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なにわ男子とAR花火大会! | スマートフォン・携帯電話 | ソフトバンク

なにわ男子とAR花火大会! | スマートフォン・携帯電話 | ソフトバンク
キャンペーン概要スマホを空にかざしWebARを立ち上げると、花火が上がる。メタバース空間で確認ができる花火数に応じて花火がパワーアップする
インセンティブWEB限定スペシャルコンテンツ
使用 SNSWEB

キャンペーンのポイント

【相性抜群の花火とAR】

夏の花火のような空間を使ったアトラクションとARは非常に相性が良いです。こちらはなにわ男子と花火一緒に見ている空間を演出しつつWebARを活用して空に花火を打ち上げることができるデジタルプロモーション。

さらに期日までに打ち上げ目標をクリアするとスペシャルコンテンツとして、各メンバーバージョンの花火を打ち上げることできるようになる模様。728万発を目標に、ZEPというメタバース空間内で花火カウンターによる計測が行われています。

そこで見るとすでに300万発以上花火が打ち上がっているようです。さすがなにわ男子。

【馴染みやすいメタバース空間を採用】

今回花火の打ち上げ数を計測しているZEPというメタバース空間、実はがっつり3D空間という感じのメタバースではなく、少し昔のアメーバピグのような仮想空間アバターコミュニティに近い様子なんです。

メタバースというとVRゴーグルつけての3D空間を動き回れるってイメージですが、仮想空間って意味なわけで日本的に馴染みのある2D,2.5Dくらいのゲーム感覚空間のほうが入りやすいのかもしれませんね。

関連記事:【面白いARと少し変わったAR事例】ARキャンペーン7+1選を解説!

スマートフォンキャプチャ

なにわ男子とAR花火大会! | スマートフォン・携帯電話 | ソフトバンク
なにわ男子とAR花火大会! | スマートフォン・携帯電話 | ソフトバンク

【動画で解説!】なにわ男子とAR花火大会! | スマートフォン・携帯電話 | ソフトバンク

キャンペーンまとめblog

キャンペーンサイト制作を得意とする我々が、他社のキャンペーンを見て、企画と制作でどこがタメになるか、最近のトレンドはなにかを収集・分析していきます。WEB担当者がどのようなキャンペーンを行うか調べたいときに活用していただければ幸いです。まとめ記事はこちらから

東ハトキャラメルコーンがスカパラコラボ!動画投稿キャンペーン

東ハトキャラメルコーンがスカパラコラボ!動画投稿キャンペーン

キャンペーン概要

東ハトInstagramをフォローしキャラメルコーンの曲(Make Your Sweet Memories)で歌って踊る動画を撮影、それをInstagramで投稿するというキャンペーンです。

キャンペーン考察

キャラメルコーン50周年を記念して東京スカパラダイスオーケストラがキャラメルコーンの曲をリメイクしています。 その中でダンス動画を撮影して投稿させる踊ってみたキャンペーンを行っているというわけです。 「投稿された素敵な動画は東ハトサイトや SNS で紹介しちゃうかも」と書かれており、投稿された動画は勝手に使っちゃうかもねという内容です。
公式アカウントをフォローしてキャラメルコーンの歌(スカパラバージョン)に合わせてダンスした動画を投稿するのですが、この踊ってみた動画というものはユーザーからしたら非常にハードルが高いものです。ダンスをしたことがある方ならまだしも、大抵のターゲットユーザーはダンスをしたことがないため振り付けを見て踊りそこまで上手くないダンスを SNS に投稿しなければなりません。 もちろんキャラメルコーンのターゲットは子供なので子供に踊ってもらい、かわいさに和むような形なら想像できます。しかしキャラメルコーン自体がすごく好きだとしても、子供に踊らせるには練習が必要になりますし子供はそう簡単には踊らないと思います。そのため何かしらハードルを下げる必要があります。ハウツー振り付け動画は当然として、このキャンペーンは歌自体が耳慣れたものであるというのはひとつハードルが下がるポイントであると思います。
さらにAR フィルターを使ってダンスを盛り上げるようにしています。 Instagram の AR 機能を使い、表情に合わせてキャラメルコーンが動くというものを大活用しています。カメラに映った顔認識でキャラメルコーン君が登場し顔の表情や動きに合わせて様々な動きをしてくれるので、撮影する側も撮影される側も AR を楽しみながらダンスすることができます。これで上手くハードルを下げることができているのかなと思います。
音楽や歌を浸透させたいという課題において踊ってみた動画をUGCとして扱っています。ただ、オープンなSNSとダンス動画は相性悪いため、LINEやWEBフォーム投稿などといったクローズな環境にするほうが投稿が増えるのではないかと思いました。しかし、そうすると拡散性がなく浸透しないという欠点もでてくるため踊ってみた系は難しいと再認識させられるキャンペーンです。
スマートフォンキャプチャ

東ハトキャラメルコーンがスカパラコラボ!動画投稿キャンペーン を考察する動画

週間キャンペーンまとめBlog

【週刊】キャンペーンサイト/WEBプロモーション事例と考察2021/4/3-4/9

ALL-FREE休肝部キャンペーン特設ページ|サントリー オールフリー

ALL-FREE休肝部キャンペーン特設ページ|サントリー オールフリー

キャンペーン概要

公式アカウントをフォローし、ハッシュタグ 「#オールフリー休肝部」「#休肝ご褒美キャンペーン」をつけて あなたの休肝ライフについてツイートします。インセンティブは抽選で現金5,000円が当たります。 また、投稿総数によって当選者数がアップ、さらには投稿回数によって当選確率がアップします 。

キャンペーン考察

休肝日は大事。だけど気が進まない。そんな今日は休肝日だとTwitterで宣言することで、みんなと共に乗り越えようというキャンペーンです。 基本的にはフォロー&ハッシュタグ投稿のUGCキャンペーンで、フリー記述の大喜利になっています。単なる大喜利だとユーザーも飽きているかもしれないということで、みんなの投稿総数によって当選者数がアップ、投稿回数によっても当選確率がアップします。これは、マンネリ化したハッシュタグ投稿にちょっとした工夫がされているということです
通常、ハッシュタグキャンペーンではTwitterの検索機能を使います。ですが、Twitterの検索は無料でできる代わりに、すべてのアカウントから拾うことができません。投稿回数などを調べる場合は、すべてのアカウントから正確に取得する必要があるので、投稿にメンションをつけているようです。 さらに、「WebARフォト」というブラウザでできるAR機能を使って、カメラを起動させ画像合成した写真を撮ることができます。
ハッシュタグ投稿キャンペーンで口コミ増加を狙う形として、WEBARフォトフレームは相性が良く幅広く活用できそうです。そのほかにも、「投稿回数」や「投稿総数」で競わせるような仕組みもマネできそうなので、ハッシュタグ投稿の促進につながるオススメの事例でした。

ALL-FREE休肝部キャンペーン特設ページ|サントリー オールフリー を考察する動画

週刊キャンペーンまとめBlog

【週刊】キャンペーンサイト/WEBプロモーション事例と考察2021/4/10-4/16

Sip, Smile, Spring スターバックス

キャンペーン概要

海外スターバックスInstagramのストーリーズにて、笑顔になるとキャラクターを動かせるというARゲームのプロモーションです。

キャンペーン考察

海外のスターバックスが放つSip, Smile, Springというブランディングプロモーションです。URLをクリックするとInstagramのストーリーズが立ち上がりその中でARゲームができるというものになっています。InstagramのSpark ARという独自のARエフェクトを作成できるものがあるのですが、それをハックしてゲームを作っています。内容は横スクロールアクションで、自分の表情を笑顔にすると顔認識で登場キャラクターがジャンプしポイントをゲットできるようになっています。斬新な企画で話題を呼び拡散させるのと同時に、笑顔になってほしいというようなストーリーを表現してロイヤリティ向上を図っているチャレンジングなプロモーションです

Sip, Smile, Spring スターバックス  を考察する動画

【週刊】キャンペーンサイト/WEBプロモーション事例と考察2021/4/17-4/23

週間キャンペーンまとめBlog

ICEBOX × THE RAMPAGE のコラボARコンテンツが登場! | ICEBOX [アイスボックス]

ICEBOX × THE RAMPAGE のコラボARコンテンツが登場! | ICEBOX [アイスボックス]

キャンペーン概要

アプリをダウンロードして対象のICEBOXにスマホをかざすとICEBOXタイアップソングに合わせたダンス動画が見れるというキャンペーンです。

キャンペーン考察

パッケージにARマーカーが入っており、それをオリジナルアプリを通して見るとARダンスが見れるというものです。他社製のアプリを活用かWebARが多い中オリジナルでアプリ申請しているのは珍しいです。

1~4の番号が振られている4種類の商品があって、蓋のところをかざすとそれぞれに応じたメンバーのダンス動画が見れるという仕組みです。1~4まで並べて撮るとスペシャル動画が見れるようになっています。4つ買わないと見れないという点でコレクション性もあるし4つ買わせる流れにできる面白いプロモーションですマストバイなど購買を目的としたキャンペーンでは一個買って何か見れて満足というパターンが多いですが、パッケージを並べさせて限定動画を見せるってのは新しいですね。パッケージ印刷代は掛かりそうですがARの発展形を見せられたキャンペーンです。

スマートフォンキャプチャ

ICEBOX × THE RAMPAGE のコラボARコンテンツが登場! | ICEBOX [アイスボックス] を考察する動画

週間キャンペーンまとめBlog

【週刊】キャンペーンサイト/WEBプロモーション事例と考察2021/4/24-4/30