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応
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濃密ギリシャヨーグルトパルテノPHOTOキャンペーン

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http://partheno-photo.com/

キャンペーン概要と特徴

森永乳業によるX(Twitter)・Instagramを利用した画像投稿キャンペーン。1年間に渡る長期の実施で、毎月景品が季節のフルーツへとチェンジされる。
継続的な購買が望まれるヨーグルトという商品の特性を捉えたスキームで、料理好きな人による定期的な投稿も期待できる。

制作的大変そうなところ

画像投稿としてはAPI認証もない素直なキャンペーン。
しかし、Instagramで投稿した人に対して、当選告知からプレゼント発送までどういうフローでやるんだろう…
ダイレクトメッセージがないInstagramだとコメントに書くとか!?

スマートフォンでの特徴

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フォルダによる振り分け。

キリンバタフライ「#チョー変身 プレゼントキャンペーン」

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https://cho-henshin.jp/

キャンペーン概要と特徴

ブラウザ上でコラ画像を作成し、指定ハッシュタグでツイートをすることで応募が完了するキリンによるキャンペーン。抽選でAmazonギフト券2万円分が25名に当たる。
コラ画像を投稿するという応募方法が個性的。インセンティブがプロモーション対象の新商品と全く関係なかったり、応募への導線がわかりにくかったりするのが気になる。

制作的大変そうなところ

コラ部分の工数とオモコロ費で制作費使いきっちまったのかい?と思うほどサイトは雑。
X(Twitter)フォローキャンペーンならせめてフォローボタンくらいはつけようぜベイベー
SPでの顔部分切り取りやUI部分はスゴイ良く出来ている。二本指回転はAndroid2系では対応していないので、泣く泣くT1200では切った機能でうらやましい。

スマートフォンでの特徴

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SPメインのキャンペーンサイト。PCで閲覧すると少し不自然。