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「診断 / 検定」の仕組みを活用したキャンペーン・プロモーション【最新事例まとめ】 3ページめ

診断や検定コンテンツを活用したキャンペーン事例を紹介します。WEBサイト上のコンテンツだけでなく、X(Twitter)のカンバセーションボタンを活用したものや、InstagramのDM上でのbot返信を活用したものなどを解説していきます。

ビア充診断|サッポロビール

ビア充診断|サッポロビール

キャンペーン概要特設サイトで全19問の質問に答えて「ビア充」スタイルを診断。結果ページから会員登録・アンケートに答えると相性の良いビア充タイプが見つかる。
インセンティブなし
使用SNSなし

キャンペーンのポイント

【MBTIトレンドをハックした自己分析体験】

「ビア充診断」は、世の中で流行しているMBTI(16性格診断)の要素を取り入れ、自身のビールの楽しみ方をタイプ別にカテゴライズする診断コンテンツです。

全19問の本格的な設問に答えることで、可愛いイラストと共に自身の「ビア充」スタイルを知ることができます。

自分の性格や好みを共有したいというユーザーの欲求を刺激し、SNSでの拡散を促す設計となっています。

【エンタメを入り口にした巧みなCRM戦略!】

診断コンテンツを入り口にして参加ハードルを下げつつ、最終的には自社サイトへの会員登録と詳細な顧客データの獲得を達成している点が非常に秀逸です。

「相性の良いタイプを見る」という続きが気になる心理をフックにして、会員登録や飲酒習慣に関するアンケートへの回答を自然な流れで誘導しています。

トレンドを捉えたゲーミフィケーションを通じて、実利としてのマーケティングデータ収集に繋げている実利的な事例です。

ビア充診断|サッポロビール
ビア充診断|サッポロビール

【動画で解説!】ビア充診断|サッポロビール

髪BTI診断 | MONO BULK

髪BTI診断 | MONO BULK

キャンペーン概要特設サイトで質問に回答し「髪BTI」を診断。結果をSNSでシェアして楽しむUGC創出型コンテンツ
インセンティブなし
使用SNSなし

キャンペーンのポイント

【若年層の共通言語「MBTI」を巧みにハック】

「髪BTI診断」は、若年層のトレンドであるMBTI診断をヘアケアブランドMONO BULKのプロモーションに応用したデジタル施策です。

質問に答えるだけで、自分の「髪性格」や「陥りやすいトラブル」が動物キャラクターとランクで分類され、ユーザーが楽しみながら参加できるように設計されています。

【診断結果のワードセンスでUGCを爆発させる】

最高の相性を「シャントリ」、危険な相性を「オイワタ」と表現するなど、診断結果における独自のワードセンスがユーザーのSNS投稿意欲を掻き立てています。

このユーモアあるネーミングが「私は〇〇タイプだった!シャントリの相手探してます!」といった自己表現とコミュニケーションを誘発し、UGC創出のトリガーとなっています。

ブランドの機能性を直接語るのではなく、エンタメ性の高いコンテンツを入口にすることで、新しい商品の認知を広げています。

髪BTI診断 | MONO BULK
髪BTI診断 | MONO BULK

【動画で解説!】髪BTI診断 | MONO BULK

あなたをリールに例えると? FISHING性格診断|DAIWA

あなたをリールに例えると? FISHING性格診断|DAIWA

キャンペーン概要釣りに関する12問の質問の回答をもとに、性格をリールに例えて診断。診断結果の画面の提示で、診断結果に応じたDAIWAオリジナルステッカーをプレゼント
インセンティブDAIWAオリジナルステッカー(8種)
使用SNSなし

キャンペーンのポイント

【診断コンテンツでリアルイベントへ送客!】

「FISHING性格診断」は釣具メーカーのDAIWAが、大型リアルイベントであるフィッシングショーに向けて仕掛けた、オンラインとオフラインをシームレスにつなげるデジタルプロモーションです。

特設サイト内に設置されているこの「FISHING性格診断」は、自分の性格をリールに例えてくれるというもので、診断結果画面をリアルイベントのDAIWAブースで見せると、その結果に応じたオリジナルステッカーがもらえる仕組みです。

単にイベントの告知をするだけでなく、事前の診断というエンタメ体験を挟むことで ユーザーにステッカーをもらいに行こうという来店動機を作っています。

【診断結果で自己表現欲求をくすぐる!】

インセンティブのステッカーは全8種類用意されていて、「何のリールだった?」と釣り仲間同士のリアルなコミュニケーションが生み出しやすく、XやInstagramで診断結果を投稿するなどUGCを自然に狙える設計になっています。

イベントという限られた期間の熱量を最大化するために、事前の診断コンテンツでユーザーの熱を温めて、現場での体験価値を高めています。

あなたをリールに例えると? FISHING性格診断|DAIWA
あなたをリールに例えると? FISHING性格診断|DAIWA

【動画で解説!】あなたをリールに例えると? FISHING性格診断|Daiwa

アリナミン元気のおまもり診断|アリナミン製薬株式会社

キャンペーン概要InstagramアカウントをフォローしDMで「診断する」とメッセージを送るとマイメロディ♡クロミのイラストとおまもりワードがわかる診断コンテンツ
インセンティブマイメロディ・クロミのオリジナルおまもり画像(診断結果)
使用SNSInstagram

キャンペーンのポイント

【「DM完結型」の診断!】

「アリナミン|マイメロディ・クロミ 今日も一日おつかれさま!キャンペーン」の一環として、アリナミン公式Instagramにて「アリナミン元気のおまもり診断」というコンテンツが公開されました。

この診断はInstagramのダイレクトメッセージ(DM)で完結する診断です。現在のInstagramでは「シェア率」や「DMでの親密度」が重視されており、DMでのやり取りの多さが「発見タブ」や「おすすめ」への表示頻度に直結します。

この最新のInstagramアルゴリズムに適応するため、今回のキャンペーンはDMにてチャット形式で行われるものとなっています。

【人気キャラクター活用によるUGCの創出】

この診断は、単なる「診断結果」の提示に留まらず、サンリオの人気キャラクターを起用した「おまもり」という形に変換することで、SNSへのシェア(UGC)を強力に後押ししています。

自分への「元気のおまもり」としてはもちろん、キャラクターファンにとっては「推し」のデジタルアイテムをコレクションし、共有するという「推し活」の文脈での消費を促しています。

これにより、企業からの一方的な情報発信ではなく、ユーザーが自発的に広めたくなる心理的動機付けに成功しています。

【動画で解説!】「アリナミン元気のおまもり診断|アリナミン製薬株式会社」

じゃがりこ JRTI診断 | カルビー

じゃがりこ JRTI診断 | カルビー

キャンペーン概要対象商品のフタにある二次元コードを読み込み、特設サイトで質問に回答後、結果16タイプの中から自分の「キリンタイプ」を診断し、結果をSNSでシェア
インセンティブなし
使用SNSなし

キャンペーンのポイント

【MBTIトレンドをじゃがりこ流に変換!】

「じゃがりこJRTI診断」は、若年層の共通言語であるMBTI(16タイプ診断)を「JRTI(JagaRico-Type Indicator)」というネーミングで活用したキャンペーン。フタに印字された二次元コードから特設サイトへ誘導する仕組みになっています。

こちらは単なる診断ではなく「じゃがりこへの愛」を問う内容にすることで、ユーザーにブランドへの好意を意識的に再認識させるストーリー設計がされています。

【パッケージ連動と自己表現欲求を突いた設計!】

本キャンペーンでは、90種類ものフタのデザインがあり、診断結果に出る16タイプのキリンを探したくなる「ゲーミフィケーション」が物理的なパッケージ側にも実装されています。

また、診断結果を「自己紹介のネタ」として提供することで、SNSでのシェアを促進し、ユーザーの自己表現欲求を刺激しています。

この設計は、ブランドエンゲージメントを高めるための見事なUGCキャンペーン手法です。

じゃがりこ JRTI診断 | カルビー
じゃがりこ JRTI診断 | カルビー

【動画で解説!】じゃがりこ JRTI診断| カルビー